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……どうかしたか?
[触れている手はそのままに。
こちらも指先で更科の首筋に触れる。]
ん、なんだろうな。
更科とこうしてると落ち着くっちゅう話だ。
…や、
……その、
さ、触ってみたかっただけというか、
…すまん。
[一寸くすぐったそうにする。
触れてきた手を軽く頬寄せるような形だ]
…そ、か。
ん…それは、うれしい。
まだ、わたしは…緊張して、いる、けど。
こうしているのは、――すきだ
[自分の胸のあたりに手を宛てた。]
―食堂―
…あれ…?
[いてもたってもいられなくて、とりあえず食堂に来てみたのだが、そこは嘘みたいにしんとしていた。
いつもならば、すでに双海がごはんを作ってくれていて、みんながたわいもない話で盛り上がっていて――
今は、それが嘘みたいに、寒々として見える。]
……まだ、みんな寝てるのか、な…
[独り言のように呟くと、その言葉は誰にも返されること無く、すとんと床に落ちた。]
―食堂―
[矢口・碓氷がやってくるより早い時刻。
食堂には誰もいなかった。葛城の姿がないことに肩を落とすが、それよりこの時間に食事の支度のされていない事実が気になった。]
、、、双海さん。まだ帰ってきていないのかな。
[誰か事情を知る人はいないだろうか。心配になり他のクラスメイトの姿を捜し踵を返した。]
いいじゃねぇか、遠慮する事ねぇだろ。
俺にしたい事ぐらい、いくらでもしたらいいっちゅう話だ。
[その仕種がなんだか猫のようだ。
思わず喉を軽くくすぐってみる。]
その首飾り、最初の日から良くつけてたな。
――ああ、俺も好きだぞ。
しかしまぁ、こうなる切欠が「俺も胸計っていいか」だっちゅのは、こう……色々とあれだがな。
[思い出して、苦笑]
[がちゃりと冷蔵庫を開けて牛乳パックを取り出すと、コップにとぷとぷと注ぐ。
近くの椅子に座って、それを飲んだ。]
……。
[どうしよう、たまには私が朝食を作ろうか。
正直、破壊は出来ても創造が出来るかどうかはわからない。ブラフマーはいないのか。ちくしょう。
冷蔵庫の扉を再度開け、中の食材を見ながら唸る。]
―食堂―
[矢口・碓氷がやってくるより早い時刻。]
あ、、、都ちゃん。
[廊下から姿を見かけて追いかける。]
都ちゃん、おはようっ
[食堂に立ち尽くすようにしていた葛城に追いつき、かけた声は駆け寄った弾みで若干勢いがよかった。]
[声をかけられて、驚いたように振り向く。]
じょ……
[思わず、手に持ちかけた卵のパックを足元に落とした。
グシャッ。]
……。
[足元に落ちた無残な卵を見て、それから結城の顔を見て、もう一度足元を見る。]
きゅ、急に声をかけるな!びっくりするだろう!!
[真っ赤になって、ぷりぷりと怒った]
、、、都ちゃん?
[葛城のいるキッチンへと。
朝食の用意がされていない事実に首を傾げる。双海はどうしたのだろう。まさか昨日飛び出していったきりまだ戻ってきていないのだろうか。
心配になり誰か事情を知っていそうな人はと考えたところでぐしゃっという音。]
あ、大丈夫?都ちゃ、、、え、あと、ごめん!と、とにかくパック拾って!
[キッチンにかけてあったタオルをひっつかみ葛城のそばへと走る。]
…そ うか。
わかった、…やる。
[やっぱり控えめに頬に触れた。]
ん、 ふ
やめ、くすぐったい…
ん、…首飾りか。
うん、気に入り、なんだ。
小さい頃、にな
…――、…まったく
きっかけが、なんだかなという感じだが。
[頬つまんで引っ張ってやった。]
まったく! お前は!
まったく!!
[もはや何に怒っているのかよくわからなくなっていたが、結城に当り散らしつつ、キッチンペーパーで卵の残骸を拭く。
顔を見ると、今朝の事を思い出しそうだったので、ひたすら手元の床だけを見ていた。]
ああ、それでいい。
かわりに、俺もお前に触れられるし、な。
[背中に腕を回して、頭を軽く撫でる。]
更科って、猫みたいだよな。
ん、凄く似合ってるぞ。
……恥ずかしくて、思ってても言えなかったけどな。
[やっと言えた、と苦笑する。]
だってほれ、あんなの見せられちゃ……な?
あ、、、えと、うん。
[予想外にテキパキと後始末をはじめた葛城が、しかもなにやら自分に向けてぷりぷり文句を言っている。]
えと・・・・・・。
[右を見る。
左を見る。
手持ち無沙汰になってしまった。]
…ん。
[はにかんでかすかに笑った。
頭を撫でられるのは、心地よさげだ]
そう か?
…猫、みたいかな。
[むむ、と悩み。]
なら…お前は大型犬とかなのかな。
っ、…あ、ありがとう。
…その、なんだ。…うれしい。
[最後の方はなんだかとても声が小さかった恥ずかしかった。
そのあとあからさまに狼狽える]
ち 違う、見せたんじゃない、
見えた ん だ!
………。
[汚れたキッチンペーパーを、ゴミ箱に突っ込むと、冷蔵庫を開けて新しい卵パックとバターを取り出す。]
……ん。
[結城に向かって、少しふくれたようにそのふたつをつきだした。]
…おなか、すいた。
オムライス作って。
おいおい。
猫と犬って仲が悪いもんだろ?
[唇に軽く口づけを。]
……こんな事は、しないぞ?
[ちょっと顔が赤くなる。
恥ずかしいのは自分もなのだが、何故か更科はからかいたくなるのだ。]
いやー、安心しろ。
男じゃ多分俺しか見てないから、な。
[顔を覆っている手を握り、西野の眼を隠すの必死だったぞ?と笑う。
あの時はなんでそんな事を無意識にしたのかわからなかったが、今思えば独占欲……だったのだろう。]
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