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…。
[と。
下から「な、な、な…」という声が聴こえた。]
はっ…。
[しまった。]
しまった…。
[葛城に事情を説明するのを忘れていた。]
[音がしたのは聞いた。たぶん、人体が壊れる音]
気にするな。たぶんだが、更科は見つかっても殺されない。捕虜として人道的な処遇を受けるだろう。
[自分のことは意識して考えないようにした]
…。
[見ると、腕の中には、「なんだいったい」の口と手の形のまま固まった葛城の姿。
いかん、これではただの変質者か誘拐魔だ。]
すまん。
色々…あってな。
[葛城に事情を説明する。罰ゲームを提案したのが自分だというのはなんとなく伏せておいた。
罰ゲーム…なんと、甘美な罠。]
…勝てば、問題はない。
どこかいい、隠れ場所はないか。
[そう、勝てば、問題はないのだ。]
―娯楽室―
……。そうか。
[気にしないほうが精神衛生上いいだろうか。
生きろ、結城]
…いや、それはありがたいが
それならお前もちゃんと人道的処遇を
受けてもらわなければ困る。
[真顔だった]
隠れ切れればいいな。
[折角なのだし、と笑み]
大丈夫だ。心配ない。
[風峯のチートステータスが見えた気がするが、それでも臨戦態勢は解かない。死して屍拾う者無し、されど俺達はそのように生まれついたようだ。
静かに、風峯がこのダンボールを探し当てる瞬間を待っている。
例え骨が砕けても、この身が残っている限り闘える――。
ところでこれは本当にかくれんぼなのか?]
[人道的処遇を受けてもらわなければ……そう真顔でいう更科に、ふ、と笑う。
少しだけ落ち着いて、現状を確認してみた]
この状態で風峯に見つかってみろ。狭く暗い場所に、更科と二人で隠れているんだぞ?
[からかうような声。口調。
やっと、平常心を取り戻してきたようだ]
[遠くで、アナコンダが斃れた気がした。
かくれんぼに、ジュネーブ条約だのハーグ陸戦協定だのは適用されないみたい。
発見時点で終わりなのに、とどめを刺すなんて。
捕虜虐待だ。いまの風峯はきっと、ダムダム弾でも止まらない。対戦車砲、もってこい。
まあ、でも。きっと、悪いことばかりじゃない。
痛めつけられたアナコンダは、また大きくなるだろう。
どっかの民族は、ウルシみたいなものでかぶれさせて大きくするって、誰かがいってた。それと同じ。
そのときは――がんばれ、都ちゃん]
―娯楽室でかくれんぼ―
[笑うさまに小首を傾げ
それから続いた言葉に瞬いて]
…、む、また、そういうことを謂う
別段、そんな気にしないのでは、ないかな…
[だってこれは、かくれんぼなのだし。
――と、困ったようにうなじのあたりの髪を
撫で付けながら謂う]
からかうものじゃない、ぞ。
気にしない、ね。
まあ君がそう思うのなら、そういうことでもいいが。
[意地の悪い笑み。からかう口調は、止めなかった]
だが君は、気にして欲しいのではないか?
―露天風呂・サウナ小屋裏―
…。
[とりあえず、突き当たるまで走り、そこで目についた陰…小屋の裏に身を隠す。
…というか、俺不利だろう、これ。
隠れられる場所ほとんどないぞ。]
…。
[葛城を、慎重に降ろす。]
…。
[思案する。
風峯と闘って葛城を守る作戦でもいいのだが、自分と風峯が本気でやり合った場合、なんだか色々と大変なことになりそうな気がした。]
−倉庫前→娯楽室前 単なる通過−
ほら、出ておいでぇぇぇ。
大丈夫、痛くないから〜。
優しく優しく優し〜く、極楽へ送るだけだからさー。
[ケタケタケタという笑い声と共に、声が聞こえる。
テンションは既にスーパーハイだ。
しかし倉庫を素通りしている時点で少し平常心を欠いているのだろう。
禍々しい気と共に離れていく。]
…。
[見つかったら、自分は目立つのを生かして囮となって逃げ、あとは降参しよう…。]
…。
[そう決めて、入口の様子をうかがった。*]
[風峯駿の気配が通り過ぎていくのを感じた。
邪悪な気は、ダンボールの内側まで浸透している。]
っ……、少しあてられたか。
[くらり、熱病のような重みが頭に圧し掛かる。
だが、風峯の周囲に回転する気配も去っていったようだ。]
……全てが終わり、まだ君が暴走を止めないのなら。
僕は君に果たし状を申し込もう。
[果たしてその機会があるか否か――。]
――……っ!
[風峯の声が聴こえて、びくり。
あまりにイッちゃった禍々しい気配に、がたがた震えが止まりません。
見つかったら、殺される。
自分の口を必死に抑えて、呼吸の音も立てないように。
――十数秒。離れていく気配。]
……ええと。助かった……の?
[胸をなでおろす。杏と違って、なでおろす胸はある。
さて、倉庫の外にいる鶯谷は無事だろうか?]
−大浴場 露天風呂−
[流石に女子風呂にはいけない為、双海に任せるしかない。
だが露天ならいけると思い、そちらに行くと……。]
カルロスゥゥゥゥゥ!
[発見、というかでかい為隠れられなかったか。
風峯……いやカザミネと今は呼ぼう。
その姿を認めた瞬間、一気に風呂場の外へと逃げていった。]
HAHHAAA!今の俺は40ヤードを4秒0で駆け抜けるぞ!
[クラウチングスタート後、猛ダッシュ。
風呂場の床では幸運なことに転ばなかったらしい。
娯楽室の前を巨体2人が物凄い勢いで駆け抜ける。]
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