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[建物の周りを歩く。テラスに腰掛けた山田の姿が視界に入ったが、見なかった事にした。]
あれは、砂丘?
砂漠? ここって、日本なの?
それに何だか変な地形…。
[建物の周りに広がる風景に視線を留める。]
一つ確かなことがあるとしたら、それは、日恋は明らかに責任者の人選を間違った、ということね。
[服についた埃を払って立ち上がる。頭を振って、辺りを見渡した。ふと耳が、言葉を拾い上げる]
――"恋愛して、それで終わりじゃない"、ね。
日恋にしたって、知奈たちを攫ってここに連れてきて、恋愛できないならさらなるプログラムへで終わりだなんて、考えてないんじゃないかしら。
人選は間違ってると思うけれど、日恋がさすがにそこまで考えなしだと思わないわ。
[無論今日も最初からクライマックスなくらい優雅に起床。とはいっても前日のあれは安眠という方向性ではなく悪夢、いわばナイトメアな展開だった事も貴族たる御手洗は何事もなくスルーしていた。とはいえあのショッカーが目の前にいたらまたもやスティックがデンプシーの軌跡を以下略]
おはよう諸君。セバスチャン、ティータイムだ。
・・・・・・
[どうも先刻ショッカーに股間をダイナマイトクラッシュされた挙句チャイニーズフジコにスリッパエクスプロージョンを打ち込まれた時と状況が違う。違いすぎる気がする。しかし高貴な御手洗業は優雅にそれも理解するのを拒否した]
どうしたんだ君たち、ずいぶんせわしなく働いているじゃないか。
構へんよ、うちが出来んのやったらやれ言うけど、出来るし。
鈴が泣いてるんを見るのは、うちも嫌やし。
[玉ねぎを着るのがよほど苦手な様子に、
いっそ変わろうかと今言ってしまいそうだった]
バームクーヘン、作れるで。
火もあるし、あとは竹かなるべく真っ直ぐな木の枝があれば。
自分で作るとあの年輪も凸凹になるんやけど、それがまたおもろくてなあ。
[鰹だしを濾して、鍋にだし汁を戻すとそれに火を入れ、使った鰹は別にとっておく。
かまぼこをまず加えて、温まったら火の勢いを幾らか強めて鍋に玉子を流す。
ふわーっと甘く出来上がったかきたまを確認してから葱をくわえて火を止めた。
炊き込みご飯もそろそろだろう、うまい具合にお焦げが出来ているのか、
ほんのりと香ばしい匂いがキッチンから流れ始める]
―外―
…… …は。
[砂丘を山吹の眸に映して息を吐く]
これは、なかなか絶景かな、
といったところか、な。
風峯、はしゃぎすぎだろう。
嗚呼、これが観光ならな、
…似たようなものか。
[碓氷も山田も、外に行ってしまった。
せっかちなこと、この上ない……と、思っていると、また、誰か起きたようだ。
ば か
御手洗と、葛城だった]
え、ああ……うん、私も混乱してるんだけれど……、
[かくかくしかじか。何度目かの説明を、二人に繰り返した]
この、高貴なわたしが口に出すのは憚れるけど、"少子化対策"であるのなら、当然、恋愛させることよりも、"その後"も重視していて然るべき。
そこに何の考えもないなんて、ありえないわ。
(まあ、「恋愛すれば少子化も全て解決するお!(キリッ」とか言いそうっちゃ言いそうだけど、でも、確か、日恋は――)
[知奈は、思いを巡らせながら、出入り口の方へと足を向けた]
うん、市販のやつしか見た事無い。袋に密閉されてるやつ。
私も手伝えることあったら、手伝う。ケーキの種なら…た、多分作れるし。
[ようやく玉ねぎを切り終わったまな板を洗いながら、城の言葉に頷いた。
多分、凡そ杏に頼ることになるの二越も同じこと。種は普通のケーキとさほど変わらなさそうではあるけれど、流石に詳細までは判らない。]
…あっ!ハードルが上がるのは困る…!
[やっぱ出来なくていい!とふるふる首を振った。意地悪に呆気なく敗退。
まずは「好きな男」に該当する人物が現れない限りは、話にもならないが。]
…いい匂い。誰か料理つくってるのね。
食事って、皆で作るのかしら。
当番制にして順番決めた方がいいかも。
後であみだでも作っておこうかな。
苦手な子同士が組まされると悲惨な事になりそうだけど。
[キッチンの窓から漂ってくる匂いに反応すると、裏手へ回ろうとまた歩き始める]
いやー、だって来ちまったもんは仕方ねぇしな。
ん?連れてこられたが正しいのか。
[まぁ、どっちでもいいなと一人頷く。]
運が良いか悪いかはわかんねーけど、今回含めて二回も授業サボって旅行に行けんだ。
全部楽しまねーと損だろ?
海とかもあんのかな?
泳ぎてーなぁ。
・・・ばか、と言ったな。この御手洗業に。
[そこでムキになるあたりが小物っぽいのだが、そんなムキになる仕草も華麗です]
それにそこの悪女風のマダム。私のことを便所と呼んだな!?
[どちらかというとこっちのほうがトラウマだったようですよ葛城様]
とはいえ、大体把握した。要するにこの私の高貴な種をこの会場全体に撒き散らせばいいという事だな。
[おっしゃるとおりでございます御手洗様。優雅にぶりまいてしまいましょう。というわけで優雅にチャックを下ろし始めた]
言うたな?ほな、手伝ってもらうで。
バームクーヘンは男手があったほうが助かるしな。
機械でやることを、人力でやるから体力もいるし。
むしろ、バーベキューでバームクーヘンとか作れると
男の株も上がるかも知らんなァ。
[かきたま汁の鍋に蓋をして、それから炊きあがったらしい炊き込みご飯をチェック。
蓋を開ければふんわりといい香り。よくかき混ぜて蒸らしていれば、
お焦げの具合もなかなかのようだ。表情が緩む。
蓋を閉めて蒸らし直している間に思い出したのか、冷蔵庫から絹さやを少し。
すじを急いでとって、小鍋にお湯を沸かしてそこに塩を加えてさっと茹でて水に晒す。
刻んでから、さっき出しを取るのに使った鰹に軽く醤油とみりんと砂糖、それから酒で
味を再び含ませてフライパンで要りつけ、そこにごまと刻んだ絹さやをくわえて]
…アカン、忘れとったわ…。
[急きょ作った追加の一品はどうやら炊き込みご飯に載せるためのものらしい。
それほど量も無いのは見てとれる]
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