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エンジニア キア=ラキ=スイ=レンが「時間を進める」を選択しました。
─通信室─
まったく、一体何が──
[ハッチを開き、室内へ踏み込む。
ショウが戻ってきていたなら、一番に状況を尋ねるものの、戻る返事は変わらぬものか。]
?ホワイトノイズ?
通信系がイカれたのか?
それにしても……
…………。
[通信室に、他に駆け込んできたものはあったか。
彼らに向かって、黙って画面を示す。
ノイズコードに埋もれて、恐らくはオー=ス=ティンも気付かず…いや。
既に熱に浮かされて、読み取れてはいなかったのかも知れない。]
『戦争状態が激化した。続く情報に注意せよ。』
『セダとカヤがシアを激しく攻撃中。』
『管制センターがやられた。火の海だ。サージャリムよ…!』
[通信はここで途切れている。]
……ッ
なんだ、これは???
死んでた癖に、いきなりピークだ。
こんな波形見たことがない。
どういうことだ???!?
すべての電波が──…
[猛烈な勢いでキーを叩く。
だが、通信機が応答を返すことは二度となく、彼らがひとつの結論に至るのも*じきだろう*]
[突然のオー=ス=ティンからの緊急ランプの点滅だった。]
足早に通信室へ向かうと、そこには既にショウがいた>>3 彼は発熱で倒れたオー=ス=ティンを医務室に運んでいった。
しばらくするとサフラーが呼んで来たスイ=レンがやってくる。>>11]
―――医務室―――
…キィ=キョウは、まだ来ておらんか。ティンも…、目覚める様子はないな。仕方がない。
[ショウは、キィ=キョウに簡単なメッセージを打った。『オー=ス=ティンが昏倒状態になった。医務室に寝かせておくので、至急容態を見てくれ。通信機に異常が発生しているので、急ぎの対応を頼む』]
…まあ、キィ=キョウには、メッセージの方が話の通りがいいかもしれんしな。
[ナギはあまり機械に詳しい方ではない。だが、スイ=レンの只ならぬ雰囲気は伝わってくる。>>14]
スイ=レンさん、これ………
[ショウが医務室へ去る前に軽くショウから話を聞いているのだが>>3 果たして信じていいのか信じるべきではないのか、ナギは判断に困っていた。
だがやがて、自体は明確になるのだろう。]
これ、プログラムがおかしくなってたりしないのかな。シ=オンさんにも見てもらったほうが良さそうだ。
[ナギはシ=オンの部屋に緊急コールのボタンを押した。]
-回想-
[シフトを終えてから、スイ=レン、ホウ=ビ=ショウとの宴会にもちょっとだけ顔を出し、愛想だけして、自室に戻った。
昨日は少し睡眠が足りなかったようなので、ぐっすりと寝ていたようだ。
今朝の大騒ぎにはまだ気がついていない]
[ビ=ショウからのメッセージに、慌てて医務室へと向かう。
赤い顔で意識が混濁しているス=ティンの額に触れて]
……熱い。
ひどい熱だわ。どうして――?
[尋常ではない体温の上昇に、思わずぽつりと呟いて]
[夢の中のヴィジョン。大宇宙の中にある銀河。ローズの故郷…。皆の還る場所。
そして、巨大な閃光があちこちで光り始める。
怒号と悲鳴。そして悲しみ…。
やがて、その閃光は、銀河全部を飲み込んでいく…]
はっ…。
[ローズは、跳ね起きた。額にはびっしりと汗が流れている]
な、なに、あのヴィジョンは…?
[解熱剤を接種し、その経過を見守るけれども、
一向に彼の熱は下がらなくて]
……おかしい、わ。
薬が効かない?
[いつの間にか、額に浮かんでいた汗を拭う。
ぞくり、と。厭な予感を感じて。
身震いを一つ。]
彼、ス=ティンさんがこちらに運ばれて来たのだけれど。
……おかしいの。
幾ら解熱剤を投与しても、熱が下がらなくて……。
医学博士 ヨー=ハン=キィ=キョウが「時間を進める」を選択しました。
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