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KK=102だよ、KK=102.
分かるか??
今や俺たちは、宇宙の片隅に取り残された孤児だ。
このままじゃ8人とも朽ち果てるだけだろう。
けれど、俺たちの目の前にはKK=102がある。
こいつを活かさない手はないだろう!!
[名前を呼んだ勢いのまま、捲くし立ててナギの肩を掴む。
結論を省いた、分かり難い言葉であったが]
[スイ=レンにかたく肩を掴まれ揺すられながら>>70>71]
…たとえば僕らがKK=102に降りたとして、生存の可能性はどのくらいあるんでしょうか。
僕らはここに着いたばかりでロクに仕事もしていません。何か確証があるんですか?
KK=102には未発達で巨大な人類がいるじゃないですか。その中で僕らがどうやって生き抜きますか?
[それらしい事を言ってはみたが、詰まる所突然の事態に判断が出来ないとか、KK=102に降りるのが怖いとか、ナギの反論はそこに根付いていた。]
はっ。
何も、すぐに降りようというわけじゃない。
調査の機材も技術もここには揃っている。
そのための基地なんだからな。
──けどな。
このまま、ここで暮らせるか?
母星に帰還も出来ずに、この狭い基地で?
[そうして、にやりと笑みを浮かべた。]
…生き抜けるさ。
それだけの技術力が、ここにはある。違うか?
おおっ、戻ってきたら、大きく動いていた!
…実は、この移住の話について、自分が持ち出すか、誰かが持ち出すかによって自分の行動付けがすごく変わりそうなので、困っていたCOだったり。
[――生き抜ける?>>74 確かにこの人ならそうかもしれない。だけど…]
…確かにここに居ても数年程度の物資しかないですね。
調査して、安全なのが分かればそれでもいいのかもしれない…ですが…。
母星が…消滅したのが事実だったとして、誰か逃れていないとも限らない。
何らかの手段がないとも限りません…。
…事は重大です。ここにいる全員の意見を聞かないといけないです…ね…。
[こんな時兄ならどうしたろう。逆境に強い兄の事、きっと堂々と構えているに違いない。]
…どうしてここにいるのが兄さんじゃなくて俺なんだろ…
[スイ=レンから目を逸らして小声で呟いた。]
キア、待て。
お前とは付き合い長いからお前ならそう言うだろことも想定の範囲内だ。
気持ちはわかる。
だがな。
技術力は技術を如何なく発揮できるフィールドがあってのことだ。
皆に呼ばれて走り回ってたお前に聞くよ。
お前の今のその意見で、皆を納得させることができると思うか?
まだ俺達には判断材料が少なすぎる。
いずれにせよ、移住派につくつもりではいたけど。スイ=レンが動き出したので、ショウはパッシブな行動付けでいこう。
[本来、桃々すべき共鳴で本音ダダ漏れすいません、すいません。実験プレイということでいろいろ横通し致したく。
以降は、この場合に想定していた桃シナリオをお送りするよ]
[サフラーが部屋に戻ると>>61、ショウは見る影もなく落ち込んでいた。いつもの豪放な様子はみじんもなく。暗い声で呟くように言った]
サフラー…、あれを、見たのか。
死んだんだ。みんな。母さんも、親父も、あいつらも…。
なんでだ?なんでこんな事になったんだ?
ッチ、ああ…。分かった、分かった。
急ぎすぎたことは認める。
[ナギの言葉に、ひらと両手を上げる。
だが、瞳の光は消えることなく]
頼むぜ、リーダー。
どうにかしなけりゃ、俺たちは辺境の地で干からびて死ぬだけだ。
…母星の馬鹿どものツケを、俺たちが払うこともないだろう?
[視線を合わせるように、エメラルドグリーンの瞳を見つめる。
だが、ナギの漏らした最後の言葉に一度瞬き、>>76]
兄さん…さっきも、そう言っていたな。
──あんた。
コ=バノ=ラン=タナの弟か。
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