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…俺は、もう生き残ることにも、KKへ降下することにも、もう興味はない。何か決断するような事柄があるなら…、俺の一票はお前に委任する。
心配するな。黙って、自殺したり…は、せん。できん事情があるからな。
[”ローズ”と言う名前にショウが反応を示したのは扉越しにも通じてきた。ショウとローズの間になにかあるのだろうか? だが今はそんな事はどうでもいい。]
そうです。
僕も召集の理由を聞いてるわけではないのですが、ローズさんとスイ=レンさんはKK=102降下についてずっと調査をしておられました。
おそらくは、その件だと思います。…違うかもしれませんが、重大な内容である事は間違いないかと。
…ショウさん。ここから出ましょう。ショウさん!
[”自殺”という言葉にナギも動揺を隠せず]
…自殺なんていけません。
[ナギも転生についての話は聞いた事がある。ショウの事情とはサフラーに再び会いたい一心がそれを遮っているのだと悟る。
『サフラーがそれを望んでいない』というありきたりな言葉を飲み込む。]
ショウさん、ここから出てきて下さい。お願いします。
…サフラーさんの植物園を、彼女が育てた花々を、どうか見てあげてください…。
[祈るような思いで声を振り絞った。]
/*
ナギがちょうかわいい件について。
がんばれがんばれ。ショウ引っ張り出せるといい。
すごい RP慣れなさいましたね…すげえww
/*
あっ>>89 なんかサフラーさんがショウさんに会いたくないように聞こえるかwwwwww
ごめんw それを望んでないのは自殺をネw
─自室─
[サ=フラ=ワーを睡眠カプセルに移し、ナギを最後に>>9引き上げて後。
昨夜の徹夜を理由に、自室へと引き上げていた。]
────…。
[憔悴した、ショウの様子が脳裏から離れない。
言葉も聞こえない様子で、ただ妻を見つめていた様子が目に焼きついて、疲れているはずなのに眠気はなかなか訪れなかった。]
(………が、もしも……)
[ふと、涼やかな面影が脳裏を過ぎる。
先にも浮かんだ、淡い空色の面影が。]
……ッ、何を考えている。
[息を吐く。
そうしてそのまま、額を押さえた。]
………。……。
[どれ程そうしていただろう。
ナギからの連絡が入ったその時>>79、結局眠れてはいなかったのだ。]
植物園…?
[頭をひとつ振って、部屋を出る。
鈍い頭痛が、さらに表情を険しくしていた。]
─→植物園─
[やがて、首から下は防護服を着て、マスクをした姿で扉から出てきた]
…気休めかもしれんがな。やらんよりはいいだろ。
自殺などせん、と言ってるのに…。ふん、そういうところは、どこかあの腹黒に似ているな。
さあ、行こうか。俺はもうどうでもいいが、お前たちが生き延びるための方策になら、多少なりとも力を貸すよ。
─植物園─
…相変わらずだな。
[ここの植物は、赴任した当初に比べて格段の成長を見せている。
さながら基地内のジャングルだ、とすら思う。
ほっそりとしていた木々は、鮮やかに生命の色を浮かべて葉を輝かせていた。]
………ローズ?
[緑が茂る、その合間。
真っ先にここに来ていたのだろう。>>81
そこだけ空を切り取ったかのような、淡い水色が見える。]
[扉から出てきたショウの物々しい姿に一瞬呆然とし、やはり彼自身も感染を覚悟しているのだと感じる。その上で力を貸すと言ってくれているのだ。>>95
それがどういう事なのか簡単に想像はつくが、今はその話をするのはやめようとナギは思った。]
…ショウさん。行きましょうショウさん。
植物園です。
[KK=102への降下は無理でも、特効薬があるかもしれない。ショウが生きているうちにそれが開発される可能性だって必ずある。
ナギはショウの広すぎる背中をぐいぐい押した。]
お前達、わたしたちがいなくなったら、どうしよう…
[独り、植物に向かって話しかけていた]
『大丈夫、大丈夫』
[と、植物たちが答える]
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