情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[縋りつき泣いていると、ローズからのテレパスが届く]
シ=オンが……?
[ごし、と涙を拭き、きゅ…と唇を噛み締めて]
私はまだ……やらなくちゃいけないことが、ある。
泣いている暇なんて、ないのね……。
[ぽつりと呟いた]
[鋭い視線をまっすぐに向けられても、そのまま見返す]
ありがたみ…。たしかに、そうね。
わたしも、ないかも知れない…。
[キチェスとして…と言いかけて止める]
キィ=キョウが起きたみたい…。ちょっと、医務室に行ってきますわ。情報が引き出せるようなら、教えていただけますか?
よろしくお願いいたします。
[軽く頭を下げて、部屋を出る。
何故、キィ=キョウが起きたのかを知っているのかをスイ=レンは疑問に思うだろうか?]
[厨房の食事には時間が経ってしまったものもある。しかしこんな時だ。粗末にしては後々困る事になる。]
でもさすがに他の人に回すのは悪いよな…
[新しく出すものは皆に、途中のものはなるべく自分に、多い分は冷凍にしていつか自分が食べようか、と。
大概の支度が出来たので基地内に放送を流した。当然食欲の薄い者もあるだろうし、作業をしてる者もある。恐らく全員は来ない。
そう思ったところでナギは苦笑した。どうやらこんな状況でも自分には食欲があるらしい。]
俺、こんなに何も出来ないのに…ハラだけは減るんだ。
[カプセルから離れると、デスクへ戻る。
PCを立ち上げると、シ=オンから受取った解析プログラムを展開させて。
ス=ティンの細胞や血液から採取した検体をチェックに掛かる。]
とりあえず……ウィルス自体を突き止めなければ。
抗体を作るにしても、治療薬を作るにしても、それが判らないと出来ない……。
[カツカツと爪を鳴らして、一人ごちた]
………。
[微かに目を細めたのは、こちらが先であったか。>>76
続くローズの言葉には、口元が僅かに歪んだ。
留められた言葉は、耳に届くことなく。]
キィ=キョウが?
───…、ああ。分かった。
行ってやるといい。
[返答の前にあいた少しの間に、ローズは気付いただろうか。
その背を見送り>>76]
>>79
[突然開くドア。
その音に振り返れば、飛びついてくるローズを優しく抱きとめ]
ええ。私は今のところ感染してはいないみたい。
それよりも、貴女は?
熱や悪寒みたいな症状は出ていない?
[彼女の前髪を優しく梳いてあげながら、心配そうにのぞきこんだ]
わたしも、大丈夫よ。この通り、ピンピン!
[多少顔色が悪いことには気がついていない。ただ、キィ=キョウに会い、若干紅潮しているはずで、それほど気にはならないかも知れない]
シ=オン、どうしましょう?
[前髪を梳いてもらい…額の痣をここ数日隠していないのに気がついた]
あら、どうしましょう…?
ったく。シ=オンのやつ。
頑丈な癖に、こんな時ばかり引きやがる。
──あとで見舞うか。
[やれやれと息をついて、立ち上がる。
と、その時ナギの基地内放送が響き渡った。>>78]
シ=オンはすでに症状も出始めているみたいね。
高熱に下血……。ス=ティンの時よりも激しいわ。
一応、エボラ系の出血熱に効く血清を打っておいたけれど、何処まで効くか……。
[蒼玉の眸を伏せる]
キチェが出てるわ、ローズ。
とりあえず……じっといていて?
[顔色の悪さを隠すために用意していたコンシーラーを彼女の額の痣に塗って。
少しでも誤魔化せるようにするだろう]
──飯ィ??
[聞こえてきた単語に、呆れたような声が漏れる。
彼らしい生真面目な声は、やはり大真面目の様子ではあったのだが。]
………あいつ、案外大物かも知れんな……
[彼の兄をも思い浮かべ、首を振った。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新