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ス=ティンさん。少し、血を取らせてもらいますね。
[届いているかは判らないが、それでも彼の耳元で囁いて]
………。
[無言でアンプルの中の赤い液体を見詰め、それをチェッカーにセットする。
手元のコンソールを操作しながら]
――……ただの、熱に決まってるわ。
そう、ただの熱。なにもあるわけ、ない……。
[微かに震える声で、呟いた]
感染…?伝染病みたいなの?
キィ=キョウは大丈夫?あなたも気をつけてね。
それと、さっき、わたしも、変な感じが…。
夢の中で…母星系に何かあったようなヴィジョンを見たの。ちょっと怖い…。
私はこう云う時のために、此処にいるのだもの……。
[微かに笑うビジョンが伝わるかもしれない]
母星系で……?
そう謂えばビ=ショウさんのメッセージで、通信系統にエラーが出ているみたいなことがあったわ。
……ローズ。
貴女はスイ=レンさんと一緒に、そちらに当たってみて…?
[キィ=キョウに大体の状況だけ聞いて、オー=ス=ティンはとりあえず、キィ=キョウが面倒を見ているということなので、コントロールルームに向かう。
スイ=レンはいるだろうか?]
[コンソールから手を離すと、いつの間にカタカタと自分の手が震えている事に気づいて]
――……。
[きゅっと包み込むように握り直す]
ああ、サージャリムよ。
この不安がただの杞憂でありますように――
[慌てて部屋を出ようとした際、裸のままであったのを思い出し…]
あ、あぶない…。
[制服に着替えてから部屋を出た]
[コントロールルームに向かうと、誰もいなかった。先ほどの、キィ=キョウとのテレパスでは、通信系等に問題があったとのことだったので]
通信室かしら…?
[通信室に向かう。
通信室に着くと、スイ=レンが>>14コンソールに向かって怒鳴り散らしているところだった]
どうしたの?
[必死にキーを叩く、スイ=レンが、簡単に状況だけ説明するだろう。示された先には、>>13通信ログが…]
今朝見た夢と一緒…。
ああ…。まさか…。
[両手で顔を覆う]
[出てくる際に、慌てて出てきてしまったので、額のキチェは隠してこなかったのだが、その場にいるメンバーには、そのようなことは気になることはないだろう。
もっと大変な事態が起きている事がほぼ確定してきたのである]
どう?通信機器の問題なのかしら?
それとも…?
[必死になっているスイ=レンに問いかける]
キィ=キョウ。
落ち着いて聞いてね…。
どうも、わたしの夢のヴィジョンは、現実のようなの…。
母星系が…なくなった。母星もろとも…。
[自分でも驚くほど冷静に伝えた]
[スイ=レンの至った結論は…
基地の通信機器には異常はない。
母星系からの通信が一切途絶えたということ。
つまり、少なくとも、母星系の通信システムが全く稼動していない状態である…つまり、ほぼ壊滅の状態であるということだった]
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