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――バレンタイン前日――
『今から生徒会の学内放送を始めます。テレビを付けて、xxチャンネルに合わせてください』
[授業の終わりを告げるチャイムが鳴った後、そんな放送が入った。
テレビのスイッチが入ると、誰もいない部屋とマイクスタンドが映し出された。
5分ほど経った後だろうか。そこに良くも悪くも知られた赤毛の学生がやってくる。
1-Bの教室を見渡しても、その姿はない。いつの間にか抜け出していた]
こんにちは。生徒会1年書記のブリギッテ・ヴァイマルです。
本日は、明日2/14の注意事項をお知らせします。
[完璧すぎて不自然な営業スマイルを見せた]
[>>@42げるだ]
元旦に月食、は、19年後だねえ。
10日後の月食は半分くらい欠けて見えるのかな。
海外では見え方が変わるから、
ユトとしるびとレリアとケイン(とナギサせんせ?)は、
月食見られないねえ。
明日は由緒正しきバレンタインデー。
今恋人がいる方も、片想いに身を焦がしている方も、受け取った数を競おうとしている方も、関係ないといいつつ靴箱をどきどきしながら開ける予定の方も、明日を待ち焦がれているかと存じます。
ですが、我が校ではチョコレートの持ち込みは禁じられております。
非常に残念です。遺憾の意という奴です。
[とてもわざとらしくため息をつくと、一転、朗らかに笑いかけた]
というわけで、生徒会はこのゆゆしき自体に一石を投じました。
その結果明日のみチョコレートと名の付くものの持ち込みを、全面的な許可が下りました。
[さらりと言った。
当然、そんな許可など出ていない]
あ、ゴミは落とさないでくださいね? 食べ残しも包装紙も、愛情と一緒に持ち帰ってください。
生徒会一同、皆様がバレンタインデーを愉しく過ごせることを、心よりお祈り申し上げます。
[画面が暗転した]
[生徒会や教師陣が放送室に行っても、なかなか扉は開けられないだろう。訂正放送も遅れることになる。
開けたとしても、自分はそこにいないのだが。]
うむ。上出来だ。
[当人は、もとナギサの部屋――――保健室控え部屋でテレビを見ていた。放送は、事前に撮ったビデオを流しただけだった。
現保険医には既に話を付けてある。今日はここで仮眠を取る予定だった。
ユウトやゼタが転校した後。1-Aの放送委員はじめ様々なところに伝手は作ってあった。二学期以降、学園生活の大半を、そのような根回しに費やしていた]
……うちのクラスの放送委員は、もういないしな。
[寂しげな呟きが漏れる。シルヴィアもレーモンも、転校してしまった。
それでも、すぐに暗くなった自身の頬を叩いてテンションを戻す。
別れは今でも嫌だ。でも、怖くはない。
恐れを感じる部分があるのなら、変えてしまえばいい]
片膝をついて弱音を吐く時間は終わった。
今の今まで私を退学させなかったこと、後悔させてやるぞ?
[最初の転校以来、ずっとお淑やかに過ごしていた自分に騙されていた者達は、今頃大慌てしているだろう。
扉一枚隔てた先にある生徒会室を見据えて、歯を見せて笑った]
[そして、1-Bのクラスメイトや、何人かの信頼できる者達にメールを送る。ナタリアやユーラスにも行っていたかもしれない。
タイトルはない。本文もわずか二行。]
『好きに愉しめ。』
[そして二行目にはURL。
開けば、校内の地図が表示されるだろう。
進入地点だの陽動だの、安全な受け渡し場所だの*07手長猿*地点だの、様々なメモが付記されていた。
これを見て安全地帯を捜すも、はたまた火に油を注ぐのも、すべて当人に投げていた。**]
[>>@44リアンに飛びつかれてよろり。抱きしめ返した]
ん。きらいになることはないけど、
でも拒むことはあるかもね?
とか言ってみるテスト。
えへ。
どこで訊いてもいい気がするけれど。
うん。愛してくれてありがとう。だからぼくは毅くあれる。
半分は結構派手なのです。余裕があれば、見上げてみるですか。
[とりあえず、今は、セイロンティーを淹れつつ、優雅(見習い)にまったり、地上のによを眺めている]
…ですね
[少し揺れるリズムにふわふわした感じのまま応えて。
みんなも初日の出を見に行ったりするのかと思いながら。]
去年も色々とありましたけど、今年もいろんなこと一緒にしましょうね。
[ふにゃ、と笑って、少しユウトを振り返って軽くくちづけた]
−三学期、2/13の教室で−
[>>36授業が終わり、突如、放送が流れた。
とりあえず備え付けのテレビのチャンネルを指示通りに廻すと。
そこに現れる、緋色の君]
……あれ? ブリギッテ、さっきまで授業受けてなかった?
[ぽつり零し、教室を見回してみるけれど。
彼女の姿はそこにはなく。あれ?と思いながら放送を最後まで見る]
―バレンタイン前日―
[校内放送の後、テレビ画面には、見慣れた赤毛の子が。あれれ?と振り返ると、リギーの姿はなく。黙って話を聞いてると、ナタリア先生が飛び出していく姿が映る。ああ、またやったのねー、と含み笑い。そう言えば、リギーの暴挙は、しばらくなりをひそめていたなと。こんな形で復活をみるとは。
クラスのみんなも似たような反応だったかも。ケインやユウトが居れば、おもしろコメントが出ていたことかと思うが、そんなツッコミをするメンバーもほとんどいなくなったということが、少し寂しかった。リギーもそう感じていたのかも知れない]
……わ。
[レリアを待つこと数分。エレガントなドレスに身を包んだレリアの姿は、普段よりも大人っぽく、艶やか。
露出した首筋、漂う色気にくらっと。佇まいに見惚れては、ほわぅ、と感嘆の息を吐く]
素敵だよ、レリア。
貴婦人みたい。
[目元が下がりかけるのを押さえ、
キリッと擬音が聞こえそうな表情で、彼女をエスコートし、海と夜景の見える船上のレストラン店内へ]
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