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[御手洗業が生死の境を彷徨っている頃、鶯谷阿太郎は幻のような現実を見ていた。
遠くに見えるのは恐らく自分が出てきたログハウス。
いやいや、さっきも地下のアトマンティス帝国への幻が見えたばかりなのだ。これも幻ではないという保証などどこにもない。]
もう騙されないぞ・・・。蜃気楼め。
[ぜーはーと呼吸を繰り返しながら、それでもログハウスらしき建物への進路から外れ…たつもりが、蛇行してログハウスへの道のりを変わらず進む。
身を覆うダンボールがやけに重たく感じた。]
ふむ、そんな簡単な事でいいのか。庶民の考えは判らんな。
この高貴で優雅たる御手洗業の誘いを断るレディがいるものか。もしいたらそれはきっと下々の民でしかないのだろう。毎日毎日すき屋でディナーを過ごしているに違いない。
[でも御手洗様の好物は北海道名物やきそば弁当です]
気が強そうで悪うございました。
弱いとは思わんけど。
[出来上がったフライパンの中身を皿に移して広げて冷ます。
城が洗いものを手伝ってくれるようなので、いま使い終わったフライパンを
任せてしまいながら今度はボウルと調味料類を取り出す]
ああ、炊き込みご飯用の絹さや用意するの忘れとって。
今からやと味を沁み込ませるんも時間かかるし、丁度鰹のの残りもあるで
それで、別添えで上からかけてしまおう思て。
[自分の失態に少しばつが悪いのか、城のほうを見ないまま
甘酢あんのあんの基づくり]
まなみん、聴いた〜?
お勉強ばっかしてないで、恋もしなきゃなんだって。アハ♪
いつも真面目なまなみんの、女の子らしいところ見てみたいよ。
ねえねえ、アタシと、どっちが先にイケメン捕まえるか、競争してみな〜い?
[少しからかうように言いながら、遠くからずりずり近寄ってくるダンボールを指差す。]
風で転がっている訳でもなさそうね。へんなの。
うあ、う。
[わ、笑われた。若干居た堪れなくなってきた。
おろおろと視線を泳がした後、杏の後ろへとすすすっと後退、及び逃避。
ついでにフライパンと菜箸を握る杏の傍に、先程切った食材をそっとおいて置いた。]
…杏ちゃんは、あんまりケーキ作んない?
[自分が、料理よりそちらの方が得意なのは本当。
相変わらず手際の良いフライパンの中を見ながら、かくんと首を傾げて問い。]
[ロビーを後にしようとしたところで、御手洗の股間と、今後の展望について思いをはせていたため、寝ていた結城を思いっきり踏んでしまう]
あら……。
……、知奈が、じきじきに、起こしてあげてるんだから、感謝して起きなさい。
[思いきり踏んでしまったために、罪悪感を抱くが、素直に謝罪の言葉が出てこない]
なんかそれ酷くね?
まるで俺が何の考えも無しに行動してるみたいじゃねーか。
[ぬぅ、と首を押さえて鳴らしながら不貞腐れる。]
そうだなー。
そこら辺位のサービスは欲しいところだな。
って、なんだあれ。
[此方に向かってくる謎の物体に対して視線を向ける。
どうやらダンボールのようだが、ただのダンボールなら動くわけがない。
怪訝に思いながらも、かなり近くまで着たそのダンボールを軽く蹴る。]
ごめんごめん、ちょっと意地悪してみたくなって。
[双海の言葉に肩を竦める]
リンちゃんも、ホントごめん。
悪ふざけが過ぎました。
[つつつと逃げる二越に、ぺこりと頭を下げた]
別に、悪くはないよ。
そういう所も含めてのアンだからね。
……へぇ、手が込んでるなぁ。
[フライパンを洗いながら、双海の言葉に感心している]
あれ。あれ。あれ。
遠ざかってたはずなのにログハウスが大きく・・・。
やっぱり蜃気楼なんだ。
騙されてなんかやるもんか。
[蛇行していたダンボールはログハウスに近づく途中で急カーブ。
しかしダンボールの裾が砂に埋もれてがりがりと嫌な音を立てた。
更には風峯の蹴りが炸裂して軽く頭を打った。]
ちょバフッ
[顔から思いきりこけた。
ダンボールの進行は止まり、静かになった。
音沙汰もない。ただのへこんだダンボールのようだ。]
ちょっとぉかざみぃ、アンタいっつも乱暴なんだからっっっ
それ、タイツのかもしんないでしょー。蹴っちゃダメだっつーの!
[風峯の脇腹にチョップを入れた。]
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