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………………。
[長い沈黙の後。]
どっちも。
[ぽつりと呟いた。]
どっちもついている、と言ったら御手洗くんは信じるのか。
……オカルトやファンタジーは信じないと言ってたし。
どうせ信じないだろう。
[いや、それはオカルトやファンタジーではありませんけどね。
阿太郎はほんの少しふてくされ気味に、頬を膨らした。]
……。
二越って、意外と乗りが良かったんだな。
[西野の命運を厳粛に観測しつつ、ふとつぶやいた]
[セガ……ではなく双海のそばで大人しくしている印象しか無かったらしい]
―海―
1番、カルロス・ガルシア。
「海底火山噴火」を、やります。
[そう言うと、浜に突き出た岩の突端に立つ。
そして、くるりと海に背を向けた。]
…。
[ああ――空だ。
なんて、美しい。
こういう瞬間にだけは、世界が美しく、そしてそこに生きることのできる人生も素晴らしいものなのだと実感することができる。]
…。
[しかし、空が見えるということは、つまり。
後ろへ、倒れ込んでいるということである。]
…ええと。
[犬とまた顔を見合わせた。
どうしよう。今の状況を説明したら、家に帰してもらえるだろうか。
目の前の人が、関係者じゃなかったら、の話だ]
(でも)
[今の状況だと、帰れるのは自分だけである。
考える。考えて]
…浮きを、貸してもらえれば。
[自力でどうにかして帰る。
やっぱりその選択肢を選んだ。
だってまだ、島には鈴だっているし、皆だって]
どっぱーん。
[図体ばかりがやたらでかい自分が腕を広げて海へ背中を向け落ちたらどうなるか。
すなわち、大量の水飛沫が上がる光景だ。]
―浜辺―
[走り去っていく更科。追う形の風峯。ボーっと眺めていたが一度首を傾けただけ。
又視線を海に戻すと、沖合いに船が見えた。]
船? 助けがきたのかしら。
ってそういうんじゃないわよね。監視船とか?
[その手前にいる双海の姿は目に入らない。]
―大浴場―
あ、うん。そっちか。
……っとと。
[タオルを手に、露天風呂のほうへ向かった。]
え?石鹸?……ああ、そうか。
わかった、じゃあ浸かって待ってる。
[葛城を見送って、
湯の温度を指先で確かめてから
ゆっくりと身を沈めた。]
無理って、なによ。青ちゃんは――……、
[ひとつ、息を呑む。
飄々とした声で、胡散臭い笑みを張り付けたまま。
西野の顔は真っ蒼で、大粒の、粘度の高い汗が浮かんで流れて――]
――え。ちょ、ちょっと。西野くん?
[尋常ではない様子の西野に、不安が満ちる]
…。
[しかしこれは、捨て身の芸である。]
…。
[背中に激痛が走り、これまでの人生が走馬灯のように…ああ、父よ、母よ。俺をこの世に産んでくれて、ありがとう――]
−大浴場・男湯→露天−
お、なんだ露天風呂があんのか。
朝は気付かなかったなー。
[葛城が走り去って更科が露天へと浸かった少し後、風呂場の奥に露天風呂へと続く扉を発見した。
折角だし入るかー、とその扉を開く。]
うおっ、すげぇ湯気だなオイ。
[幸か不幸か、その大量の湯気によって誰かが既に中に居るという事に気付く事はなかった。
そのまま湯船へと入り、肩まで浸かる。]
ふー……しっかしどうすっかねぇ。
泣いてた、よなぁ?
[誰に言うとでもなし、独り言のように呟く。]
そうかい?そいつは残念だねえ。
[にっこりと笑い。]
はい。気をつけて帰るんだよ。
[ボートに置いてあったシャチのフロートを投げてよこした。]
謝って許してくれるかっちゅう話だよ。
[腕でバシャっと顔に湯をかける。]
しっかしまぁ――。
[思い浮かべるのは、3人の女子の水着姿。
こういう事に優劣を付けるべきではないのだろうが……。]
――更科が一番可愛かった、か?
[個人的な感想では、不思議とその結論が即座に出ていた。]
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