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−204号室−
む、水……。
[いつの間にか眠っていたのだろうか。
風峯は目を覚ました。
酒を飲んでいたせいか、とにかくのどが渇いて仕方がない。
ふらふらとした足取りで冷蔵庫のほうへと歩いて行く。
さて、今風峯は――
1.きちんと目が覚めている
2.寝ぼけている
[>1(2)]
ふぅ……。
[覚めた目で、チラリと片方のベッドへ目線をやる。
当然の如く、更科が寝ていた。]
……そりゃ目も覚めるっちゅう話だよ。
[頭を掻いて、溜息を一つ。
シャワーでも浴びようと思ったがまだ外は暗い。
もう一度寝ようとして――。
1.無事にベッドに着く
2.こける
3.神の意思で更科のベッドへ
[>3(3)]
[―――まだ寝ぼけていたのか。
寝ようとした足は更科のべっドへ。
予断だが、いま神という物が目の前に居たら首を締めているかもしれない。]
………。
[更科を布団の上から抱き枕のように抱えて、再び眠りについた。]
◇ボクハ・キミガ・スキ◇
― 1 ―
――月を見上げていた。
遠い、遠い月を。
「僕たちは、友達…だよね」
手が届かなくても。叶わない、想いでも。
「――もちろんさ」
月は、優しく応えてくれた。
………その優しさが、胸に痛かった。
◇ボクハ・キミガ・スキ◇
― 2 ―
スキという気持ちなんて、ただのワガママだ。
だからアナコンダは空を飛んだ。
「俺は貴様を手に入れる!…必ず!必ずだ!」
アナコンダは力で全てを強奪する。これまでも。そしてこれからも。
「喜ぶがいい、月よ。貴様が俺のモノになれば、この街の全てが貴様のモノだ!」
「私のココロは変わらない…でも、私が変わらなければ貴方は変わらない」
月は投身自殺した。
―204号室―
[――眠りは然程深いわけではないが
泳ぐ、走る、卓球及び精神的に疲れたなどなど
多くの要因により今はそれなりに安らかな眠りだった。
それに、随分とあたたかい。]
……ん、
[小さく身じろぐ。
朝、太陽の光。寝ぼけ眼を開く――]
◇ボクハ・キミガ・スキ◇
― 3 ―
落下した月を捜しに行けば、五車星の一人、山が月を救っていた。
「…連れていけ。月が死んだとなれば太陽も月を追うまい」
「アナコンダ、貴方はワザと月殺しの汚名を」
「いずれ月を迎えに行く。それまで死なすでないぞ」
「………ところで月はおとk」
「早く連れて行けぇ!」
◇ボクハ・キミガ・スキ◇
― 4 ―
「貴方は、想い叶わぬまま、胸に七つの星を持つ男に殺されるでしょう」
戯れに呼んだ預言者の言葉。
「それが俺の運命か…ならば俺はその運命に叛逆しよう!」
力が、力がいる。アナコンダは修行の旅へと洒落込んだ。
[なぜどうしてこうなった、
わたしは自分のベッドで寝ていたはずだ、
まさか寝ぼけて隣に?いや、そんな
夢遊病の気は自分にはないはずだ
――混乱する頭でとった行動は4(4)
1.精一杯で突き飛ばす
2.手近な枕を投げつける
3.「起きろ莫迦!」
4.まだ固まったまま動けない]
◇ボクハ・キミガ・スキ◇
― 5 ―
重いコンダラー試練の道を往くが漢の生きる路。
タイヤを引き吊り神社への階段をウサギ跳びで登り続けたアナコンダの膝はすでに限界だった。
「もう治りません。酷使し過ぎです」
医者の言葉はひどく冷淡なものだった。
「それが俺の運命か…ならば俺はその運命に叛逆しよう!」
アナコンダは傷心旅行に洒落込んだ。
[うっすらと目を開ける。
目の前には更科の顔。]
…………寒い。
[ねぼけていて、何がなんだか理解できなかったようだ。
布団の中に潜り込み、今度は直接抱きしめると、更科の頭を撫でてから再び寝息。]
◇ボクハ・キミガ・スキ◇
― 6 ―
少しくらいは不安だってば、これが私の生きる道。
アナコンダがやってきたのは修行のメッカ、ギアナ高地。
ロブスターを食べ、オイスターを食べ、男はいつでも世界の真ん中で一番強くなる日をアッー!アッー!夢見て無茶な修行を続けたら貧弱だった腹筋もこんなに凄いぞアブフレックス!
駄菓子菓子。太陽に勝つには力が力がまだ足りぬ。
アナコンダは貪欲に奔り続けた。
往け往けヒューマン、どんと往け。
〜〜 …ッ!
か、かざみね、お前 ねぼけて―――
[混乱に混乱が重なって腕の中、
頭を撫でられても落ち着けるはずもない。
眼が泳ぐ。]
わ、わたしは抱き枕ではないぞ、
かざみね…!
[声が少し震えた。
どうしよう、とばかり抱き込まれて胸のあたりにあった手で風峯の服を握り締め呼びかけた。]
―2F廊下・日の出少し前―
[うっすらと明るくなってきた廊下を、足音を立てないようにそっと歩く。]
……。
[204号室はどうなっただろう。上手く行っているといいのだが。
閉じた扉に向かって、祈るように手を組んだ。]
◇ボクハ・キミガ・スキ◇
― 7 ―
ところでアナコンダは気がついた。
俺ピンクログに挟まってまでなにしてんだろ。
しかもこれ仕事中なんだぜ嘘だといってよバーニィ。
む……?
[浴衣の衿元がはだける。
誰かから呼ばれているようだ。
風峯は―――
1.起きた
2.起きた
3.しかし寝ぼけている
4.起きた
[>1(4)]
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