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……?そうか。
[了解の旨を伝え、やがてインターフォン越しの声に]
──どうした?
[シュ、と軽い音を立ててハッチが開く。>>46
ローズの部屋とは違い、機能的で殺風景とも言える簡素な部屋。
さすがに疲れた表情が、彼女を迎えた。]
[頭がふらふらする。オー=ス=ティンの死を悼む余裕もなく、鈍い頭をフル回転させて書いたプログラム。
遺作か?
自嘲気味に口元がゆがむ]
とりあえず、オースティンの血液中にあった異物が俺ん中にもあるなら教えてくれ。
もし俺ん中にそれがあればレベル4の可能性が高い。
kkに降り立つなんざ
死んでも俺が許さん。
──いや。
…あんた、寝てないのか?
[ハッチが開いた瞬間見えた、青ざめた白い顔に僅かに笑う。
そうして、片手で軽く椅子を勧めた。]
珍しいな。……ああ。
彼女は今、相談どころじゃないか…。
[脳裏に浮かんだのは、いつも影のように添って離れないもう一人の娘の姿。]
未知のウイルスであっても塩基配列で必ずカテゴリーでヒットするはずだ。
そうプログラムしてある。
そしてヒットすれば、その塩基配列からワクチンが作れるように組みあげた。
いいか、俺達は生きるんだ。
誰一人諦めることなく生きるんだ。
頼むぜ、兄弟達……
>>50 スイ=レン
わたしは、大丈夫。特に何もしてないし…。
キィ=キョウは、今寝かせてる。昨日からずっと、ティンの看病と検査で疲れてたようだから。
症状か。
熱が高い気がする。
いやな汗が出る熱だな。
ぶっちゃけ言うと下血があった。
マールブルグ系かエボラ系を疑っている。
……そうか。
[ローズの言葉に、口元で笑う。
だが言葉を続けることはなく、視線を向けた。>>53]
──で。
機材の不具合じゃないなら、どうした。
>>54シ=オン
わかったわ。部屋で安静にして待ってて。
キィ=キョウが起きたら、そっちに向かわせるから。
(以上、回想)
天才プログラマ ザイ=テス=シ=オンが「時間を進める」を選択しました。
>>55
KKへの降下の件なんだけど…。
反対したのは…基本的には、KKの原住民との接触を禁止されているからというのもあるんだけど。
それは、もう、母星系がない今となっては、確かに意味はないわ。
でも、禁止したということには、何らかの理由があるはずなの。それを、さっき調べていたら…。
[TOP SECRET]ということで、アクセスが禁止されていたの。
何かヘンだと思わない?
[KK=102への降下の事を聞かれる]
……私としては……。前に出した計算の結果では、宇宙に私たちのような人達がいて、かつそれが接近している可能性は0に等しい事がわかりました。
それを考えれば……私はKK-102への効果に反対する理由は無いと思います。緊急事態で誰も頼るような場所が無いのですから。
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