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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
水は苦手じゃないよ。ただ、泳いでも泳いでも進まないし、……そのうち沈んじゃうんだ。人間が水に浮くなんて、僕には神秘の世界だよ。
愛美ちゃん、結構得意なのかな。手取り足取り教えてくれる?
[愛美をのぞき込んで、そのまま勢いで軽くキスをした]
格好良いって言ってくれてありがとう。うん、まあ、愛美ちゃんのかわいさには負けるけど、さ。
僕らなら、きっと歩いていけるよ。根拠なんてないけど、そんな、気がするよ。
[袖をつかんだ愛美の指を一つ一つゆっくりと外す。そして、自分の指を絡めてゆく]
ね?
[優しく笑いかけた]
あ――、のね。
私ずっと、言いそびれてたことが あって。
[少しだけ、視線が合う。
握った手を、そのまま、自分の頭からゆっくりと降ろした。
代わりに、自分の両手でそっと包む。
ただ、伝えるだけなのに。どうして此処まで緊張するんだろう。
あの場所を出てきてから、たくさん考えて
だからこそ、目を覚ましたら、言おうと思っていた。
――けれど、其れを意識したら、喉の奥で何かが引っ掛かって
考えていた言葉なんて何処かに消えてしまって
…嗚呼、上手いこと、言葉に出来そうにない。]
[もう一度だけ、西野を見た。
もしかしたら、なんてマイナスへ思考を巡らせたら
何だか、余裕なんて無くなってしまった。
酷く切羽詰まった顔を、しているのかもしれない。]
――私も、好きだよ。
[西野くんのこと。
伝えなきゃ、いけないと思っていた。ちゃんと、自分の言葉で。
相手にとって、もしかしたら重いものなのかも しれないけれど。
そう思ったら、もう少しだけ、手に力が籠った。]
…ずっと、言ってなかったから。
海水なら、より浮きやすいんじゃないかなぁ。
水に入ると自然と力が入ってるのかも。
泳ぎは得意って言うほどじゃないけど、ちゃんと泳げるか…。――。
[覗き込まれた拍子に、唇が触れた。
次の言葉が出ないでいるうちに、袖を掴んでいた手に指が絡まる。]
うん、そうだね。
歩いていけたら、いいな。悠介君となら、歩いていきたい。
[少し背伸びをして、言葉の代わりに口付ける。]
[伝えられた言葉は……今さらと言ってしまったら、今さらで。でも、よくよく考えてみれば、聞いていなかったかも知れなくて。
少しキョトンとしてから、そして笑った。
身体が震えるたびに痛みが走ったけれど、それすら心地よくて……]
―――ありがとう。僕も……君が好きだ。鈴。
[ようやく言ってから、握られた手に少しだけ力を入れて、握り返した**]
[愛美からの口づけに少しびっくりした]
ん。なにか負けた気分だ。
[ぼそりとつぶやく]
じゃあ、行こうか。何処へ行きたい? 以前言ってた美味しいお菓子のお店にする? それとも早速、水着でも買いに行こうか?
[宇留間は微笑して、絡めた指に少しだけ力を込めた。伝わるぬくもりが肩を軽くする]
[もう過去は、重荷では*なかった*]
[本当は、もっと もっと。
相応しい言葉とか、あった筈なのだけれど。
一度頭が真っ白になってしまったら、それしか出て来なかった。
――嗚呼きっと、今の自分は凄く赤いんだろう。]
…うん、こちらこそ。
[呼ばれた名前。
返ってきた言葉に応じるようにして、握られた手に触れる。
言葉にしようとしても、今度は胸が苦しくてやっぱり出来なかった。
ただ、綻ぶように小さく笑う。]
ありがとう、義則くん。
[*好きになってくれて*。]
もう。
恋愛は勝ち負けじゃないよう。
[呟きが聞こえると少し口を尖らせた。]
えっとね。――じゃう、お菓子のお店、かな。
少し、お腹もすいたし。
水着は…行くって決まってからの方が、いいかな。
だってサイズ変わったりしたら、ね。
[少しだけ先導するように、指を絡めたほうの手を引いて、宇留間を見た。
まだ少しだけ恥ずかしいけれど。
微笑んだ顔がとても心に擽ったくて、少しだけ胸を押さえる。
今度、先生に紹介しに会いに行こう、と*思った*]
[島での出来事が終わり、2-Fの皆が無事に帰還しました。
人知れず活躍した結城丈二。山田太郎。
その内の一人は、消えてしまいました。
彼女がどこへ行ったのか……。
クラスメイトだった子供達は、きっと察しているのでしょう。
それでも学園での日々は続いて行きます。
あの突然の日々が嘘であったかのように、
