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[空に近い場所で、林の木々がさわさわと揺れている。
一匹だけ寝坊したのか、それともそういう習性なのか、幾らかの鳥が葉の間から雲間へと飛び立った。
時折矢口がついてきているかを振り返りながら、奥へ、奥へと進む。途中で大きな根っこが盛り上がっている度に飛び跳ね、ずぶぬれのままの白い髪を揺らす。
適当に拾った棒で藪を突付きつつ、随分な距離を歩いた。]
西野君も、おはよう。
って性転換手術…?
[西野の声に挨拶を返してから、改めて山田を見た。昨日観察したときとたぶん変わっていないように見える。]
それならもっと、山田君嬉しそうなんじゃないのかな…。
見殺しは一見魅力的だけど、減ってしまっている人口を更に減らしてしまう事になる。国益に繋がるとは思わないね。
[結城に淡々と述べる]
[そして真面目に性転換手術のことを語る西野にまたきょとんとした]
その発想を受け入れる西野がすでに僕にとって予想の斜め上だよ。むしろZ軸違い?
………。
[やがて周囲を囲っていた林が途切れる。
たどり着いたのは、野草も苔も生えていない、殺風景な一面岩盤の荒野。
そこは丁度、林と山の境界となる場所だった。
そして山の麓となる場所に、洞穴がぽっかりと真っ暗な口を開けている。
ここまで来たら矢口を振り返ることはせず、白い髪の子供は洞穴へ向かって歩いていく。]
[と、もう少し言葉を続けかけたが、自分が落下する原因を作ったらしい人物が現れた。
階段の上の人物をじとりとにらみあげ、挨拶する。]
あ、おはよう山田。うん、大迷惑だった、よ。
[そして山田と一緒に降りてきた碓氷にも気付き。]
おはよう碓氷さん。碓氷さんも、山田の声で?
…。
[いい機会だ。]
…。
[建物の中を見て回る。
巨大なモニター、設備の整ったキッチン、整然と準備された食材や道具、大きな浴場、娯楽室までついている。
2階へ上がると多数の扉。これが件の寝室だろう。]
…。
[少し考える。
皆、ここで眠っているのだろうが。
誰がどの部屋にいるか分からない。]
運動部やし、そんな大変なんやなければ其れなりには、ね。
[更科の言葉に小さく肩を竦めながら様子を見る。
何処が痛いか、とか、どのへんぶつけたか、とかそんな事を結城に聞きながら、
必要に応じて必要な応急処置をするだけの話だ]
……は?
[治療の途中、結城の言いだした言葉に口を噤み]
何やのそれ。どういう意味。
…自分、下らん雑誌やら漫画の読み過ぎなんちゃうの。
[呆れたように一蹴する]
うん、ゆっくり出来た、ていうか、憶えてないわ。
誰かがお酒を持ってきてたみたい。飲んだら記憶がないのよね。
ちょっと頭痛もするし。
[更科の言葉に苦笑して、頭を押さえた。]
皆も、おはよう。
[結城の姿が見えると、昨日のは大丈夫だったのかと思って心配そうに視線を向ける。]
まなみん、男は狼なのよ。恋愛した途端にパクッ!
[と言いつつ、横にいる西野や結城に視線をおくり]
な〜んてね。
相変わらず、ママはアタシに女物の服を買ってくれないの。
前にこっそり買ったスカートだって、一度も履く前に捨てられちゃったんだから。
[半べそ]
あ、さらりんもいるー♪
おはよ、さらりんこそサクヤハオタノシミデシタカ?
改造人間か。確かに改造されたら腕にバズーカくらいはつけるな。これは盲点だ。
[山田の姿を改めて見て、腕にバズーカが着いてないことを確認する]
ヤツらがその程度のロマンを理解できないとは思えない。
すまなかったな、山田。どうやら僕はすでに、思考のドブにはまりつつあるらしい。
なんだ結城、アナコンダをやられて頭もついでにやられたか?
てか単にガキ作らせたいだけなら幾らでも方法あんだろ。
非人道的な手段を取るってぇ条件ならだが、な。
[皿を運び終えて、結城の方へと歩み寄る。]
口に出すのもむかつく方法使えば、ガキを作らせるのは簡単だ。
出産までいっちまえば、街中にはいくらでも閑古鳥が鳴いてる孤児院や国営の保育所があるっちゅう話だよ。
恐らくだが、たった16人を拉致するよりも遥かに効率的で金もかからねぇぜ?
[洞穴へ入ったはいいが、矢口がなかなか入ってこない。
と思ったら足音が聞こえてきたので、追いつくまで暫く待った。]
………。
[手を繋ぐのが一番の方法なのだがそれはまずい。前日に色々とこのフォルムで気まずいことをやらかしらばかりである。
せめて大丈夫か怖くないか、離れないように気をつけてね、というメッセージをこめて顔を見つめてみた。
ちなみに洞穴はあまりホイホイ奥へ行くと酸欠で大変なことになる。良い子のみんなは気をつけよう。]
なによぅ、ジョージったら大迷惑とか、一体なんのこと?
[自分の叫びで階段を滑り落ちたことなど露知らず]
うるるんにアンちゃんも。
皆こんなとこで、立ち話〜?
―1F・廊下―
…あくまで例えだな?
めったなことを謂うものじゃないが。
[結城には、そう謂って。碓氷にそうか、と頷き
食堂のほうだろうか、風峯の方を横目で見た。]
…嗚呼、…そうだな、うん。混ざってた、な。
気をつけないといけない。
[山田の言葉には瞬いて]
っ …、
山田、お前も何謂ってるんだ。
おたのしみもなにも、なにもない ばか。
…。
[まあ、いい。
もう自分はたっぷりと寝た。
このまま起きていようと決める。
朝になったらどう部屋を割ったか聞けばいい。]
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