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―― 聖ゲルト教会 ――
[拠点に帰り着いた神父は教会の屋根を見上げる。
真白き十字架、そびえる尖塔。
そこに立ってポーズを決めれば、きっと――]
…格好いい…
[夢見る神父の目がすっと細くなる。]
…しかしっ
聖像の頭上に立つなど、畏れ多い。
教会の認めぬ異端ヒーローがそのような不心得なことを考えるといけませんね。
教会の屋根に電流を流すよう改装しましょう。
スズメなどが感電してしまわないよう、感圧センサーつきがいいですかね。
道具屋のアニュエラさんに後で注文しておきましょう。
喫茶店マスター アンクル が見物しにやってきました。
喫茶店マスター アンクルは、見物人 を希望しました。
―ジンロウ町3丁目・喫茶まろん―
こらーーーーーーーー!!!!!
[通りに響き渡る大音量とともに、喫茶店の入り口からヒーローらしい仮面の男と怪人らしい全身タイツの男が転がり出る。
その後ろから、しかめっ面をしたいかついオヤジが、ハタキを手に追いかけてきた。]
ワシの店で戦闘するなと言っておるじゃろうが!!!!
わかったら、反省して出直してこい!!!!!!
[這々の体で一緒に逃げていく二人に向かって叫んだ後、やれやれと肩を揉みながら店の中に帰っていく。]
[ここは喫茶まろん。
偏屈じじいが経営する珈琲店……と思いきや、軽食から酒まで何でも揃う町の食堂。
この店で食事をするルールはただ一つ。
【店の中で戦闘するな】
このルールを破ったものには、容赦なくマスターの鉄拳制裁が飛ぶという。
無論、店の中で戦いさえしなければ、正義のヒーローであろうと、悪の大魔王であろうと分け隔て無く席と食事を提供する。
そのことから、いつからか『中立亭』という通り名が付いたとか付かないとか。
なお、非常時以外には決してこの店のカレーを
食 べ て は な ら な い ]
/*
トメさんが既に使われていると知ってショックを受けて、昨日は村をぼんやり眺めてました。
たばこ屋さんの看板娘設定ががが…
仕方がないので、じいさんに変更。
自分から場所移動しないでどれだけの人と絡めるか。
そんな実験中。
/*
ちなみにカレーの設定については、のーぷらんw
食べるとハイパーになるか、実は合い言葉で、店の奥から何かが出てくるか。
そのあたりで、言われたときに考えようかと。
/* あッ… 入村直後の独り言に中の人記号つけるの忘れました。
自己紹介メモも貼ってなかった。
今さら気づいた。
すみません。
/*
ところで、白ログはともかく、メモや灰ログでもAA等禁止なのかな?
皆が使ってないのでとりあえず芝自重。
メモ表示なしを選べるのはログが見易くていいなあ。
「メモを貼った」を見かけなかったので、自己紹介貼り忘れてたけど。
― 町はずれでの回想 ―
護符……?ドーピングの一種じゃろか。
要するに、特殊な力場を発生させる装置
ということじゃろう。
何にせよ、怪我でないなら良いのじゃ。
[メイアルに笑みを返し、二人を眺める。
シャルロットの説明らしきものを楽しそうに聞いては頷き]
ふむ、凄そうじゃ。魔法……非科学的じゃが、実に興味深い。
この町には、魔法使いが多いのかの?
ワシも観光に行くとしようか。気をつけてな。
[二人に手を振って別れた]
─道具屋・倉庫─
[いつでも薄暗い、道具屋倉庫に、ほのかな灯りがともり]
[山のように積まれた、古今東西様々な道具の中から、目当ての物をひょいひょいとつまみ出していく娘]
[かすかな灯りだけと思えぬ、その機敏な動きは]
[本来はまさしく、夜を住処とするべき──]
[だが、今はただの道具屋にしかすぎぬ]
[闇に浮かぶその姿が、あまりに美しすぎたとしても──]
[今は、無害な生き物なのだ]
[ぽつり、ぽつり。ばらり。]
[青い薔薇が水面に散る。
ひらりひらりと、水底へ向かう軌跡を描く。]
― 硝子の牢獄 ―
――嗚呼。
せかいが。
世界が、散る。
[しゅるしゅると茨が伸び。白い腕に、脚に、首筋に、絡みつく。]
伝えなくては。
このことを、だれかに。伝えなくては。
[それでも、伸ばした手は。やはり光に届かない。]
――この町が支配されれば、世界が――――……
[誰にも届かない、こえ。そう、届かないはずの、嘆き(こえ)。
――しかし、ただひとり。[ジャスティス急便 カンナギ]の耳にだけは、その警告(こえ)が届いただろう――]
/*
アニュエラちゃんからいきなり変人認定されましたよ?!>>84
まだ5発言くらいしかしてないのに?!
…いつものことですか、そうですか。
ワクワクします (爆
ああ、「自己紹介の最終更新」の時刻を見れば、メモ貼り通知の代わりになるんですね。納得。
―ジンロウ町・2丁目―
……あらあら。
やられちゃったの?
[派手にやりあった、というよりは一方的にやられたモヒカン軍団を眺め。まだ無事だった下っ端に話を聞いた。]
そぉ、正義側で見たことも無い人がねえ。
新顔に好き勝手させるなんて、だらしないじゃない?
[からかうようにそう告げてから、多少は治療してやると言う条件で話をさらに聞き出した。妙に熱い男らしいと聞くと興味を持ったのか彼がどちらの方に向かったのか聞いて]
ふーん。
一度会ってみたいものだねぇ。
方向音痴、加えて何かといえば道草を食む性分。
……其れさえ無ければ真に有能であったものを。
[未だ己の許に帰還する気配の無い魔獣への厭味が零れた。]
まあ良い。
いずれ奴も戻ってこよう。ならばそれまでに――
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