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―回想・喫茶まろんへ行く途中―
この町に秘密、なあ。
しかし秘密など3歩歩けばすぐ見つかるような場所であるのに、難しいな。
ほら、そこの電柱の足元だって地底大陸への入り口でな…
[今は然程関係ない場所への入り口を指しながら歩を進める。自分の問いにどこか言い澱んでいる様子>>246のシャルロットに気が付いたらまた頭に触れようと手を伸ばした]
「シャ〜ル〜ロットぉ〜?」
[びくり。
明らかに自分達のでも、いつも頭の中に響く花の王のものとも違う声質に手を引っ込めた]
誰だ!
……シャルロットの同僚?なるほど。ふむ、お説教…。
わかった、付き合おう。
[それで何故か一緒にお説教を食らっている気になって、シャルロットの横でしょげていた。
この所こういう感情を表に出せるようになって、色々やってみたいと思っているらしい]
/*
>グラジ殿
やたら可愛いな。
ほのぼの成分を存分に吸ってもっと可愛くなるがいい!
>カルロ殿
おぉぅ、なんと見事な拾いっぷり。
キャラを活かした反応だなぁ、これは良い!
[トゲヤマと名乗った人物の言う事>>247には素直に頷いていた。先程自分が潰した方が良いと思っていたもの>>227が、研究次第ではその逆にもなり得るという事が解ったからだ]
まあ、元に戻せたら良いというわけではないがな。
どうにか見つけ出してこれ以上の使用を止め、送られた者をこちら側へ戻して始めて『良かった』と言えるのだろう。
その為にはそちらの研究も急いでもらわねばならんが、まあシャルロットの知人というのなら大丈夫だろう。
トゲトゲとやら、こちらはそちらへの助力は惜しまん。いじげんてくのろGとやらを見つけるまでの研究は頼む。
[悲惨な呼び方を残し、通信を終えた。
その後からシャルロットが何かを考え込んでいる様子なのを見ては]
…説教が辛かったのか?
[と的の外れた問いを投げた]
/*
匿名メモにて本日の襲撃先お知らせサービスしてきますね。
あまりにも動きがないのもちょっと申し訳ない。
流れは以下。
襲撃→魔王 (メイアル殿の襲撃描写?)
投票→店主 (個人世界装置の作動?)
/*
いえ、知らないのでしたら別にいいですー。
ちょっと良くわからなかったので……聞いてみただけです。失礼しました。
/*
自分でメモ張っておいてあれだけども、自作自演だなぁ。
ばればれだろうけどもっ!(涙
メイ殿ー、メイ殿ー! 早く帰ってきてくだされー!
―回想交えつつ。いま―
……
[超合金チェーンにヒーロー割引>>245。あんまりに魅力的過ぎる言葉に、つい引き返して詳しく話を聞きたくなってしまったが。
――それさえ圧するほどに響く、熱狂的な、信徒の声]
[突っ込んで行って。いなされて。そして質問を返される>>252]
………ッ
[周りではおりしも信徒達が倒れ伏したところで>>250。記憶の底に沈めた“いつか”をなぞるようなその光景に、思わず息を呑む]
[けれどドンファンが返してくる言葉は愚直で不器用]
……そう……
[思わず調子が狂ってしまいそうになって。胸元に下げた、藍のお守りを握り、大きく息を吸って。吐き出して。ようやく、少し、落ち着けた]
そう…だね…。
うん、確かに、その説明だけじゃあ納得できないし…ちょうど君に聞きたいこともあったしね。
大将ンとこの流儀に従ってあげるよ。たしか…『聞きたいことは拳に聞け』…だっけ?
[本当は。ドンファンが嘘を言っているようにも思えなかったのだけど。いまだ残響として響く『異端』の声が、どうしても頭の中をかき乱して。
一度鎌首をもたげた疑念を、抑えることが出来なかった]
先にこっちの質問に答えてもらったことだし、まずは答えてあげるよ。
ここに来たのは、神父さんから連絡をもらったから。
さっき話せなかったことは、たしかにある。それを今から聞かせてもらうってことで…
[言いつつ、ジャス天号を降りる。いつかみたいに、もう乗らないつもりで降りるわけじゃない。ただ、今から始まるのはたぶん、ジャスティスとは違うただの殴り合いだから。ジャス天号の力を借りたくはなかった]
ンじゃあ質問そのいち。
[言いつつ、とんとんと弾みをつけて]
…魔王から何を聞いた?
[瞬きのうちに問う言葉は、ドンファンの懐から。試すように彼の腹を狙った拳は、物理法則を飛び越えた速度を持って。けれど決してまだ、音速を超えてはいない]
― 回想〜現在 ―
[>>264 「…説教が辛かったのか?」と問われ、]
そうじゃないですけど、テクノロジィの方はもういろんな人が探してるし、私はテクノロジィを探すよりもおねーさんをお手伝いしたいし…。
[と、答えただろう。
少しの間迷っていたが結論は>>255]
[最後に、顔を上げたシャルロットの表情は一点の曇りもなくて。情報戦は任せてと力強く告げるのに大きな頼もしさを感じ、微笑んで小さく頷いた]
ならば私はお前を護り通す事を誓おう。
…その為にはすぐ飛んで行けるよう装備をだな…。
[話す内に見えてきたいつもの喫茶店。
これからどうしたら良いのかは未だ見えて来ないが一番詳しそうな人物に当たるしかなさそうだ、とは一応考えていた]
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