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ああ、うん。ありがと。
[顔を上げる。
本のタイトルを聞かれて、首を傾げてから
ブックカバーの表紙をめくった。トリスタンとイズー。
一般にはトリスタンとイゾルデのほうがタイトルとしては流通している。
栞を挟んで、碓氷に差し出してみる。頷いた後、食事を始めた]
読む?
…英語ならなんとか読めるけど…。
英語じゃないよね、これ。
[文庫本を受け取ると、ぱらぱらと捲った。]
でも、双海さんってこれ読めるんだ。すごいなぁ。
中身も考えるとちょっと意外だけど。
[知ってる単語はいくつか出てくる。タイトルで内容はわかったので頑張れば読めなくはないかもしれない。辞書片手に。]
でも、いいや。
これ読むのに部屋に篭りきりになりそうだもん。
英語やよ。読める…言うか、まあ、ぼちぼち。
[良く見れば、幾らか書き込みもある。
後ろに行けばいくほど少ないのは、まだそこまで読めていないから]
ん?意外?
まあ、そうやろなあ…うちの趣味やないし。
前のがっこの先輩にもろたもんやから、読まんといけんような気がして。
そんだけ。
[籠りきりになる。
その気持ちはわかるので、肩を竦めた]
―食堂―
[空気が、なんだか申し訳ない感じだ。
そっと席を立つ。]
ご馳走さま。
―――今日もいい天気だな。
[何だか申し訳ないまま、
食堂を後にした。
階段を見上げ、暫し思案の後、
部屋へ向かいながら]
更科まで抱き込んで、弁明などせんでもいいのに。
[眠気にボーッとする目で走り去る風峯を見て、呟く。
まあ、更科がそう言うのならば、少なくとも上手くは言っているのだろう。そう思って、食後のお茶を飲んだ]
[英語と聞いて、最初のページに目を通してみた。
少し考え込むように読んで、]
先輩からかぁ。
うん、そういうもんだよね。お世話になった人とかの言葉って重いし。
[時々真面目にしている自分に疑問が湧くこともあった。
真面目に授業を受けて、勉強して、いい大学に。
いまだに好きだと思う気持ちはあるけれど、それは本当に恋なのだろうか。]
人を好きになるのって、どういうことなんだろうなぁ…。
[表紙を見つめて呟く。]
…嘘もなにも、謂っていないのに。
[西野を肩越し見てから、困ったように眉を下げた。
多分、酷く迷惑がかかっている気がする。
一緒にいる、
気にしているような、
素振りがないわけではなし]
…うん。
[短く息を吐き、
204の扉を開けて]
…朝っぱらから何を飲んでるんだ…
[あきれ顔。]
[西野の言葉で、更に鬱々。
確かにそうだ。今更、隠そうとしてなんになるんだろう。
あんな、分かり易いのに]
……はあ。
[西野は眠そうに、茶をすすっている。
会話はないけど、まあ、ひとりよりはましか。
思っていると、わんこが足に、鼻先をこすりつけてきた]
ああ、ごめん。お前もいたね。
おかえり。
[部屋へと戻ってきた更科に気付き、目線をそちらに]
んー、ちょっと飲みたい気分になってな。
[ため息をついて頬を掻く。
どうもあの雰囲気は苦手だった。]
まあ、どういう理由で寄越されたんか解らんけど。
[冷えた食事を完食。
それから知奈に出せなかった分ももぐもぐと]
…さぁ、どないやろ。ようわからん。
その本のなかでは、薬で生まれる恋やけど。
現実にはこんな状況に放り込まれとるし…どうなんかなあ。
下心、とは言うけど、女子に下心言う手もようわからんっちゅーの。
[苦笑して、空になった食器を下げようと立ち上がる]
うち、これ下げてくるついでにお昼用意してくるわ。
―204号室―
…まったく、幾つだお前は。
[苦笑した]
なに、少々居にくい感じだったかな……
…
[少し謂い澱んでから]
…気づいて、なさそうだから謂うが。
……――誤解、…が嫌なら
部屋を分けるが、いいよ。
[ベッドの縁に腰かけて、謂った。]
?
その本くれたのって男の先輩だったんだ?
下心かぁ。
わからなくもないけど。興味を持って欲しかったとか、そんな感じなのかな。
あ、うん。
[下げてくる、という双海に頷いた。]
そだ、シーツ洗濯しっぱなしだったっけ。
[洗濯機に入れたままなのを思い出した。]
と、窓締めとこうか。後で冷えても困るから。
まだ大丈夫そうだけど。
[窓をほんの少しだけ開けた状態にしてから、自分も部屋の外に出ようと扉の方へ。]
いくつって、同い年だよ。
[決まってんだろ?と笑み。]
誤解………か。
なぁ、更科。
昨日寝る前に俺が言ったこと、覚えてるか?
全部本当だったら、どうすんだよっての。
………どうすんだ?
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