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くす、隕石に続いては。
[すでに何度も使っている魔法。しかし、詠唱をあえてする事によってその威力をさらに増幅させて行った]
此の地へ集う鴉の眷属。
幾千が放つ漆黒の炎よ。
その力を持って、世界を燃やし尽くすが良い。
[詠唱の後に放たれた火炎弾は実に17(100)発、普段の物とは威力も大きさも全く異なり。その炎はジンロウ町のあちこちで火災を引き起こしていくだろう]
…やるじゃん。NA○A。
[熱風の煽りを受けて、服はぶすぶすと焦げたし、あちこち火傷はしたけど。手にはめた軍手は見事に無傷。急減速し、勢いの止まった隕石の下からするりと抜ければ、未だしゅーしゅーと熱気を上げる隕石が、その場にどすんと落ちる]
さってと…他は…?
[すすけた顔を拭って目を上げたら、他の隕石は見えただろうか。見えたなら、受け止めに行くつもりだったけど]
何とかなった…のかな…?
[>>1:773マスターに「また来ま〜す」とパタパタと手を振り、店を出た直後に>>7。その後家路へ向かう道中にて。]
あれ〜、こんな時間に流れ星でしょうか。
……に、しては何か近くないですか?
……こ、これは〜?
(ずどーん!!)
あんですとーっ!?本物の隕石!?
もしやあのおっちゃんは“すっごいアレな人”でさらに、預言者でもあるのですかっ!?
今さら喫茶店に戻っても遅いから、一度家に帰って本部に通信なのです〜。
けしからんことを考える連中は、この町にはごまんとおるからな。
[グラジオラス>>11に応える間にも、幾度か衝撃が伝わってきて。様子を見ようと窓から覗けば、今度は町のあちこちから火の手が上がっているのが見えた。>>15]
やりたいほうだいじゃの。
しかし、これはますますガレアスの――魔王の仕業ではなさそうじゃな。
あやつなら前触れもなくこんなことはせん。
やれやれ。誰の仕業なのやら。
―中立亭に向かう途中―
[隕石騒ぎは一段落した、と思った矢先。
町のあちこちから火の手が上がり始めた]
なんと、これも悪の組織によるものかね。
むむ、こりゃあ老体に鞭打つしかなさそうじゃ……。
[既にMPの残りは3(20)%だったが、元MPが凄まじいのでまだまだ動けない事はない。
手近な火災現場に直行し]
まじかるまじかる、炎よ消えろ!
まじかる☆あくあすぷらーっしゅ!
[山吹◆色の魔法の水が、炎の上に降り注いでいく。
消火までには31(60)秒ほどかかるだろう]
いっそがしーなー…!
このやり方…は…
あの魔王さんじゃなさそう…?
[いつもの魔王なら、少しずつ被害を広げるよりも一気に滅亡させる手段を選ぶはず。
遠くにぽつぽつと上がる火の手>>15を見つけ、現場へと自転車を走らせる。暴風と衝撃波が、いくらかの火を煽る間もなく吹き消したが。
それでも燃え尽きない火の中に飛び込み、逃げ遅れた人の救助に当たる]
…火元はあっち…ぽいけどさ…
[火炎球らしきものが飛ぶ姿に、およそこの事態を招いている者がいる場所の見当はつくけれど。火災からの救助に追われて、なかなかそちらに向かえない]
/*
隕石と大量失踪、と。
今表はメテオがひゅーんなわけで…グラジオラスが太刀打ち出来るもんではないなー。
隕石関係で出来るのは近接攻撃ぐらいかな?花言葉紡ぎは昨日連発したし、他の能力も出しすぎるとチートになるしナー。能力の引き出しは最小限に。
─アニュエラの道具屋付近─
[神速で現れ、鬼速で去っていったナギ君を見送って]
落ち着きのない人ね。
[くすりと微笑んだ]
[ざっと見回すが、今日は魔王城は見えない]
被害は派手なのに、魔王城が見えないなんて、妙ね。
[アンクルの話を聞きながら頭を振り続け、その間に窓から火の手が上がっているのが見える]
また火か!!
爺さん、ちょっと行って来る。青娘がどっか行かないように見てやってくれ。手伝ってもらいたいってのはあるんだが、私じゃ護りきれるか怪しいからな。
[店内に残ったままの青い少女を指し、大鎌だけ呼び寄せて店の外へ飛び出して行った]
/*
アニュエラさんに対話もちかけたけど、結局、つながらないまま隕石イベント発生。
ついでに、今夜もバトルに持ち込めないままでタイムアップ…
うぅ
[いずれにしても、喫茶まろんに被害が及ばぬ限りは、動くつもりはない。
それが中立亭の中立亭たるゆえん。]
ワシが動くのは――
[呟きかけた言葉を呑み込んで、直後に盛大なくしゃみをひとつ。なぜだか不意に、シャルロットのピンクの耳を*思い出した*]
国防神父 ギルバートは、Verba volant, scripta manent. (言葉は飛び去るが、文字は留まる) ( B2 )
さて、隕石の衝撃による地震・火炎弾による火事と来たところで。
[メルクリスからは「親父?」と妙な声が掛かるがそれには答えずに詠唱を開始した]
偉大なる雷帝、トールよ。
汝が力の象徴。
汝の持ちし槌を我に貸し与えよ。
さすれば我が言の葉は力となりて。
我等が敵を打ち砕かん。
[雷神の名を冠した攻撃魔法。それを唱え終えると、目の前にあった大きなビルは雷に打ち据えられ倒壊して行った]
あはは、見てみなよ。
まさに絶景じゃない。
[そう言って笑いながら、目の前のビルが倒壊していく様を眺めていた。]
― 路上 ―
[ピーピーピーピー]
今度は一体何なのですかっ!こんな時にトゲヤマさんからの緊急連絡?
「えらいこっちゃー!!」
はわっ!いきなりどうしたんですか、トゲヤマさん!?
「一大事でんがな、シャルロットはん!」
トゲヤマさん口調が変わってるですよ。
とりあえずこっちも大変なのです。あと10(10)分で家に着くから、そこから折り返し通信するです。
その間に一度落ち着いて下さい!
[一度トゲヤマとの通信を切断する。]
[『子供の守護神』チガヤ>>1:778のおかげだろうか、特に被害は無いが慌てて家路へと急ぐ。]
うむ。承知した。
気をつけて行ってこい。
[グラジオラス>>24に頷いて見送り、青い娘をちらりと見る。]
安心せい。店の中におる間は、お前さんの安全はワシが保証済みじゃ。おぬしの勇者さまが迎えに来るまでは、ここでおとなしく待っておれ。
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