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シーちゃんのサンドイッチが…。
[無言でそっと、ハムとチーズを差し出した]
私は1(10)と3(10)と2(10)にしようかな。
ゼタ君のハンバーガーが、何気に普通に美味しそうかも。
― 二学期・初日 ―
[長い夏休み――ベルギーの夏休みは2ヶ月あるので本当は短いはずなんだけれど。密度が段違いすぎた――も終わって、今日からは二学期。
学校でシルヴィアや、他のみんなに会えるのだから、本当は嬉しいはずなのに。かけらも気分は高揚しない。
すべては、昨日の深夜、親父からかかってきた電話。]
「ユト、ベルギーにもどってきてくれ。父さん、日本行きがキャンセルになった」
……は?なにいってるの、父さん。いまさら戻ってこいって、学校はまだ2年以上も。
「高校には、もう連絡してある。留学制度の適用にしてくれるそうだから。じゃあよろしく」
おいちょっとまてクソ親父、おま、ふざけるな、いい加減その無秩序無計画無節操な未来設計をまず土下座して……切りやがった。
[あらん限りの罵声と罵詈雑言と呪いの言葉を電話口にたたき付けるも。電話からはツーツーと無常な音が鳴るばかり]
[ようやくなじみになった、通学路。目を瞑っても路面がわかるようになったそこを、いつものように自転車を漕ぎながら。思うのはひとりの顔]
戻るのはいいよ、別に。
もともと、卒業したら戻るつもりだったし、なにやるにしたって、あっちのほうが環境いいんだから。
…――でも、いま戻れ、って、つまり。
[シルヴィア。彼女と、離れ離れになるということで。
日本と、ベルギー。それはこころがおれるには十分な距離]
……それだけは、たえられ、そうに、ないなぁ……
[教室にはいって、いつもなら真っ先に向かう、斜め前の席。でも、今日の気分では、それは辛くて。]
……寝る。
[真っ直ぐに、なにもみずに、なにもかんがえたくなくて。
自分の机に突っ伏して、世界をふさぐ。
まるで、あのころのように]
― 夏休み・旅行のこと ―
[どれだけでもそうしていたいと、シルヴィアを抱きしめていたけれど。さすがにそうしているわけにもいかず]
……ルヴィ。優しすぎる。
[そんな照れ隠しを口にしながら、軽く体を離して。落ち着いた視線を向ける]
そろそろ食事もくるし。
なにかしたいことあれば、いまのうちのほうがいいかも。
[ハムチーズレタスサンドに進化したサンドイッチを見ながら]
ふに。とりあえずこんなかんじかなぁ。
うー、ほっぺぷにぷに。たべちゃっていい?
[シルヴィアの頬をぷにぷにと触る。]
―二学期・初日―
[ピンキーリングはチェーンに通して十字架と共に服の下。アンクレットは鞄につけて。
久々の通学路をゆっくりと歩いて学校へと向かう。
学校についてみんなと挨拶を交わして。ユウトが来るまできっといつものように本を読んで。]
あ、おはようございま――………ユト…?
[扉が開くたびそちらを振り返り、挨拶を交わすとまた本へと視線を戻す。それを何度振り返っただろうか。
ユウトの姿が現れれば嬉しそうに挨拶を。述べるけれど。
どうもおかしいユウトの姿に本をおくとどこか不安げに傍へと。]
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