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…。
[今日、今、この時は、ひとりの青年貴族が、その短い生涯を、終える時だったのだ。]
…。
[心に決める。]
…。
[いつか、思い出そう。]
[窓を小さく開け。ちらりと覗いて、また閉めた。
鶯谷と視線を合わせ、そっと首を振った。
城くん、もう、だめみたい。
犬神家状態だったかどうかは定かではない]
――うん。
[抱きしめられる、それがとても心強い]
…一緒に、いてくれる、か。
ふふ、なんだか
…いいな、うれしい。
[少しだけ視界が滲んだ。]
[202号室にはいるとシーツをベッドに敷いて整える。
そして廊下に出た。]
さっきのってなんだったんだろう。
[西野の声が聞こえた。どこだろう、と奥へ向けて歩き出す。]
[阿太郎は微笑んだ。
この大きな空の下、一人の少年が生涯を終えたのだ。
城譲。あだ名はジョジョ。
僕の、クラスメイトだった男――。]
またいつか会おう。城くん。
[別の窓を開ける。
そして、どこかから取り出した花びらを撒いた。
とても綺麗な、赤い花弁だ。
風に乗って雲の下へ舞い上がり、そして見えなくなった。]
ん、好きなだけ此処にいてくれ。
俺も、それが一番嬉しい。
[唇に軽く口付けをしてから、少しニヤりと微笑む。]
なんなら一緒に住んでもいいぞ。
ベッド一つしかねぇけど、な。
僕、何しに来たんだったかな……。
[天井を……いやもっと遠く、空の彼方を眺めるように見上げ、呟く]
日恋め……許さないぞ。
[関係ないような気がした]
−206の窓の下−
[突き出す岩を避けるように広がる砂地に落ちて、奇跡的に生きていた]
ははっ、僕は生きてる、生きてるぞォーーー!!
[ガッツポーズ]
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