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−204号室−
[こうしてても仕方がないと部屋へと入る。
昨日の部屋と間取りは同じ筈なのに、何か落ち着かない。
とりあえずはベッドへと座り、置いてあった缶チューハイを開けて一口]
―――ぬりぃ。
[少し唸ってから、残った酒を部屋に備え付けてある冷蔵庫に放り込んだ。]
[城くんが、ナチュラルにすごい。笑顔で結構凄いこと言ってる。
ワンコをわしわしと撫でながら、
続いた言葉に、同様にかくりと首を傾いだ。]
……、そっか。
杏ちゃん、ここに来てからずーっとご飯とか作ってるもんね。
[自分に至っては、他にも色々。いろいろ。
…主に、結城くんへのCOMBO関係とか。]
恩返し…っていうか、何かあるかなぁ。
何か杏ちゃんに出来てあげたらいいんだけど。
[残念ながら、自分に出来ることは片割れと違って数少ない。
考えてみるも直ぐには思い浮かばない。ぶくぶくと鼻先まで沈んだ。
髪はタオルで、頭に纏めてあるので大丈夫。]
脚が滑る、じゃなくて足が滑る、だろうな。
自転車のせいで「あし」と打つと「脚」が先に出てしまうんだよ、変換。
出来る事をすればいいと思うよ。
[二越の言葉にさらりと答える]
どう足掻いても、出来ない事はできないからね。
僕は僕の出来る範囲で、アンの支えになれればいいな。
[西野の言い方はとても芝居がかって聞こえた。
けれど、なんとなく納得させられるものがあったことは確かで。]
う。
でも、絶望までは、しないんじゃないかな。
特別プログラムがどんなのかわからないけど。
それに。
もし好きな人が出来たら、私だって動くだろうし。
出来てないのに絶望するとかはないよ?
[今は、できていない。のは確かだったように思う。]
…。
[戸の前にたどり着く。
箱の底でノブを回す。緊張の一瞬。
ぐ、っと体を預けるようにして扉を開く。]
…。
[ああ、外だ。
もう、ほんの少し。]
…。
[だが、油断は禁物だ。
足元の濡れた石は、当然、滑る。
まだすってんころりん地帯は続いているのだ。]
――…、
[ぶく。
鼻先までお湯に浸かった口の代わりに、泡が応える。
…出来ること。できること。 やっぱり城くんは難しいことを言う。
当然とばかりに、さらりと言われた。
それが思い浮かばないから、悩んでいるというのに――、…
…ぶく、ぶくぶく? ふと、一つ思い当たって瞬いた。
うろ、っと目を動かしたらワンコと見詰め合った。
城君の出来る範囲、っていうのはどういう意味だろう。
…そういう意味か、それとも私が深読みしているだけなのか。
ぷは。]
矢口ちゃん。…まだ、お風呂いる?
―露天風呂―
…。
[星空。ああ、綺麗だ。
灯りが少ないから、だろうな…
と、浸ってみたが、水音がした。]
…む。
[まだ誰か入っていたのか。]
誰か、入っているのか。
[箱を抱え直し、慎重に扉を閉める。]
すまんが、通るぞ…
[と、声をかけたところで、それが誰かに気付いた。]
…。
[性の乱れ、不純異性交遊、リア充などといった単語が頭を駆け巡り――はしなかったが、驚いたのは事実である。]
…。
[混浴だったのか。]
混浴だったのか。
[危うく箱を取り落としそうになった。]
[碓氷の応えには、曖昧に笑って]
ま、そうだな。いやすまない。僕はどうにも考えすぎるらしい。
[それでも、と。風峯と更科を思い出す。始まっているのだ。すでに。もう。とっくに]
[金魚遊びを終えて、桶の外で静かに手拭いを絞ってから、
自分の顔を拭いた。ちょっとさっぱり。
口元だけ濡れているのってちょっと間抜けで居た堪れないし。
それに、あんまり考えていると茹りそうだった。
皆、長風呂派だなとぼんやり思った。
というか、本来は行水派の自分が出そびれているだけなのかもしれない。
お風呂は確かに好きだが、長風呂は苦手だ。すぐ茹る。
このまま、もうちょっと隠れているべきか今のうちに風呂を出るか、迷うラインだ]
そうだな。今はいいさ。まだね。
だから今、ちゃんと考えておくんだ。
[碓氷にそう言って、席を立った]
食器を洗ってくる。碓氷のも洗っておくよ。宇留間、食べ終わったならお前の分も持ってこい。
僕は双海にここを任されてる。もう少しはここにいないと、アイツに殴られるだろうしな。
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