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―川近く―
[ダンボールの姿は林の中にあった。
一度、バーベキュー会場に向かうことは向かったのだ。
ただ、賑わっている大勢を改めて見た阿太郎が、例えダンボールでも割り込めるはずはなく。
せめてさっと取って帰ろうとしたのだが、危うくダンボールに燃え移りそうになった。何かが。
本格バーベキューは諦め、川辺りへと退避した。
お腹はさすがにおじや一杯ではすいていたが、手元には双海に貰ったおにぎりがある。]
―ログハウス2階203―
――葛城?
[呼びかけても返事がなかった。
扉を開くと、相変わらずの死人と
居眠りする葛城の姿があった。]
……
[足音立てないようにそっと傍によると、
テーブルに飲み物と食べ物一式を置く。
ふわりとよい香りが漂った。]
さすがに疲れてる か。
[ぽんぽん、と軽く頭を撫ぜてから自分のブレザーの上着を葛城に肩からかけてみた。]
こら。これは僕のご飯だ。
あ、あああっ。このー!
[群がる野犬と奮戦しつつ食べた。
勝率は3割。
……でも、3割の双海おにぎりでも十分に味わえた。]
ちゃんと家に帰るんだぞ。
よしよし。
[撫でてやると、野犬は尻尾を振った。
手を離すと暫く阿太郎見つめていたが、「お帰り」ともう一度言うと、素直に山の方面へ帰った。]
いや君ので全く問題ないが。
[どうもそういう部分はあまり執着がないようで]
そうだな、やはりここは優雅にティータイムといこうではないか。
[まだスプラッシュハザードのダメージから抜けきっていないスティックを、再度地面に突き立てる]
[ログハウスに帰ろうかと少し思ったが。
普段はステルス並に影が薄いのでどちらでも同じなのだし、何より構造的に誰かと同室すべきに設定されていたようだった。
(ちなみにこれはステルスで徘徊して得た情報である。)
さすがに夜はタイツを脱ぐ。
だが相手がいるとなっては恥ずかしくて脱げないし、何よりあの一件の後だ。
ならタイツままで寝る――のは寝苦しい。
モニター室で眠ったにしても、寝坊すると結果は同じである。
あと、あの部屋は色々あったので方角がよくない気がする。
鬼門でも設定されているのではなかろうか。]
ん......。
[物言わぬはずの死人が蠢いた。
ぼにゃりと瞳を開く。先ほどとは違う天井。違う床………床? いや、これはベッドだ。]
あれ、、、僕。なにg
[身を起こそうとして、股間に激痛。]
あ。そう。
[なら構わない。
こっちも男親とタイマンで暮らしているせいか、その辺は頓着がない]
はいはい。
せやけどここには執事さんおらんで、ペットボトルのお茶で我慢しや。
そのかわり、バウムクーヘンは超おいしいと思う。
鈴が作ってるんやもん。
[根拠のない理由だが、妙に確信している。
御手洗のペースに合わせて、ゆっくり林を歩く]
[残りのバウムも人数分に切り分けて皿に乗せていって
頃合いを見計らって城や西野、風峯にも手渡した。
話に割り込むのは聊か気が引けたけれども、
こう言うのは大概にして焼きたてが一番おいしいし。]
ジャムの方が簡単に出来ちゃうけど。
ソースにしちゃうほうが、後の使い勝手いいかなぁ…。
[ボウルいっぱいの木苺を見つめて、むむ、と唸る。
つくるならさっさとしてしまった方がいいだろう。
折角なら生クリーム添えで豪華に召し上がってしまいたい。]
ん、じゃあさくっと作ってこよ。
ちぇこちゃん、ちょっとこの場お任せしていい?
[了承を返した友人に礼を告げて、とてとてと台所へと向かう。]
―203号室―
…ああ、結城 起き
[その激痛が 伝わるかのような 仕草に
思わず瞑目した。嗚呼。
ベッドから一歩離れた位置で見下ろす。]
……、…無理に動くな、寝ておけ。
此処はお前の部屋だ。葛城に感謝しておくといい。
[なにぶん処置が分からないのでそれくらいしか謂えることがなかった。]
あ、、、更科、さん。
うん、そうする。
[涙のにじんだ顔で頷き。]
m...葛城さんが?
[見れば、椅子に腰掛けた姿勢で眠る葛城の姿。]
うん、ありがとう。起きたらそう言うよ。
[ほにゃ、と。微笑みを浮かべベッドに身をあずけた。]
は、日恋にって……そりゃまたなんでってオイ!?
ちょっとまてジョジョ、俺はそんな事一言もいってねぇ!
[突然捏造された事実に大声で突っ込む。]
―バーベキュー会場―
[双海殿がゆっくりと歩いてくれたお陰で、バーベキュー会場まで優雅に散歩された様子。とはいえ酒まみれ。どうも騒がしい]
で、バウムクーヘンは何処にあるのだ?
―203号室―
うん。痛いだろうな…
まあ、なんだ、必要そうなものがあれば謂ってくれ。
二越も気にしていたから。
[何か謂いかけたのを不思議そうに見たが
特に問い掛けることはなく]
それがいい。
ああ、食事できそうか…というか
体を起こすとつらいかな…。
[結城は自然体なようだった。
今は静かなところで休む方がいいだろうな、とは胸の内。]
[ボウルに入った木苺を、幾つかの塊に分けておく。
ジャム用と、ソース用と、その他。
今使わないモノはビニール袋に入れて、冷凍庫へ。
ジャムならばそのまま粒が入っていても良いのだけれど、
ソースとして使うには裏漉しする必要があるし、少し時間が掛る。]
今使う分には、ジャムで大丈夫だよ、ね?
[自問自答してみたが答えは出ない。
…粒がダメって人はいるだろうか。いるかも。まぁいいか。
そう言う場合は残念ながら今回はご相伴に与れない事にはなるが。
小鍋に洗った木苺と砂糖と蜂蜜を入れて火をかける。
その間に、ソース用の木苺はミキサーへ。
出来たペーストを漉して、ボウルへ分けてラップして
それを冷蔵庫へ入れる頃には、良い感じに煮詰まっていた。
幾らかを空き瓶へ移してまずは常温で冷ましておく。
残りは小鍋から小鉢へ移し変え。こうすれば直ぐに冷ます事は出来ないけれど、まだマシだ。それを抱えて、再びバーベキュー会場へと戻る。]
−ログハウス傍−
んーと…鈴か矢口が配ってへんかな…。
[さっき不機嫌丸出しで消えたあとだけに、戻ってくるのは、ちょっとばつが悪い。
とりあえずコップにペットボトルの紅茶(一応無糖を選んでおいた)を注いで
御手洗へと差し出した後、自分は愛しのステンレスダッチオーブンの発掘に向かう。
上とサイドについた炭をきれいに落とし、アルミの覆いをはがすと
幾らか重いそれをミトンを嵌めた両の手でテーブルの上へよいしょ。
おそるおそる、蓋を開ける。
ステンレスを使うのは初めてなので、ちょっと緊張してもいた。
ふわーっと立ち上るいい匂い。
中を覗きこめば、香りづけのセロリは焦げているけれど、
その下にはこんがりジューシーに焼けた鳥とほくほくの野菜たち]
…やっぱ、これ欲しいわぁ…。
[素晴らしい出来に自分でうっとりしつつ、ステンレスのダッチオーブンに対する
購入意欲がふつふつと増したのでした]
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