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[なんだか、ドロになりそうな流れだ。
ドロにしてしまおうか、どうしよう?]
ええと――2(2)
1.わんこ、お前、この瞬間からドロね。
2.……ガルシア君。わんこ、女の子だったら、どするの
確かに、そうだ。
だが、女の名前にしても、それはそれで、問題がある…だろう。マリアとか、ジュリアとかと、名前をつけて、男だったら、物悲しい。
[――話し込んでしまったけれど、そろそろ、夜も更けてきた。
具体的にいえば、そろそろ28時くらいな気がしてる。そんなはずないんだけど。なんでだろ?]
――さて、と。私はそろそろ、引き上げよっかな。
[気分は、随分、楽になっていた。
ガルシアの喋り口には、人を安心させるなにか、あるのかもしれない。
……さて、だからだろうか。
別れ際、月を見上げて。思い切って、言ってみた]
……ガルシアくん。あのさ。
正直なところ、いうと。私、風峯くんに憧れてたんだよね。
[過去形を遣ったのは、まあ、一応。意識して]
[なんでいるんだ風峯。タイミングがひどい。
はて……なんのことだろう? 風峯くんは青ちゃんと一緒に寝てるはず]
ここに来るまでは、ちょっといいな、くらいだったんだけど。
なんでかな。こんな、変なことになって。風峯くん、青ちゃんと仲良くなって。
それで、自分の気持ちに、気付いたんだよね。遅いんだけどさ、もう。
[――と、まあ。一息に、口にした。
まあ、カタチにしてしまえば。なんてこともない、よくある話。
杏にも鈴にも、言ったことはないけれど。
誰かひとりくらい、この報われない恋を知っていてくれたって、いい。
ま、本当は。それこそ杏とか鈴とか。女友達にいうようなこと、なんだろうけど。
少なくとも、ガルシアが誰かにいったりするようなことは、絶対になさそうだ]
……ああ、すっきりした。
[まあ、ガルシアにしてみれば。
こんな話、聞かせられても困るだろう。とは、思うんだけど。
ほら。運が悪かったと思って、諦めて貰おうかな。うん]
――ま、元気がなかったのは、そういうこと。
調子が悪いとかじゃあ、ないからね。安心してよ。
[案の定。反応に困っているらしい、ガルシアに。
背中をばしばし。99回ほど、ばしばし]
あ、気にしないでね。忘れていいから。
[と。ひどい無茶ぶりだけを残して、矢口さんは去ろうとするのでした]
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