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─…ああ。
そうだな、可能だ。
あれなら母星系周辺の様子は見られるだろう。
[ローズの言葉に我に返った風で頷き>>37、ショウを見遣る。]
…おい、ショウ。
お前のところから、一時超高速宇宙望遠鏡のシステムを切り離す。
モニタは…よし。正常に動作しているな。
[モニタに映し出される映像に食い入るように見つめている。
そうして、しばらくの間は、通信室にいて、スイ=レン達の作業を見つめていることだろう**]
[ローズの冷静な言葉に押されるように、事態が動き始めた。
望遠システムを、KK=102探査から切り離す。]
方位+320°56'17",仰角+2°58'5",距離……
[データを打ち込む。
ちらりと目の端に映したローズは、何かを考え込むようにしながらも、混乱の中に真っ直ぐ立っていた。]
……悪い。助かった。
[ぼそりと、短く礼を告げる。
顔を向けることはなく、指先は休むことなくキーを操作していた。]
[暫く、皆の作業音が通信室を支配する。
それぞれが必死に、この事態に対処しようとしていた。]
捕捉完了。設定値正常。
──よし。
[やがて。
超高速宇宙望遠鏡のモニターは残酷な事実を映し出すだろう。
そこに見えるのは、星の屑と化した無残な*母星系の姿*]
[スイ=レンの操作した望遠鏡からの映像がモニタに映し出されると、見覚えのある画像が]
つ…。
[一瞬眩暈を覚える。つい先ほど見たヴィジョンをまるで同じなのである。そして、「母星系壊滅」の現実が目の当たりに…。メンバーも全員沈黙であっただろう。
そして、ローズは黙って通信室を出た**]
キィ=キョウ。
母星系壊滅…。
[先ほど見たヴィジョンをそのまま送ろうかとも考えたが、あまりにもショッキングだったので、言葉だけを送った**]
────…、なんだ…って……
[モニターが映し出す映像。
エラーでもなく、ノイズでもなく『明白に』映し出される映像。
まさか、ローズのヴィジョン>>20が捉えていたものと同じなどとは、思いもよらず。]
───は。
[椅子の背もたれに背を預け、皮肉げに短く笑う。
疲れたように額を押さえて、暫く無残な光景を見つめていた。]
…………。
[言葉はない。
仕事も最早、必要ないだろう。
暫くの後、喉の渇きを覚えて通信室を後にする。
向かった先は、今は無人であろう喫茶室へと。**]
なんだ・・・?何なんだ、これは!?
こ、これが母星だと?こんなバカな話があるか!?セダも、カヤも、みんなこうなっちまったって言うのか?こんなバカな話があるかっ!
[しかし、自分でも使い慣いなれている超高速宇宙望遠鏡が見せる画像は、他の解釈を一切許さない]
・・・。
[・・・しばらくの無言の後、ショウはどすどすと荒い足取りで通信室を去り・・・、自室に戻って行った]
こいつは、受け手側の問題じゃない。>>35
[スイ=レンの言葉は呟きに近かったが、それでもはっきりと聞こえてきた。来てくれたシ=オンの見解を足してこの状況が一体何を表しているのか、心の底ではきっと誰もが理解していただろう。だが――]
そんな事、ある訳ない…。
[気付いたものがあるかないか、ナギは画面に向かって呟いたが、これをやはりローズの呟きが偶然否定する事になった>>31
―――壊滅…。
[てきぱきと指示をこなすローズに、忘れていた自らの立場を思い出す>>38 本来これをしなければならないのは自分だな、と。]
あ、ああ…はい。医務室の隔離ですか。ではそのような設備を作動させますね。
皆さんも医務室には近寄らないように。何か用があればまずキィ=キョウさんをコールして許可を得てから入る事。お願いします。
[もしここに居ないものがあれば、通信機器で探し出して同じ事を伝えただろう。]
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