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う、うそ……。
だって、そんな……。
じゃあ最長老のあのお言葉は……!?
[遺言だったと、謂うの――?]
壊滅…。
[不思議なくらい冷静な物言いだった。
そして、その状況を、医務室にいるキィ=キョウにも、テレパスで伝える。
キィ=キョウの怯える念派が感じられた]
…………っ!
[混乱した意識では、明確な言葉を伝えられずにいて。
ただ悲鳴のような”声”だけが届くだろう]
[両手で頭を包むように押さえる。
不安から悲鳴を上げてしまいそうな気持ちを、堪えて。
涙の浮かぶ眸で、ス=ティンを見詰める]
[ローズから届く温かい念波に、癒されていく心。
少しずつ、混乱から平静を取り戻して行って]
……ごめん、なさい。
取り乱してしまって。
大丈夫よ。誤らなくてもいいの。
混乱しても、当然よ…。
でも、大丈夫。大丈夫。
[子供をあやすように言う。いつもとまるっきり逆の立場だなと思いつつ]
[ふるりと首を振って]
私は未だ、泣き崩れるわけにはいかない。
少なくとも、ス=ティンさんの容体が回復するまでは……。
[呟き、きゅ…と、唇を噛んだ]
─通信室:少し前─
クソ……ッ…!!!
おい、シ=オン。そっちは……、そうか。
ッチ、どいつもこいつも…。
[ヤ=ナギの緊急コールで呼び出されたシ=オンと共に、通信システムのコンソールを叩きまくる。
途中、声を掛けられれば>>17ちらりと顔をあげて、]
───分からん。
システムにはひとつも異常はないんだ。
けど、分かるか?
仮母星からの通信が途絶している…他もだ。
こいつは、受け手側の問題じゃない。
──はず、だが。
[モニターを指して、リーダーである2つ下の青年へと答える。
やがてやって来たローズにも、似たような説明が返っただろう。>>28]
……ッ、どういうことだ…!???
[苛立ちをぶつけるように、ばしん!とコンソールを叩く。
だが、冷静なローズの言葉につられたようにふと彼女の顔を見た。
空色の瞳。
KK=102を包む大気のような青い瞳が、静かな色を湛えている。>>31]
───…壊滅。
[言葉を繰り返すように、唇が動く。]
スイ=レン。あの…、超高速宇宙望遠鏡…。あれ使えないかしら…?通常は別の方向向いてるけど、あれ、母星に向けて、母星系の様子、見られるんじゃないかしら?
手間はかかるかも知れないけど…。
できます?
それと、ビョウ=ヤ=ナギ、キィ=キョウが医務室を隔離してほしいと。
オー=ス=ティンの病状が分かるまで。
皆に、伝えていただけます?
[まるで別人が乗り移ったかのように、混乱しているメンバーにテキパキと指示を与えていく]
ザイ=テス=シ=オンは、通信ログの解析できるかしら?
少しでも、何かの情報がとれるなら…。
[そして、少し考え込んでいる]
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