情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 11日目 12日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[失恋しても、それでも矢口が心配なことに変わりはなかった。
憧れの人としてではなく、それまでクラスメイト=友人として認識してくれていたらしい、友人として。
まだ風峯のことを忘れられていない、らしい。
しかしそうなると、強引に脱出するか、新しい恋愛をして脱出するかしないと、特別プログラム行きだろう。
……真っ只中に結城が接触しているとは思うわけもないわけで。
ガルシアでも、西野でも、他の誰かでも、恋愛が出来るならいい。
でも吹っ切れないままが続くなら――何か、考えなければ。
自分はともかく、矢口は友人も沢山いるし、帰るべき場所だってあるだろう。そんな訳の分からないプログラムに連れて行かせるわけにはいかない。]
……それとも、こういうのはやっぱり気持ち悪いんだろうか。
[しつこい男、とか、女々しい奴、とか。
そんなフレーズが浮かんで、苦笑した。]
アタシ、警察に操作されてるのっ?!?!?
[何故それを知っている]
[嘘です]
そうそう、うるるんのせいで見つかっちゃったんだから。
よし、罰ゲームはしりとり。しりとりで負けたら便所掃除だ。
[そういや便所は誰が掃除してるんだろ]
ねー戸田くん。
同性愛は特別プログラム送りだったよねえ。別の素養と需要があるからって。
[もうそれはそれでいいんじゃないかという顔でカウチに寝そべりチーズもひもひ。]
[マグカップが空っぽになって、一息吐く。
テーブルにカップを置いて、ふと洗濯機を放置したままだったのを思い出した。
…せめて乾燥機に入れないと、明日着るものが再び制服になりかねない。
あと、借りたハンカチも洗わないと。
先程まで食器を洗っていた矢口は結城と一緒に何かしら
用事があったのか出て行ったようなので、自分で洗う事に決めた。
マグカップをもって、とことこと台所へと向かう。
…しかし台所といえば金属類の集まりだ。
先程の碓氷の言葉を思い出した。金属の周辺を、避けろとか云々。]
…ううん。
[金属そのものの流し台から避けたいのは山々だが、
自分の使ったマグカップを当然のように放置して
出ていく勇気は残念ながら持ち合わせていない。
…か、雷が落ちませんように。と内心がくぶるしながらも
決意を固めると、ようやく蛇口を捻る。
さくさく終わらせるに限る。
ちなみにいつもは、雷鳴ってる時は基本布団から出ないので
金属周りにいると本当に危ないのか判らない。誰の話だろうね。]
結城くんとか、何か知らないかな……。
[さて、以前に考えたものは井の中の蛙と知らされた。
幾ら考えようとも、結城に解除されてしまう気がする。
なら彼を頼れば――と考えたのだが。
そもそも、結城は何を考えているんだろう、と以前したメモのやり取りを思い出しながら、天井を見つめた。]
[シンクにおいたポットから、カップにコーヒーを注いで。
目線で勧めると、結城は首を振った。炭酸ばっかり、飲んでいる]
……結城くんを軽蔑して、どうこうなるものでも、ないけど。
[……でも、信じたい。そう、思った。
たったいま、日恋の連絡員と明かされたばかりだけど。
なんにせよ……結城は、クラスメイトのひとりで。
ちょっと鈍くて頼りない、都がなんやかやと気にしている男の子、なのだ。
そう、思うと――なぜか、笑いが零れた]
……ふふ。
結城くん、ねえ、聞いてもいい?
恋愛がなんだか判ってなくて、日恋で、働けるんだ?
[自分の考えを、纏めるため。
結城をからかうようにして、話を、少しだけ逸らした]
しりとり?
[そんな趣味はないよ? とか言いかけた。どういう意味だ]
……。まあ、構わないけど。使える言葉に何か縛りはあるのかい?
[きっと結城がこっそり。何が?]
縛りか、そうだなあ。
じゃあ、せっかくの趣旨だし、ここは恋愛絡みの単語もしくは台詞ってのはどうかしら。
順番は、うるるん→みやちゃん→アタシ→うるるん(以下略)ね。
[鶯谷と矢口のやり取りは素知らぬ顔を貫き通した。それ以外にどうすればいいのか良く分からなかった]
頑張って壁を登ってみなきゃ……か。
[マグカップを持ってキッチンに向かう二越の姿を見ながら、一人口にする。
そして自分のカップを持って立ち上がると、キッチンへ向かった]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 11日目 12日目 エピローグ 終了 / 最新