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[もしも。もしもいい結果が出たら。
その時は全員で、KK=102に降りてみるのも悪くないのかもしれない。
…もしも最良の結果が出たのなら。
スイ=レンの気力>>82にその言葉を胸の内にそっとしまい]
そうです。前責任者コ=バノ=ラン=タナ…ランは僕の兄です。事情があって…交代しました…。
あれ?>>85
これで、俺まで移住さけんだら、世論多数じゃね?シオンは中立でしょ。
ローズとキキョウが絶対反対に立つかな。
───…。
[何か思い巡らせる様子のナギを黙って見遣り、ちらと壁際のショウへと視線を走らせる。>>83]
…どうせ、いつもの気紛れじゃないのか?
あいつはいつも……。
[と言いかけ、脳裏に浮かんだ黒い宇宙の映像に口を閉ざす。
短く溜息をついた。]
───で。
鉱物学者の見解は?
お前、探査機も飛ばしていただろう。
[鋭い視線で此方を見ているショウへと、首を巡らせる。]
…あああああ キア=ラキ=スイ=レンさん…レンさん!
知ってます。時々兄から名前を聞かされ…そうなんですか…そうなんですか…!
[社交的な兄は常に陽の当たる場所にいたが、特定の友人はあまり作らなかった。浅く広く、の典型的なタイプだった。
その中で兄の口から繰り返し聞いた名前『レン』]
こんな所で兄の友人に会えるなんて…
あ、兄がお世話になってます…
[と、自然に進行形の口調になる。]
[レンの>>87でようやく壁際にいるショウに気がつき]
ああ、ショウさん、今KK=102に降りるという提案が出ていて、ショウさんはどう思われ…
…
[その中で兄の口から繰り返し聞いた名前の一つが『レン』もう一つが『ショウ』。]
…ショウ…ひょっとして…ショウ…さん…?
─…は?
あ、ああ…。
世話になって──…?
[唐突に繰り広げられる日常。
喪われたはずの日常が、唐突に顔を覗かせる。
少しの間、意表を突かれたようにナギを見返し──>>88
やがて、小さく笑った。
小刻みに肩が揺れる。]
まったくだ。
まったく「こんなところで」だぜ。
……ったく。あの馬鹿が。
[思わず零した毒舌に、棘はない。
どこか懐かしむ口調になって、僅かに顔を顰めた。]
>>87 …鉱物学者としての見解は、なんとも言えん。
だが、俺個人として、移住には賛成だ。こんな、電気仕掛けのカラクリ一つが狂えば酸素の供給すらおぼつかなるなるような穴倉で生きていくなど、現実的とは思えん。
問題があるのなら…、解決すればいい。ここに巣篭もっているよりもずっと前向きだろ。
ひょっとしてショウさんも兄をご存知じゃありませんか?
[鉱物学者、セダ出身、色々な符号が合う。]
そういえば…ラン兄さんが言ってました。
『ショウの奴、あんな美人を嫁さんにしやがった』って…
[懐かしさからか朴訥なナギも普段より饒舌になる。]
……、システムへの信頼は意見がないでもないが、賛成だ。
必要な調査を早急に終えて、降下を開始すべきだろう。
ショウ。
お前は、降下地点の候補を探してくれ。
サ=フラ=ワーに植生の調査もして貰えば、尚早い。
[ショウの言葉に頷き、降下へと話を進める>>92]
>>94 ああ…、知ってるよ。2度ほど、一緒のプロジェクトに参加した。何でも、俺と飲む酒はうまい、とか言ってな。何かと便りを送りあってた。
[しかし…、ナギの様子にもショウは顔を和ませなかった]
?!??ローズ?
どうしてだ?
何も、調査なしに降りようって訳じゃない。
安全性は確保しての上のことだ。
[ぽつりと零れた反対の声に、眉が上がった。>>95]
出発前の…、そう、最後の便りで、お前のことをこう言ってたよ。きっと俺も満足できるだろう、とか、な。あの腹黒が何を考えてそんな事を言ってきたかは、もう知るすべもない事だが…。
お前は、これからどうするつもりだ?
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