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…。
[ゆっくりと飲み干し、食堂に座って待機する。
戻ってくる者の行き違い防止と、彼らに夕食が用意されていることを知らせるためだ。]
…。
[時間が、ゆっくりと流れるような気がした。*]
[ちぇこちゃんが、大好き。愛美ちゃんも、青ちゃんも、ティナちゃんも。
お父さんよりもお母さんよりも、友達は、みんなみんな、好き。大好き。
その中で一番大事なのは、杏で、誰よりも大切で。
…それはきっと、ずっと一生変わらなくて、
でもそれが恋とは違うと それも理解っているのに。
――それ以外の「大切」が、 理解らない。]
[ゆっくりと立ち上がった片割れへ、掌を無言で差し出して
そろりと持ち上がった手をそっと、握る。]
…御手洗くんも、帰ろ。
[その手を引いて、漸くログハウスへの道のりを辿る。
途中で城にも会えば、何とも言えない微妙な顔を一瞬だけ浮かべて、それでも共に帰路へと促した。動機は何れにせよ、迎えに来たことは変わりない。…それに、彼はそう言えば病み上がりではなかったか。
そのまま、その足取りはゆっくりとログハウスへと向かう。
その道中、何を問われても――何を言われても*黙り込んだまま*]
―204号室―
…ん、ばか、な。
楽しいよ、とても。
此処にきて、いろんな面が見えて、
……――ん。
そうだな、…居るんだから、話せばいいし。
なんなら取っ組み合いのけんかでもいい。
[大丈夫、と答えがあれば頷いて
少しの間眼を閉じる。]
――それはこちらこそ、だ。
う。なにをする。
[こつんと叩かれたあたりに触れた。]
ああ、本当に。
此処まで濃い奴らが集まってるんだ。
上っ面だけの付き合いなんて勿体ねぇよ、な。
[でもまぁ、と。
一息ついてから言葉を続ける。]
告白する事になるなんて、思わなかったけど、な。
[更科の顔を見て、恥ずかしそうに苦笑した。]
――ああ、そういえば大事なこと言い忘れてたわ。
・・・・・・ああ。
[二越に言われ、共にロッジに戻る事にした。だがそういえば・・・・・・結城の言ったとおり双海に言わなければいけない事がある。現状それどころではなさそうなので今日のところはこのまま終わりにしようと思うが、いずれ彼女には告げなければいけない秘密があるということに*変わりは無い*]
―204号室―
本当に。
日恋の思惑はともかく――な。
[缶の中が少しずつ減っていく。
酒が進む、とはこのことのようである。
こちらも照れくさそうに。]
――、…
…わたしも思わなかっ、…た。
[缶に口をつけたまま、
なんだ?と上目に見た]
―207―
[目が覚めると、窓の外で虫が鳴いていた。真っ暗だ。
身震いし、起きる前のことをぼんやり思い出す。]
………何やってんだろ。
[何を考えていたのか、よく思い出せない。
ただ、一つだけ確かなことは。]
(僕が矢口さんを好きでも、そうでなくても。)
[今考えていることを実行するなら、きっとこの島限りでお別れだろう。ということだ。
一方的な想いで、矢口についてきてほしい、などとは言えないし、仮に万が一何かの奇跡が起こったにしても、……嫌だ。
阿太郎は硬く瞼を閉じて、暗闇の中へ*堕ちていった*。]
[なんだ?と問われ、照れくさそうに笑う。]
いや、なんだ、その、な。
俺と、付き合ってくれねぇか、な。
[好きと言ったが、コレを言ってなかったと思い出した。
きっと今、自分は若干顔が赤いだろう。]
――、……。
あ、
[数瞬の間の後、赤くなった。]
…、そ、その。
うん… も、もちろん、だとも。
わたしで、よければ。
[答えながらだんだん俯いてしまった。
顔が見れないようだった。]
……ん、そう、か。
まぁ、なんつーか。
これから宜しく、頼む。
[立ち上がって、俯いた更科を抱きしめた。
更科が俯いてくれていて助かる。
そりゃもう確実に真っ赤だ。
俺こんなに酒が顔にでたっけ等と心の中で自分への無意味な言い訳。]
ん、もう随分遅くなっちまったな。
そろそろ寝る、か。
こ、こちらこそ。
…よろしく、たのむ。
[抱きしめられて少しだけ体重を預けたが
結局顔は上げられなかった。]
…、……ん。
寝 よう か。そうしよう。
[酒も入ったことで――とは思うが
眠気はまだ訪れない。布団の中で思い出しては照れることになりそう だった。]
[そうだな、と返事をして。
抱きしめた体勢のまま、部屋を見渡した。
それはきっと、離れたくないと思ったのと、悪戯心。
割合は秘密だが、布団が無いなんて言い訳でしかなかったのは確実だ。]
な、このまま抱き枕にしちゃ、ダメか?
[ちょっと抱きしめる腕に力が篭る。]
…、 は
[腕の中で固まった。
そこでようやく見上げて]
お、お前何謂ってる、んだ
いや、抱き枕って、それは、
……その、 だな
いや、だめ、というかその…
[どうしよう、と狼狽えた。]
……断らねぇなら、いいよ、な?
[腕の中で見上げる更科。
明らかにうろたえている様子に、逆に此方が冷静になる。
頬を軽く撫でてから、そのまま更科のベッドへと押し倒す。]
やっぱり細すぎて壊れそうだな。
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