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[>>278 幼女から声をかけられれば対応して]
うむ、確かに俺はヒーロー側だが。
一体どうしたのかな?
[優しい声と表情で尋ねる。 この熱血馬鹿はこんな顔もできるのである・・・麗しき女性でなければ。]
ほぅ、怪人からの手紙か。 どれどれ・・・っ!?
[差し出された手紙には町外れに園児達を送迎バスごと誘拐していて、園児達を助けて欲しければ一人で来いとの内容(>>46の計画)が・・・書かれていなく、太モモチラリ写真が入っていた]
ふぐぁっは!? は、破廉恥なっ!!
すまぬ、童女よ・・・俺は急いでおるのだ。 また会おうっ!
[言い残し、若干フラフラしつつも爆走していった]
─アニュエラの道具屋─
>>276
フフフフ。
貴女も早く、そんな人を見つけなさいね。
魔法を使う姿は華麗。ポージングは優美。戦う姿は勇敢。
そんな女性を……。
[ぺらり]
[領収書を手渡した]
熱血ではない
徒労に終わるにすぎないことに時間をかける気がない、今日はそんな気分だからな。
[気分なまま、振り返らずに玉座へと歩いて、突如迫る風圧に、されど柳は風に揺れると揺らいだように避けるが、その衝撃まで全てかわせずマントを揺らし身を守るように構えながら引きずられるように後退する。
ようやく手ごたえを感じれただろう]
悪いことをしては駄目か
で、あろうな、だが我はそんな理も知らぬ
[宣言するよにいうと同時に、影のような球が玉座の間を埋め尽くすように出でる]
殲滅
[短い言葉と同時にカンナギも玉座の間を丸ごと破壊するように爆ぜた]
[充填完了、遮蔽物無し、発射機構に異常無し]
対魔砲…目標、前方魔法陣の消滅
──発射。
[狙いを定め、放つ
それは勢い良く魔法陣にぶつかると、巨大な爆発を起こしただろう。
発射の反動、爆風その他諸々で後ろに2(6)m程下がった所で]
さて…どんなモンかな。
[少しすれば爆発はおさまり、徐々に煙ははれていく
魔法陣は…果たして**]
ここまで付いて来ちゃったんだから私もご一緒するわ。
ふぁみこんって何の事だか良く解らないけれど、魔物の城と言われればきっと私の力も役に立つわ。
(何事も無ければ変身もするまい)
[扉の奥へと進んで行くトメ子を追いながら]
ヒーロー免許って、何かしら…
まあいいわ。私は正義の為のヒーローではないもの。
(ただの闘う花だ)
[闘う花の何処がただの花なのか、良く解らない考えを起こしながら胸元のペンダントに触れていた]
―ジンロウ町・5丁目辺り―
え? あ、あのあの……おにーさーん!
[何故か鼻を押さえつつそのまま立ち去ってしまったドンファンに慌てて声をかけるが届かず]
『馬鹿な……見殺しじゃと!?』
[想定外の展開に愕然としたが、取り落とした手紙を拾い上げて同封の写真に気づく]
んなっ!? なんじゃこれはぁぁぁぁぁぁぁ!!
[このやり場のない怒りをどこに向けよう。+表+【失敗した怪人なら表。園児達なら裏。ケースの都合上、園児達にも酷いことはしない】]
/*
なんという確定同士の戦いwwww
魔王すてきwwww
花子は、ちょっと失速してきたかな。
設定はおいしいから、がんばって!
*/
いやぁ、悪ぃけど殲滅されんのそっちだ。
[暴風も衝撃波もすべてはフェイク。ただ、はためくマントがつかめればそれでよかった]
そんで徒労に終わるつもりもないっと。
[爆風が生まれたならば好都合。爆風の速度に同調して、玉座の間を外へと飛び出る]
そんじゃーなーッ!!
[開けた視界のその上へ。上空に浮かんだ魔方陣めがけて、掴んだマントのその体を、思い切り投げつけた。大気圏突破できるくらいの加速度つけて]
─アニュエラの道具屋─
……あら?
