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わ、……!
[腕が触れる。包まれる。すぐ傍に宇留間の顔があって、すぐ近くから声が聞こえて。
ぎゅっと目を閉じた。]
……〜〜〜っ。
[聞こえた「好き」の言葉に、真っ赤になる。
心音は早鐘のように鳴って、思わず手で宇留間の服を掴んだ。]
め、……迷惑じゃ、ないよ。
[小さく小さく零れた返事。]
プログラムなんて知らない。
恋愛なんて僕もわからない。
僕だって、どうしていいかわからない。
[気付いたら、双海を、両腕でしっかりと抱きしめていた。
守りたいとか、そういう気持ちじゃなく、ただ愛しくて。
知らないうちに、自身も涙を浮かべていた]
[かすかな返事が耳に届いた。その返事が宇留間にとって余りにも大きすぎたせいで、口元から笑みが溢れてしまう]
そう。よかった。
[ほんの少しだけ、腕に力がこもる。ほんの少しだけ、碓氷の存在が伝わる。そのほんの少しが、心地よかった]
や……別に、いいよ? 勘違いしても。
[少し、笑いかけたあと。
ちょっと真顔気味で、付け足した]
ちなみに……簡単に、っていうけど。
誰にでも言ってるわけじゃあ、ないからね?
[俯いていたから、笑みは見えない
でも、回された腕に力が篭ったのがわかった。]
よかった、って。
[零した呟きは届いたのだ。そう思うと余計に恥ずかしくなった。
宇留間にもたれる様に額を肩口に当てる。
恥ずかしかったけれど、その腕の中は、どこかほっとする心地で。]
[肩口に碓氷のぬくもりを感じて、頬を碓氷の頭に押し当てる]
まなみ、だったよね。
[静かに、大事に、その名前を呼ぶ]
好きだよ。
[悠介はもう一度、愛美に*そう告げた*]
そうか。
そいつは、嬉しいな。
[じと目になる。
いじけるぞ。俺。]
…こほん。
[せきばらい。]
…本当に、嬉しいぞ。
「特別だ」と思っている相手に、「特別だ」と思われるとしたら、そんなに嬉しいことはない。
[…。]
こういう話を笑いながらできるくらい、矢口が元気になったというのも、俺は、嬉しいよ。
ん、ありがと。
お陰さまで、このとおり、元気になったけど。
[くるり、回ってみる。そして、また、にやり]
……「特別だ」と思ってる、ね。
確か、さっき。
クラスのみんな、「特別」って、言ってたと思うけど。
それとはまた、違うのかな、それ?
[とつとつと喋るガルシアに、ちょっと、意地悪してみたくなった]
[好きだと、もう一度言われた。
苗字でなく、名前で呼ばれた事に、顔を上げる。]
あ、……。
――ん…。
[見上げたら、ほんのすぐ傍にあって、又俯いてしまった。
]
ありが、とう。
宇留……悠介君。
[名前で呼んだあと、酷く真っ赤な*顔になった*]
…。
[ぺしっ。
矢口の背中をはたいてみた。]
全く。
[息をついて、笑う。]
俺は、なかなか、心配したんだぞ。
[ちょっと真面目に考える。]
そう…みんな特別だ。
そして、その特別さは、ちょっとずつ違う。
矢口は、そうだな。
矢口が元気で笑って人の背中を叩いてるようじゃないと、なんだか不安になる。
――不安、ね。
うん、まあ……、
[どう続けていいものか、ちょっと、迷って]
――じゃあ、まあ。
ご飯、いこうか。お腹、減ったでしょ。
なんなら、杏ちゃんに内緒でワインも注いであげるから、さ!
[するりと背後に、回って。
ご期待どおりに、背中を、ばしばしと。
ガルシアがなにか抗議を口にしたなら、笑って誤魔化せばいい。
まあ……このくらいで、丁度良いのかも。
ガルシアの背を49回ほど叩きながら、そう思った**]
―深夜―
ふぅ。
[なんだかいろんなところでいろんな感じだったから食堂から出るに出られなかった。
真夜中ならさすがにどこも終わってる・・・よね?
うたた寝しかけていたが、あたりが静かになっていることを確認し、丈二は二階へとのぼっていった。]
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