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…ん、ほら、二越。
女の服なんて、見ないだろうから、
そう責めてやるな。
[ちいさく苦笑をこぼした。]
ん、…二越、…飲んでないよな?
[絡み上戸に心配そう。]
城 譲が「時間を進める」を選択しました。
ああ、ああいうタイプか。
[了解したらしく頷いた。]
変わったのは、好きだぞ。
持ってはいないが…。
ん、試着してみるかな。
[嬉しそうに笑む]
え、と。
[足か、となんとなく気恥ずかしくなったのはなぜだろうか。]
うん、及第点。
――青ちゃんも、そういうの着ればいいのに。
可愛いデザインの。
[及第点っていうのは、気にしなくていいよ!とか爽やかに流しながら
肩越しに振りかえる更科に小さく笑って、えい、と後ろから抱きついてみた。
本編で女子全員にやりたかったのに出来なかったんだ。
…ふふ、おかしいないつの間に変な目標を持ってしまったんだ私は。]
私から、杏ちゃんにかー…。それでも着るかなぁ…。
[無理むり、と断固拒否しそうな気がしなくは無いけれども。
娶れるものなら今からでも娶るよ。このクラスは女子が本当可愛いよ。]
……、西野くん。
…うん、それはね。杏ちゃんも絶対いい顔しないなって
ちょっと思ったんだけど。っていうか「私」は飲んで無いんだけど。
[もう中がぐだぐだだった。
チューハイって回りますね…って何処かの誰かが。]
色、色なぁ。
[二越の勢いに押されながらも、更科の方へと視線。]
……青は綺麗な髪の色してるんだし、服の色は変に明るくしなくて良いと思うんだが。
黒のスカートに黒の長袖シャツ。
その上に女のバーテンが着るようなデザインの真っ白なベストに、ワンポイントで赤系の細めのリボン……とか。
シンプルなのが映えるんじゃねーかなと思う、んだが。
[うーん、何て言って良いのかわからない。困った。]
ん、そう?
[コーヒーを褒められて、ちょっと嬉しい]
……は? 爆発?
[牛乳の成分のどこに爆発する要素があるのだ。
なにかで密封してレンジに入れたのだろうか。
いや、にしたって、ラップくらいでは爆発はしない、はず]
−キッチン−
アン、いないかな。
[美味しそうな匂いはしない]
……。
[冷蔵庫の中を覗き込む。
豊富な食材も、レシピがなければ、美味しそうに見えない]
なにか、作ってみようかな。
[いくつかの野菜を取り出して、おもむろに包丁を入れ始めた]
ん、わかってくれたならいいか。
すまんな、どうも格好には特に執着したことねぇ性格で。
[困ったような顔で更科の頭を撫でた。
そのあと、抱き着く二越に視線をやり。]
……青の腰、びっくりするぐらい細いだろ。
まあ、水でも飲んで落ち着け、二越。
[アタローから渡された水を渡す。ちなみにチューハイは缶で飲むと回るけど、コップで飲むと回らない気がする。なんでだろう?]
あー…たぶん、風峯君が言っているデザインは判る。
[こくこくと頷いた。足が長くないと、似合わないタイプだ。
そういう意味では、更科にぴったりのタイプだろう。
少なくとも自分が似合うタイプでは間違いなくない。羨ましい。]
…うん、飲んでないよ。
[大丈夫。と更科の問いにこっくり頷いた。
中の人も頭冷やしてる大丈夫。問題ない。
風峯の言葉に、抱きついている腕へと一度視線を落として
もう一度しっかりホールド。ぎゅっぎゅ。]
――何食べてるのか、不安になるぐらい細い。
[同意した。]
うん、ありがとう落ちつく…。
[西野から渡された水を両手で受け取って、こくこくと頷いた。
でも、コップで飲むと回らない気がするのは同意。
氷で薄まるんだろーか。とぼんやり思いつつ
今回は缶で飲みました。]
……妹さん、いるんだ。知らなかった。
[牛乳が爆発物と化した経緯は気になったが、それだけ、答えた。
なんだか事情があるようだったので、ひどく、言葉は惜しんだ]
どうも、気恥ずかしさが先に立ってな。
もっと似合う人がいるだろう、と思ってしまうんだ。
わ、ぁ、
[抱きつかれて吃驚しつつ、
二越を見下ろし。
その目標は役得過ぎる]
…んー、頑なだからな、双海は。
[勿体ないことだ、と呟いた。
うん、女子可愛いな。男性陣が暴走気味だが]
ほら、西野も心配するぞ 。
[肩をぽんと撫でた。]
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爆発、という規模かは判らないけど
牛乳はレンジであっため過ぎると
膜が張って、水分が逃げれなくなって、ぱーん!
とは行くよね。
やったよ←
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