[ふと]
[何かの気配を感じて、窓の外を見る]
[窓の外では3(5)]
1:巨大な魔法陣が、今まさに発動するところだった。
2:巨大な魔法陣が、下から巻き上がった光>>286に貫かれて消えていくところだった。
3:巨大な魔法陣が歪み、まるで<謎の少女 メイアル>の顔のような模様になった。
4:巨大な魔法陣をぶち破り、魔王と呼ばれたその人の体がカッ飛んでいくところ>>289だった。
5:いつもと変わらない、平和な光景が広がっていた。
―魔王城付近―
ぬ・・・この地響きは一体・・・?
[魔法力を司る者ならばそれが魔法力の凝縮現象だと分かるだろう。 向かう魔王城の付近から膨大な質量を持った砲撃―――そして大爆発]
ヌオオォォォッ!?
なんと見事な一撃っ・・・既に正義の者が来ているという事か!
ならば加勢せねばなるまいっ!
ウオオオォォォォォォォォ!!!
[魔法陣を覆うかのように砲撃によって起こった煙が取り巻いている。 内部は一体どうなっているであろうか?]
―町郊外―
[お誂え向きの崖の隅にバスが停車し、中には園児達の姿が。そのバスの前には全身至る所に鏡が付けられた怪人が待ち構えていた]
「ヒャーハハハハハ。よく来たなヒーローよ。オレの名はミラーマン! 健全なる女子中高生のおぱんちゅ様を覗き込んでは羞恥に走らせ、登校拒否へと追いやる悪の権化!!
今日この場所がお前の墓場だ! ……って、あれ? エルヴァイラ様?」
[が、ポツンと取り残された郊外にやってきたのは笑顔が強張ったままの園児が一人]
ミラーマン。一つ頼まれてくれんかの?
ああ、大したことではない。
そこの崖の隅……そうそう、そのバスの隣に立っててくれればいい。
ん? 飛行タイプじゃない? 知っておるぞ。
ん? 頑丈じゃない? 鏡ばりだしのう。承知の上じゃ。
[崖から蹴飛ばされて全身粉砕した怪人がその後、どうなったのか知るものはない。尚バスは幼稚園に戻され、運転手は退職しました]
>>284
[領収書を受け取りながら、頬を赤く染め]
わ、わ、私にはまだ早いかも〜。
そ、そうだっ!でーとなのにあまり長居してるとお邪魔ですよね。
今日はありがとっ♪またね〜。
[ひらひらと手を振りながら、店の外へと駆け出して行った。]
――魔王の城――
そうかい、それは心強いのう。
[グラジオラス>>287に頷きながら、真っ直ぐに奥を目指す]
フフ、あると何かと便利じゃよ、ヒーロー免許は。
もっとも、それなりに厳しい制限が課されたりもするから、自分から拒否している者も多いがのう……。
[このお嬢さんもきっとそうなのだろう、いやそもそも正義側ではないようだけど、と内心考えているうち、最奥の扉に辿り着く]
なんじゃ、騒々しいのう……。
[そっと扉を開いて見ると、まさに今一人の少年が、悪そうなのをブン投げている所だった>>289]
おや、終わりかい。
[見た目なんか凄そうな奴なのにのう……と、一瞬だけ見えた魔王の顔に感想を呟きつつ見送った]
ああ
[砲撃により歪む魔方陣。上空に吹き飛ばすカンナギに
耳元で不吉ともいえる声を響かせる]
そろそろ次の来客が来るようだ、じゃあな
[破裂させた影のような球体が人型となりて笑みを刻み、カンナギの首を締め上げほうり捨てた]
なに…本来ならあれで終わっていたのだが、来客をもてなさぬほど我は無粋ではないので戻ってきてしまったよ
[現れた老婆に悪戯が成功したかのように楽しげに笑って血を地面に吐き出しこげた片腕が嫌なにおいを出している]
/*
んんー…
流石にこれ相手に
「残像だ」
とかは言えないよねぇ…?
言ったらまた泥仕合ンなるだけだろーし…
つーか『毎日死んでもしぶとく生き残る』
っていう魔王様の方針に合わせたつもりなんだけどなぁ…
正直、どうするのが正解なのかちょいと思いつかぬ。
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