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― 卒業式の日 体育館より空に近い4F、吹き抜け ―
変わんないね、ブリギッテは。
朱に交われば、赤くなると言うけど。
……学校は、変えられたのかな?
[手すりに肘を乗せ、面白そうに下界を眺めている]
……──加勢する!
[目が合えば、にしゃりと大いに笑いながら。
もうふたりとも自分よりも高い位置にある視線に応えて。
引き摺り持ってきた椅子の上に乗り、手すりに片足を掛け。
シルヴィアの放つ赤い紙吹雪の横から、まるで船出のように。
何本もの色とりどりの紙テープを遠くに放るように投げた。
吹き抜けからアーチを描いて、在校生に落ちてゆく]
[心地よいサックスのメロディー、そしてひらひら舞う紙ふぶき]
きれい…。
[紙ふぶきをぼーっと見ながら、
神楼学園の思い出も、きれいにレリアの中に流れていった]
[動き出した直後。懐かしいアルトサックスの音色が耳に届いた]
ユト!
[すぐに天井へと目を向ける。
目当ての姿は見えない。
しかし代わり、赤い紙吹雪がひらりと視界をよぎった。反射的に手を伸ばす。
紙片は手をすり抜けて、床に落ちた。なかなか捕らえられない]
――やってくれるな!
手を伸ばし、紙片を追って動く。さながら踊るように、紙吹雪と共に辺りを騒がせた。
そうして、元クラスメイトが残したパフォーマンスを愉しんだ]
そうですねえ。……勿論、なのですよ。
[未だ彼女が書記だった頃。
こうして此処に戻してくれたから、自分は今此処に居て。
此処を離れても、また、戻りたいなら戻って来る事が出来る。
近くのエレノアのように、元気に応えることは出来ないけれど、自分はそれでも良いのだと、思えるようにはなっていた。
大変そうですねえ、なんて他人事そのままに、紙飛行機を向けられたひとへ合掌し]
全くなのです!
[ついでのようで、最重要事案>>352であることには、ぐっと拳を握って深くふかく、頷いて、盛大な拍手を送った。
最も、3年を通して真面目に聞いたのは、校長先生とブリギッテの話くらいだったのだが]
[駆け寄るライラの姿。三年たっても変わらないその姿に。
ふ、と。目を細めて。心が揺れて。
――だから、抱きしめるかわりに、言葉を送る]
やぁ、久しぶり、ライラ。
……なにをやってくれるんだい、君は?
[にしゃりと。彼女のいつものあの笑い。
記憶に鮮明にのこるその笑いを真似てみせて。次の曲を鳴らしはじめる。
――"Take Five"]
あ、紙吹雪…。
きれいね。
[紙吹雪が舞い始めると、教員達の動きが慌ただしくなっていくのを横目で見ながら、そっと、フェイトに囁いた。
元クラスメートの悪戯であることは明白だった]
ライ君っ
[久しぶりに見たその瞳は少しだけ自分より低い位置に合ったけれど。
その魅力的な笑みは、変わらずそこにあって。]
わぁ……綺麗ですっ
[響き渡るユウトの音色。
舞う赤い花吹雪。
かけぬける、色とりどりのアーチ。
そして、ちらほらと各所に見える、旧友の姿。
懐かしくて、暖かくて。
自然と笑みがこぼれる。]
……ジャズ……?
[音楽や楽器の種類なんかは、あまり覚えることがなく。
流れてきた木管楽器の音色に、かくり首をかしげて、舞い落ちる花びらを手にのせ。
リアンと視線が合えば、ほにゃり笑い返して。
ぱ、と手に溜まった花びらを散らした。
そうして、彼の視線の先から、投げて落とされる色とりどりの、色の線。
虹を裂いたようなそれに、やっぱり何でもお祭りになってしまいますねえ、なんて呟いて、目を細めた]
[ブリギッテの飛ばした紙飛行機を目線で追っていると、赤いものがひらひら落ちてきた。その発生元をたどるとシルヴィアの姿とアルトサックスの音色が聞こえてきた]
さすが、色男。やってくれるじゃねーか。
こんな面白い卒業式になるとは、オレららしいじゃねーか
[くすくす笑う。さらに紙テープのアーチが体育館の中に虹をかけるのも目に入る]
本当に、綺麗だな。
これが優勝だな。あの「学校の中で一番好いと思った景色」てやつの。
[エレノアの呟きに、一年生の学内見学の対決内容を思い出した]
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