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[島から脱出することを承諾してくれたなら、結城丈二は安堵の息を漏らす。
そして日恋から迎えのボートが来ている場所を教え、君達をログハウスの外まで送るだろう。
「それじゃ、元気で。全てが終わったら、また」そう言って、立ち去る君達が見えなくなるまで見送る。]
[教えられた地点にはボートがあり、スタッフが一人待ち構えている。質問などには答えない。
ボートと、マイクロバス。君達を見慣れた土地まで送り届けると、スタッフはこう言って君達を解放するだろう。]
――おめでとうございます。
どうかいつまでも、おしあわせに――
[どれぐらい、同じベッドで抱きしめていただろうか。
安心感と緊張感が交じり合う中、ノックが聞こえる。
その音に過剰に反応した後、異様に不機嫌になって部屋のドアを開けた。
……そういえば鍵を閉めていなかった。危ない]
やっと一組か。
[通信室で、椅子がギシリと音を鳴らす。]
早かったのか遅かったのか。
ま、どっちでもいいか。
[構成員に指示は出した、早ければ彼らは島を出ている頃か。
きっと、構成員の顔を見た時驚いただろう。
それはもう、いろんな意味で。]
…!!
[鍵を閉めていなかった件については
ものすごく、焦った。
ベッドシーツに何故か隠れるようにしながら
見えた姿に眼を見開く]
… …結城?
お前、なんで、
[――説明を受け、思わず声を荒げそうになる。
制されて、唇を噛む]
さぁて、悲しき公務員はがんばり続けるとしましょうかね。
お仕事お仕事〜っと。
[やや固まっていた背筋を解し、戸田は調査報告書に目を通し始めた*+]
投票を委任します。
山田 太郎は、戸田 万寿夫 に投票を委任しました。
-208号室 朝-
[目が覚めてふと横を見る。ガルシアがベッドを使った形跡はない。ホッとしたような、しかし僅かにクラスメイトの体調を気にした。]
んもー。
どいつもこいつも、人に心配かけるやつばっかなんだから。
ま、こんな状況じゃしょーがないのかな。みんな精神不安定になっちゃうよね。
[よっこらせ、と起き上がると窓を開けて外を見る。
朝日が眩しい。夜中に廊下で数人の足音がした。あの声の様子なら、無事双海たちも戻ってきたのだろう。
御手洗の性癖カミングアウトは聞こえてこなかったが。何をしているんだ、そこから広がる展開もあるだろうに。]
……そうか、お前日恋だったんだな。
こりゃ一本取られた、ってわけだ。
[あー、と声を出して頭を掻く。
別に責める気はない、責めるとすればクラスメイトが全員無事に戻らなかった時だ。]
事情は聞かねぇさ。
お前もお前で、考えた末の行動なんだろ。
[島に残れねぇのか?と問えば、覚悟を決めた返答。
信じろといわれたら信じよう、結城ならきっとそれに答えてくれると思った。]
ああ、そんじゃちょっと外で待ってくれねぇか。
色々と準備もいるし、な。
[そう言って、目線で更科を示す。
結城が出て行ったのなら、その後更科に声をかける。]
行けるか?
[もし、姿の見えない風峯と更科を心配して204号室に入ったなら。
ベッドの上の紙にこう書かれているだろう。
「更科 青:プログラム終了」
「風峯 駿:プログラム終了」と。]
山田 太郎が「時間を進める」を選択しました。
…――結城…
[説明を受けた後、
少しの間眼を閉じた。]
…信じるよ。
日恋云々の前にお前は
クラスメイトな、わけだし。
[組んでいた腕を解く。
準備は、と問われれば]
…行けるよ。
ん、なら行くとするか。
[自分の荷物と、更科の荷物を持つ。
自分で持つと言われても、大丈夫だからと返事をして渡さないだろう。]
しかし、一つ残念だ。
更科を朝まで抱いていられると思ったんだけど、な。
[そう笑って、廊下で待っていた結城と共にログハウス外へ。
見送る結城に最後に振り返る。]
ああ、絶対に戻って来いよ。
勿論クラス全員でだ。
[そん時は絶対に飲みに付き合ってもらうからな、と。]
あ、すまん…
[荷物を持ってもらって、
大丈夫だからとそれに手を添えようとして
続いた言葉に風峯を小突いた。
なんてこというんだ!という紅い顔]
…、――絶対だからな?
皆のことと――あと、
葛城の看病本当、頼むぞ。
[飲みに付き合う、とは
なんとも年齢に似つかわしくないと
思いながらも風峯には似合っていると思ったのだった]
[結城丈二は二人の言葉に申し訳なさげに苦笑して、それから力強く頷いてみせた。]
早く行って――みんなに見つからないうちに。
[ボートへと乗り、島の外へと。
ボートの中は殆ど無言で、いつの間にか港へと着きバスへと乗せられ。
気が付けば元の街へと戻ってきていた。]
しあわせに、か。
[なんとも気恥ずかしくなる言葉だ。
頬を掻いて、何かをごまかしたつもりになる。]
ん、更科。
あまり寝れてないだろう?
その、なんだ……俺のアパート、此処から近いんだ、が。
[なんとも遠まわしな言い方だ、と自分で苦笑する。]
[結城にうん、と頷いて]
お前も気をつけて。
[――ボートに乗る前、もう一度振り返り。
水面に揺られて、帰ってきた。
少ししか離れてなかったのに
なんだか懐かしい光景だった。]
…、なにを、いうのだか…
[おしあわせに――の
気恥ずかしさはこちらも変わらない。]
ん?
……ああ、…そうだな、
夜明け前に、起こされたから――
[瞬いて、風峯を見る。]
ぁ、
……えっと
[照れくさそうに眼を逸らした。
なんとなく。]
そ、そうか。…それなら、
ええと、……――
迷惑でなければ、…いっても、
…いい、かな?
[窺うように、ちらと見上げた]
―205号室・朝―
ん……
[寝返りをうとうとして、何かの違和感に気付く。]
……。
[ゆっくりと目を開けると、傍らに居た結城の顔。
思わず、目を見開く。]
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