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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
ん……やっぱりワンピース型の方がいいかな……。
[試着室で何着か試したあと、そんな結論に至る。]
これ、誰かに見てもらった方がいいのかな……。
[鏡に映った自分を見て少し考えこむが、結局、ゼタとの約束を思い出し、思いとどまった。]
『to:ユト
……はい、わかりました。
おやすみなさいです、大切な大切な彼氏さん。』
……覚悟していても、どきどきする気しかしないですね…
[送信ボタンを押してからぽつり呟いたけど。
その表情は柔らかいものだった。]
― ル・カフェ ―
>>363
[真ん中に緩衝地帯を置き、その手前からパフェを掬う]
……ん。そうかもしれないね。
過去と今の景色を大事にして、次に見る景色を探そう。
[しばし瞼を閉じて、旅路は過去の道程、邂逅、中学生活へ。
ゆっくりと目を開くと、こちらを覗う眼差しに静かに微笑む。
生徒会二人への評価には、先生たちの苦労が目に見えるようだと他人事。
ゲルダがパフェを掬っては口に運ぶ仕草を眺め]
……ガートルード。今の君は、幸せ?
[小さな声で問う。おそらく、夢中でアンデスと戦う彼女の耳には届かないだろう。
戦いが終焉を迎えると、二人分の会計を済ませ、ゲルダに雪兎クッキーの入った袋を進呈した。
夏休み前、青春のアルバムの片隅に貼られた、何気ない一ページ。
巨大パフェの夢にうなされることになるのは、余談**]
空同好会 ケインは、コミットボタンを「ポチっとな!」
>>367
[シンプルな回答に、柄にも無く顔が赤くなる]
あー……えーと。
それが叶ったんだよな、つまり……。
そっか、じゃあ出しても大丈夫だな。
クラム、手を出せ。
[ずっと握っている手じゃない方を要求して、薄い包みを手渡した。
開けたなら、内部に樹木をあしらった鋭角な二等辺三角形を形どった栞がクラムの手に零れてくるだろう。
よく見ると、頂点付近の縁のところに二人の名前が彫ってあるのに気付くだろうか]
あー……こうしてずっと一緒にいるけど、クラムの喜ぶ物ってよく分かってねぇんだ。
本が好きだからってゼタ単純なチョイスで悪ィが、オレ様ゼタ精一杯の好意として受け取ってほしい。
クラムが…ゼタ好きだ。
[クラムの手を取ってゆっくりと栞を握らせると、そのまま抱き締めた**]
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
落語研究会 レーモンは 生徒会 ブリギッテに せきにんをまるなげしたよ。
……?なに?
[言われたままに手を出すと、手渡されたのは薄い包み。
開けてみれば、一枚の栞。
よく見れば、上の方にゼタと自分の名前が彫ってあるのに気づく。]
これ……ボクのためにわざわざ……?
[首をかしげて問う。]
あの、その、えと……。
[感情が溢れて、思考がまとまらない。
だから、言葉は使わなかった。
ただ、抱きしめられたまま、ぎゅっと抱きしめ返す**]
[返事は期待していない。
むしろ今のクラムに無理に返事を求める方が間違っている。
惚れ込んだもっと大きく深く育つであろう心を収穫のために刈り取るようなことはしたくなかったし、それを僅かなりとも期待した告白を少し後悔していた。
だから抱きしめ返してくれるだけの方がずっとクラムらしかったし、ゼタ嬉しかった]
……前に言ってたよな。
二人で分けたら二人とも幸せなれるってよ。
クラムと会ってこうして一緒に居るようになってから、オレ様ゼタ幸せだった。
その栞はオレ様からの気持ち。
クラムとの思い出を一緒に綴って来たって幸せを分けてあげてぇのよ。
だから名前入れてるんだぜ、二人のよ。
[溢れて止まらない気持ちが少し落ち着くまで抱きしめ合っていて、身を離したら頭を撫でてからまた手を繋いで歩き出した**]
―海水浴当日、海軍保養施設―
[本来は送迎していないらしいが、軍所有のマイクロバスと運転する若い海曹まで用意してくれたゼタ父に感謝しつつ、学園から乗り込んで移動。
ほどなく山に入り、一般人立ち入り禁止のゲートを通過すると……山を抜けた途端、近隣住民でも見た人は多くないであろう砂浜が広がっていた。
宿舎に到着すると担当の海曹が簡単に注意事項を述べた。特に退去時の清掃とゴミの分別にはうるさく感じたかもしれない。
火気使用については常識の範囲内でみたいなニュアンスしか言わず範囲外を想定していないように見えたかもしれない。
最後に、常設のライフセーバーがいないため、事故には充分気を付けるようにと特に念を押されて一行は鍵を受け取った]
―学園校門前・集合場所―
ミリ「おはようございます! 今日からまたよろしくお願いします!」
[集合場所に到着すると体育会系な勢いで頭を下げるミリ。
頭を上げると自然とシルヴィアを探してしまうが……どうやらまだ着いていないようだ。
代わりに見つけたのが……]
ミリ「えっ!? ええっ!? な、ななな、なになになにあの人! ヤバっヤバイあたい、あの人カッコよすぎ! あたいマジヤバイって!
兄貴兄貴! あの人誰! あのスッゲェカッコいい人! 誰誰、名前なんて言うんだよオイぃ!?
うわぁ……あたい溶けそう…」
[ラインドールがゼタ完璧ど真ん中だったらしい]
ナノ『……こないだはありがと、ナノです』
[ナノはというとレーモンに懐き始めた。
この姉妹が世話になったお礼に海ご招待だけれど、本人ラは自重する気ないようだ。**]
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