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─教室─
『おい、冬城ー。そんなんじゃ受験、落ちるぜぇ?』
[落ち着かない風を察してか、友がにやにやと笑う。
それを適当にあしらい、参考書に何度かトライしたところで諦めた。]
───ダメだな。帰る。
『はいはい。またな、忍ちゃん。バーイ。』
[手を振る友人に、手を挙げ返して教室を出る。
陽の落ちかかった路上、夕刻。
街には、まだ楽しげに談笑する制服姿が混じっていた。
今しも、下級生だろう。
黄とオレンジの、明るい装飾を施した店から女生徒たちが出てくる。
見るともなしに、それを見て歩いていた。]
─帰宅路上─
『じゃあ、またねー!』
[彼女たちがそれぞれに散っていく。
そのうちのひとりと、少し同じ方向に歩いた。
それだけ、のはずだったのだが──]
………?(なにをしてるんだ)
[いきなり、路上で植物を熱心に眺め始める。
それだけではなく、なにやら語り始めたではないか。
宗教かも知れない。
怪しげな風景に、少し距離を取りかけた──その時。]
お前──…
[大股に歩み寄る。
無愛想に真剣な表情を浮かべ、彼女からは怖くすら見えるだろうか。
そのようなものに、頓着している暇はない。]
…お前、前に会ったことないか?
[───遠い、夢が交錯する。>>4:50]
──────!
『……先に行ってるよって、言って。』
[誰かの声。
目前の少女と同じ、青い瞳が此方を見つめてくる。]
………、ずっとアメリカか?
日本にはいなかったのか?だから……
(───チガウ。)
[何かが、胸の奥で呟く。
深く溜息が落ちた。]
──冬城 忍だ。
[名を問われれば、そう答える。
彼女の名を聞き、その時は僅かに眉を上げた。]
Ave Mariaか……。
[ふん、と軽く頷く。
そうして、彼女が逃げなければ少しの間会話を重ねただろう。
帰宅後。
忍は、いつになく気分が明るくなっていることを自覚した**]
>>-185
午後はどうかな!!なので、朝で対抗だ。
鳩からログは、概ね見ている。
恐らく参加はまた夜かもなあ……**
ローズ…。
[優しく触れられた手が、愛情いっぱいに自分の中に溶け込んでいく…]
キィ=キョウ…。
[見つめるその眼差しに感じるのは、どこか、遠い、それでいて近い記憶。
母に感じる、親友に感じる、そして大切な人に感じる、それであった]
『私のサージャリム……愛して、るわ……。』
『――ずっと、一緒。
私の魂は、ずっと貴女の傍に。』
待って、キィ=キョウ!置いていかないで!
[キィ=キョウと呼ばれる女性が遠ざかっていく。そして、それを必死に追おうとしている自分。やがて、その姿は消えていく]
『キィ=キョウ!しっかりして!
目を覚まして!逝っちゃやだー!』
[しかし、何もかもが懐かしい、そう感じる夢であった。懐かしくもあり、悲しくもあり、そして、愛しくもある、そんな夢だった]
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