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やはり砂丘か? あちらには何もない。盗聴器も、監視カメラも仕掛ける場所がない。だからこの格好に仕掛けられているギミックを看破しやすい。しかし、それは林や山に何があるか見てからでも遅くはない。砂丘がヤツらの用意した人工物であることも気にかかる。
ここらの木は細い。無人島のくせに、だ。これも開発されて作られた林かも知れない。だが、こんな島を丸ごと開発し監視することができる組織は存在しない。抜け穴は間違いなくある。
―食堂―
[西野が出ていくのを眼で追ったが、
特に声はかけず]
あいつも自由だな…。
[と、つぶやいた。]
食事は心豊かにするな。
まったく、なによりだ。
料理の上手いものがいて、助かった。
[茶を淹れる城に目を細める。
食事中に聞いていたろうが一応こう続けた。]
――バーベキューの話しだがな、とりあえず
発案者、言い出しっぺの法則で
お前が指揮をとるといいと思うんだがどうだ。
[やがて阿太郎は目を開いた。……タイツの下なのでry。
無言のまま、のっそりと身を起こす。
食事を取れる程回復はしていなかったが、それでも食事を用意してくれたと聞けば無碍にするわけにはいかなかった。
一通り自分が置かれていた状況を誰かから聞けば、ありがとう、と俯きがちに返した。
あれだけ大口を叩いて無様な格好を晒したので、矢口とはまだ目をあわせられそうになかった。]
(カルロスはどうしたんだろう・・・。)
[巨躯の中に見える不安の色はごく僅かなもの。
それを察することはさすがに出来なかったが、食事を取らずに不動であるというのは、威圧よりも萎縮を感じさせてしまうものだった。]
(体調でも悪いのかな・・・。)
[ご飯が冷めてしまうよ、と言おうとして、止めた。
気分が悪そうでないかと時々様子を伺いながら、ほんの少しだけ冷めてしまったご飯をゆっくり食べた。
折角用意してくれたのに悪いことを、と心の中で双海達に詫びた。]
[ログハウスからは遠く、周りは林。この無人島でこの細い木は不自然に見えるが、人工物かそういう種の樹木なのかは判別つかなかった]
さて、実験だ。トーマス、聞こえるか。
[声を張り上げたりはしなかった。目の前にいる相手と会話するぐらいの声量]
僕はこれから、君らを謀ろうと思う。だが君らは僕らに謀り事をしてはいけない。
君たちは誇り高き政府の組織であり、言わば正義の味方だ。君らを謀ろうとした僕を、全てお見通しでしたよと特別プログラムにご招待するような意地悪はしちゃいけない。
[木に寄りかかり背を預け、腕を組み、つらつらと発言する]
君らがすべきことは簡単だ。僕が戻ったら、モニター室でもう一度君の顔を見せてくれればいい。そうすれば僕は現在考えている策を放棄しよう。
再度言うが、君らが僕らを謀ってはいけない。僕らは……善良な一般市民だ。
[言うだけ言って、来た道を戻った。
まずすべき事は、敵戦力の把握。そして情報の掌握であるに違いない]
ほーい。
[更科の「スプーン落とすなよ」の言葉に、こくこく頷いてから、椅子の上に胡坐をかいて、ギーギーと音を立てて揺らしながら考える。
そのまま耽っていたら、気がつくと西野の姿が無かった。]
……。
[小さく首を傾げながら、聞こえてきたバーベキューという単語に、ぴくり。]
いいな、バーベキュー。
野外で食べるのって、何故だかわくわくする。
―食堂―
......。
[風峯からの説明を聞き。丈二はぶつぶつと呟き、なにやら考え込んでいた。
なんなんだろう。説明を聞いて余計に現状が判らなくなってしまった。いろいろと、間違っている気がする。]
、、、え、あ、うん。いただきます。
[風峯に促され、慌てて手を合わせてひとつ呟くと箸に手を伸ばした。]
――ごちそうさま。
[風峯の隣の席で。食事の間、丈二は概ね無口だった。話を振られれば相槌を返したが、それだけ。]
あ、うん。なんでもない。ごめん、ちょっとこの屋敷の中を見てくるよ。
[心配したクラスメイトの言葉にそれだけ返して。食べ終えた自分の分の食器を手に食堂を出て行った**]
[ご飯ではなくお茶を(ここ重要! ご飯は食べてないよ。え? さっき見えたって? それは幻覚です。阿太郎はカルロスと一緒に食べます。)飲みながら、少し考える。
勿論眼鏡をかけたインテリフォルムだ。]
(海にしても地下にしても、あるいは空にしても、戸田を探すことは難しい。相手も反乱因子のことを考えて、出来る限り遠くにいるだろうし。
全てを探す、なんてことは出来っこない。)
[或いは西野に作戦を打ち明ければ全て可能なような気はしたが、彼を巻き込んで犯罪者にするわけにはいかないだろう。]
(せめて大まかな方向さえ分かればなあ・・・。)
[空から繰るならヘリを乗っ取ればいい。
海なら船を乗っ取るか、最悪でもイカダを作ろう。
地下ならそこに入り口があるのだと分かればどうとでもなる。]
(そういえば。)
[ず、とお茶を飲み干す、乾いた音がした。]
(恋愛する気はないと判断した奴は特別プログラムって・・・途中で連れて行くんだろうか?)
[戸田の言い回しでは、強制失格といったようなニュアンスが含まれていたように覚えている。
まさか落とし穴が突然開いたり、網が空から落ちてくる、なんてことはあり得ないだろう。
つまりそれは、]
(・・・特別プログラム行きが決定してしまえば、その時そいつを確保するのは必ず人間じゃなくちゃならないよね。)
[魔法でも使えない限り、人をどこかへ連行するには直接人間が赴かなくてはならない。当然のことだ。]
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