情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 11日目 12日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[68]
[69]
[70]
[71]
[72]
[73]
[74]
[75]
[76]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
―――…
[時計の音がいやに大きく聞こえる。
結局、手持ちぶさたが飽きてきて。
コーヒーを淹れようかとカップに手を伸ばしかけた。]
……ここで恋が出来なくても。
特別プログラムに送られるわけじゃない。
[もし送られるようなことがあれば、そしてそれを知ったなら。
それこそ何を仕出かすか分からない。
例え命に替えても矢口を探し出し、騙した結城を――殺す、かもしれない。]
……頷いたのは、僕か。
[いや、そもそも結城を信頼したのは自分だ。
彼が殴られる理由は――普通ならない。
ないので、個人的な八つ当たりで殴りに行く。]
[伸ばしかけた手を引っ込めた。
特別プログラムに送られないならば、日常に帰れる。
そうすれば彼女の言うように、時間をかけて失恋の傷を癒し、新しい恋も出来るだろう。
問題は、何もない。]
………。
どうして僕は、こんなところにいるんだろうな。
[既に未来は選択されている。
その未来で――矢口の前に帰ってくることは出来るだろうか。
変わった自分で、……好きだった気持ちを思い出すならば。
そこまでの未来は、さすがに分からない。
今の自分にあるのは、恋でも愛でもなく、ただ歯痒い想いだけだ。]
……ここで考えても仕方ない。
[今の時間軸の自分は、まだ病院で昏睡しているはずだ。
過去に浸る不確かな未練が何を想おうと、意味はない。]
……
[まだ時間はある。
拳を僅かだけ握って、島での行方を見守る。
矢口が島での結末を描く「今日」の終わりまで。
それから消えても、ばちは当たらない……*よね*。]
今回は一通り浅く広く絡んで、最終日に誰とも成立してなかった男子に特攻かますつもりだった
が
御手洗と城はガチで全力回避するつもりだった。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[68]
[69]
[70]
[71]
[72]
[73]
[74]
[75]
[76]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 11日目 12日目 エピローグ 終了 / 最新