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[やはり、葛城が言ってたのは本当だったのか。照れ隠しの弁明ではなかったのか。これで裏が取れたと思った。]
つまり、よっしーは島を正当に抜け出そう、とは今は思って居ないっ、て事ね。
[立ち上がった。]
でも。クラスが支え、かぁ。
みんな、みーんな。誰かと恋愛しちゃって。
この島からどんどん人が居なくなっちゃって。
そうしたら、よっしーはどうなっちゃうの?
ね、よっしー。
[手を西野に差し出す。]
アタシが監視しててあげようか。そんなことを考える段階に至るまで、になるだろうけど。
鮪とか、鰹とか…あと鯖もそうやな。
…うん、おおきに。
[鮪や鰹には浮力を調整する浮き袋が無い。あっても殆ど機能しない魚だ。
泳ぐことで水深を維持している彼等はそれ故に止まれば沈む。体の仕組上、酸欠になる。
それを昔授業で聞いた時に、何となく似ていると、そう思った]
ありがとー。
[ちょっとだけ嬉しくなって、笑った]
……むー。
[ちょっと目を細めて。わしわしと頭を撫でる大きい手に、唸り声。
……って、私はわんこか。いや、気持ちいいけどさ]
うん……そうだね。
杏ちゃんみたいに、元気、出さないと。
[――矢口さんは、いつも、元気だね。
このクラスになった、初めのころ。そう、声をかけてきたのは、鈴だったか誰だったか。(鶯谷か?)
以来、そういうふうに努めてきた。空回りすることも、多いけど。
杏に、ついていけるように。おいていかれないように。……見捨てられないように。
杏だって、人間で。同い年の女の子で、悩むこともあるはずで。だけど、そんなことは、想像できず――]
飲物は……うん、まあ。水でもなんでも、いいんだけどね。
[山田に手を借りて、立ち上がる]
正当に抜ける気、ね。そうだな。
無理ならば、前向きに考えるしかない。……いいきっかけになるかもとは、思うようになってきたが。
[日恋へのコンタクトが空振りに終わったり、拠点がおそらく海上であることが判明したり、碓氷の話を聞いたり。
幾度も考えて、幾度も首を振ってきた]
誰もいなくなったら、か。それは怖い。それまでに抜けるよう努力しよう。正当にかどうかは別として。
あと、山田。監視はいらん。
死に場所は自分で決める。この島はそこじゃない。
[だから、と。笑った]
お前はいつものように笑っていてくれ。
楽しいことが多いほど、僕は過去を忘れられる。
こんな時に旨いワインがあるといいんだがな。
[と半ば無意識につぶやく。
それに気付いて、しまった、と片目を瞑る。]
…。
[咳払い。
スペインなら、合法的に飲める年齢なのだが。]
そういえば、そうだ。
[話題を逸らす。]
その犬の、名前は決まったのか。
そっか。
安心した。
[西野の言葉も表情も、もう、さきほどの様相とは違うことを確認し、そして自分の内に秘め続けてきた秘密を共有してくれた西野に感謝して。]
ありがと、ね。
今まで通り、仲良く、してね。
[きはずかしさに、小さく笑った。それは、初めて自分を女の子と知った存在への戸惑いだった。]
[ガルシアの裏のない笑顔は、なんとなく、風峯に似ていた]
……あ"ー、もう。だめだな、やっぱり。
[頭をがしがしと、かいて。思い浮かべてしまったものを、振り払って。溜息、ひとつ]
わんこの名前? や、まだなの。鈴ちゃんと、熱い議論を戦わせたりもしたんだけど。
でも鮪は、回遊するんだぜ。
泳ぎ続けて、どこかへ行ってしまうわけじゃない。
…何言ってるか分かんないな。
こういうの向かないよおーい。
今まで通り、か。
それはこちらの台詞だ。
[口に手を当て、少し思案する]
僕は男女同権主義者だ。よくよく考えれば僕には、君が男だろうと女だろうと、特に遠慮する理由が無い。
秘密は守るが、それだけの話だ。
[自分の左手首を見て、気まずそうに言う]
山田。こちらから頼もう。
今まで通り、僕と仲良くしてくれ。
リオハは、そう、スペイン…だ。
バスクの、南にある州だ。
高いワインと言えば、リオハだな。
[少し悪い笑みに。
ここには酒も用意されていた。
探してみても、いいかもしれない。]
滅多に、飲めるものじゃない。
[犬を見る。
お前は、結局、オスなのかメスなのか。
確かめていいか。
という目をしたら、少し警戒感を示された。]
俺は、少々、ネーミングセンスが、おかしいようだからな。お前たちに、任せるが。
…アレハンドロというのは、どうだ。
[やはり男の名前だった。]
うん!
[元気な返事、大輪の笑顔が咲いた。]
でも、アタシからはもうひとつだけ、アンタに言いたいことがある。
[西野が落とした視線の先…左手首を両手で包む。]
その手をみやちゃんに見られたくないと思ったら。
アタシの部屋に来てもいいから、ね。
じゃね。
[手を離して軽く振り、あは、と笑いかけると娯楽室を出て行った。]
[パタパタ、駆けるように廊下を走る。
ふいに、本当に昼飯も夕飯もくいっぱぐれてしまったことに気づいた。
なんとなく食堂に入るのが気まずくて、モニター室に置いてあったお菓子を抱えてから、階段を上り自室へ*入った*]
おとーさんが、前、飲んでたよ。
高いんだ、ふうん……。
[ちょっと、興味を持ったように。
まあ、杏の前では、一滴たりと、飲む気はないですが]
アレハンドロ。
鈴ちゃんも、ドロとか、いってたなあ。流行ってるのかな。
[ドロの元も、ガルシアの案、ペドロだとは露知らず]
そんなヘマはしないよ。
山田が今まで隠してきたことに比べれば、この程度のものを隠すくらい難事に数えられん。
[去っていく山田の背を見ながら、一人呟く。
山田の両手に包まれた左手首は、少しだけ軽くなった気がした]
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