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>>117 未知のウィルスだと?何を根拠に、そんな事を…。
仮にあるとして、防疫の手立てを考えれば済むことだろうが?
まだ、検査をしてみないことには判らないけれど。
少なくとも、ス=ティンは見たこともないウィルスに感染していることは確実よ。
[彼の命の灯が、あと僅かであることは告げずにいて]
私は医者として、反対します。
全員がウィルスに感染していないと確認するまでは、
あの惑星―ほし―に降りる訳にはいかないの。
[ビ=ショウの声>>122に]
感染ルートが判らないの。
どうしてこんなウィルスが発生したのかも。
防疫しようにも、それが判らないと…。
ティンが?何を言ってる。奴はこの非常事態にたまげて頭に血が昇っただけだろう…が……。
[ふと思い出す。オー=ス=ティンを肩に担ぎ上げたときに感じた、異様な体温の高さを…]
なに……。
オー=ス=ティンが?まさか……。
───ッチ!!!
[拳を握り締め、壁を叩く。
そうして、暫く感情を抑えるように口を噛み締め]
[感染が確認できなかったとしても、あの星には降りてはいけない…それは、ローズの心の中で何度も響いた言葉だった。
しかし、それは、皆を説得できるだけの材料もなく、理由もない。ただ、心の中で叫ぶなにかがある…。
それだけだった。
ローズはそっと、通信室を出て、自室に戻った**]
彼の熱、今……42度を超えているの。
解熱剤も投与したけれど、これ以上の上昇を止めるのがやっとなの……。
[重い声で、告げる]
どうして…。
楽園は、すぐ傍にあるってのに。
───クソッ!!
[そうして少しの間、床を見つめていたのだが]
─…では、キィ=キョウ。
その、未知のウィルスの特定を頼む。
オー=ス=ティンにも、さっさと復帰して貰わないと困るからな。
…ショウ。
お前、さっきオー=ス=ティンを運んだな?
問題ないだろうが、消毒はしておけよ。
……分かった。
では、あとで医務室へ向かう。
[キィ=キョウの声に返し>>132、横手を見遣る。]
ビョウ=ヤ=ナギ。
あとで、オー=ス=ティンの部屋を封鎖する必要があるだろう。
シ=オンと俺は、マシンルームから消毒だな。
要は…、おのおのが、やれる事をやればいいだけの話だろうが。
ティンと、そのウィルスに関しては、キィ=キョウに任せるしかないな。俺は、まず検査と消毒を受けた後に、降下地点の候補を探索・調査にかかるぞ。
…心配はするな。勝手な真似はせん。必ず、ナギに話を通そう。
ったく……。
[薄い金の髪を指先で掻き混ぜ、低く舌を打つ。
小さく響くキィ=キョウの声には、僅かに首を傾いだ。>>133]
ああ、頼む。
………?
[声にならない言葉が伝わることはなく、事実は伏せられる。
そっと室外へと出て行くローズの背を溜息混じりに見送り、>>127疲れた表情で軽く天を仰いだ。]
まずは、着替えでもして、この服を焼却処分してやるわ。
[多少は力の入った足取りで、通信室を出て行った]
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