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[食堂に現れた鶯谷に軽く挨拶をする。
笑顔のょぅι゙……もとい、彼の様子を見て、キッチンに向かう背中にふと尋ねた。]
…そういえば、上手く行ったのか?
[寝ていたので、昨夜の惨状など知りません。]
[ちくり。ほんの少し表情を歪める。
見れば、人差し指から血が浮いていた。
ちろりと舐める。
片手のまま欠片を拾う作業を続行した。
拾い終えると、ダンボールを取り出して中へ収納する。
「ガラス破片、安易に触れるべからず」とマジックで書いた。
作業を終えると、指を咥えたまま食堂へ戻る。]
―→食堂―
[食堂へ戻り、視線は葛城の方へ。
指から口を離し、行く際にかけられた言葉に答える。
静かな声。]
無事だったよ。
ガルシアくんと西野くんが皆を運んでくれたんだ。
[答えた顔はまた少しの笑顔。
白い気配は、そのままさっき座っていた椅子へと戻る。
また指を咥えながら、座った。]
……おい、大丈夫か。
[ガラスが割れたような音に、思わず腰を浮かせてキッチンの方に目をやる。
向かおうかと腰を浮かせたところ、鶯谷が戻ってくるのが見えた。]
…おい、切ったんじゃないか?
見せてみろ…
[指を咥えた様子に、眉根を寄せ]
[葛城が指について言及してきた。
阿太郎は再度顔を上げ、笑顔で答える。]
大丈夫だよ。これくらいの傷ならすぐ治るさ。
唾液は血小板の代わりをするんだっけ。そんな感じ。
[指を咥える作業を続行した。
血が止まったか確認しては、舐めて、を繰り返す。]
※唾液は血小板の代わりはしないよ!
阿太郎の言動が微妙におかしいことを表現したかっただけなので、みんなは信じないようにしよう! ちなみに唾液は血小板の凝固を促進するんだ。多分。
[ガルシアと西野が、と言った事に軽く肩を竦めた。]
…そうか。
[咥えるのをやめない鶯谷の指をぐい、と引っ張る。]
コップか何かで切ったんだろ?
ガラスは、万が一細かい破片でも残っていたら危険だ。
舐めるんじゃなくて、流水で洗い流す方がいいぞ。
……大丈夫、か?
[鶯谷の頬を、ぺちぺちと叩いてみる。]
[聞こえたガラスの破壊音。
そして指を咥えて戻る姿。
なんだなんだ。
空気が暗いぞ。
雨だしね。]
昨日なんかあったのかしら。
皆を運ぶとか、集団自殺でもあったわけ?
[島に隔離された生活の中で、そんな心理が芽生えても特段おかしなこともない。]
投票を委任します。
葛城 都は、結城 丈二 に投票を委任しました。
葛城 都が「時間を進める」を選択しました。
痛い、よ。葛城さん。
[指を引っ張られ、目を丸くする。
しかし次の言葉を聴くと、徐々に細くなっていった。]
心配してくれてありがとう。
でも僕は大丈夫だよ。
葛城さんにはそんなに大丈夫じゃないように見えるの。
[ぺちぺちと叩かれ、少しだけ笑顔に戻る。
キッチンへ向かうため、再び立ち上がろうとした。]
[立ち上がろうとして、山田の言葉が耳に入る。
葛城に向けた薄ら笑顔のままで、白い人の形は答えた。]
集団自殺だなんて不思議(ミステリー)は起きてないよ。
長くお風呂に入っていたから湯中りしたんだって。
うん、見えるな。
[鶯谷の言葉にあっさり答えると、少し強引に手を引っ張り、そのまま椅子に座らせた。]
まあ、私の勘違いかもしれないが。
それならそれで後で謝るとして…。
なんかあったのか?差し支えなければ話してみろ。
聞くくらいの事は出来るぞ。
[な、と傍らの山田にも了承を取る]
ああ、なるほどね。
[そう言えばあの時、女子と男子の一部が露天風呂に行くとか言っていたと思い出した。
あの時食堂に残っていた西野とガルシアが呼ばれたと言う事か。食堂に残ってなくてよかった。アタシ非力なんだからね。矢口に妄想的計算式を立てられていたなどとは知る由もなかった。]
湯あたりなら、しばらく寝てれば直ぐ良くなるね。
[鶯谷を心配する葛城の同意を求める声には、うん、と頷きながらも…視線は葛城を見つめていた。]
[手を引かれ、浮かしかけた腰が再び落ちる。
言葉に、葛城を少し見て、目を閉じた。
頷く山田の気配を感じる。目を開いた。]
―――――――。
何もなかったよ。
[沈黙の後、くすり、とまた一つ笑みを浮かべてそう言った。
静かな響きは部屋を漂った後、遠い雨の音に掻かれて溶けた。]
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