……けれど、確かに何かを少しずつ変えて。
変わらず、時間は、進み続けました。
欠けた席を、過ぎた日々を、新たな思い出が埋めて行きました。
これは、そんな日々から少し経った、未来のお話。]
― 3 years later (IF?)―
あー……楽しかった、な。
[――久し振りに、クラスメイトと会った。
クラスメイト。
その言葉は、私にとって、2年F組の皆のことを示す。
……そう。
忘れることができない、あの島での生活。
その記憶は、鮮烈に、脳裏に刻み込まれている。
おそらく、きっと。
あの、楽しく哀しく。
笑って泣いた幾日かを忘れることは、絶対に、ない。
――それに。あの何日間かの生活は。
その後の学園生活を、大きく変えることになったのだ]
……みんな、幸せそう、だったな。
[いつまでも、同じままではいられない。
それは判っていた、けど。
島から戻ったあと、それは、直ぐに訪れた。
杏ちゃん、鈴ちゃん。いつも一緒にいた、親友たち。
彼女たちの二番目(ふたりにとっては、お互いが一番目だ!)は。
手と手をつないだふたりの、もう片方の空いた手を、握るのは。
もう、別の誰かになっていた。
勿論、一緒にいるときは、それまでどおりに、親しく接してくれる。
けれど、女の子同士で遊び歩く機会は、極端に減った。
上る話題も、そうだ。城がどうした。西野くんがどうした。そういう、話。
それは、愛美ちゃんも都ちゃんも、似たようなもので。
あの、"プログラム"でクラスのほとんどがカップルと化して以降。
希釈された疎外感が、私の心を満たし。何かの拍子に、それが顔を出す。そんなことが、続いていた]
――……あー、あ。
早く、いい人、見つけないとな。
先輩に誘われてたコンパ、いってみようかな。
[夜空に向かって、呟いた。
別に、風峯くんのことが忘れられない、とかいうこともなく。
本当に、ただ。良い出会いが、なかっただけなのだ。
鈴ちゃんあたりは、テンションが上がると、
『ちぇこちゃんの可愛さは異常だから、放っておく男が異常なの!』と、力説してくれたりするけど。
そういう意味では。あのクラスで、私は男運を遣いきってしまったのかもしれない]
[――風峯くんがいて。宇留間くんもいて。
西野くんや、ガルシアくんも気になった。
それに――鶯谷くん。事情はどうあれ、私を、好きといった男の娘]
……鶯谷くん、か。
[かれは――島から、戻らなかった。
いや、正確にはちがう。
島から、戻ったあと。入院先の病院から、消えたらしい。
いずれにせよ。かれは、クラスから姿を消したのは事実だった。
まあ、それは、鶯谷くんひとりだけでは、なかったけれど]
―ビルの屋上―
[ごう、と一陣の風が吹き去った。
矮小な体は安定を崩さず、暗い空で雲だけが流れる。
眼下には、乱立した摩天楼。
そして狭間を行き来する人の粒。]
――――。
[暫く、人の流れを眺めた。
くたびれたサラリーマン。シャツをはみ出した学生。
ベビーカーを押す女性。募金箱を掲げる男性。
日本を脱出した時から、寸分違わない光景があった。]
[一通り眺めた後、マスクをさっと外す。
ポケットから徐に無線機を取り出し、口を開いた。]
見えました。はい。
……はい。間違いなく目標です。
は。…ええと。――威嚇、ですか?
狙撃ではなく。
[聞こえてくる男の声。
阿太郎は、目を細めた。空気が少し冷たくなった。
別に男の娘に反応したわけじゃない。]
範囲B圏内に治安機関が存在しています。
銃声を察知され、網を張られる可能性も。
……。そうですか。
では、威嚇射撃を敢行します。
作戦後は。……D地点で合流ですね。分かりました。
はい。幸運を。
[無線機は、ノイズに包まれた。]
[床に立てかけたままだった黒い塊。
片手でそっと持ち上げ、もう片手を添える。]
―――。
[スコープに目をやった。人差し指は既に引き金へ。
安全装置は、とうに外れている。]
―街路・スクランブル交差点―
[威嚇射撃を敢行してからビルを下り、
街中に紛れ込むまで十数分程度。
引き金を引いた余韻を確かめるまでもなく、走り出した。
銃砲は屋上に放棄した。検問で引っかかると何かと厄介だ。
手袋もしていたし、他の証拠にも十二分に気を使った。
問題はないだろう。]
……変わらないな。ここも。
[周りの人の息遣いは聞こえても、白髪の男の息切れは皆無。
呟いた声も、静かに溶けて消えていくだけだ。
日常に及ぼす影響は一つとしてない。]
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