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投票を委任します。
花の子 グラジオラスは、魔砲師 カルロ に投票を委任しました。
うおおおおぉぉ!!
[青の巨人と黒の獅子が、がつりとぶつかり、組み合う。
獅子の牙は巨人を噛み裂かんと突き立てられ、巨人は腕を振るって獅子を締め付ける。
闇のオーラと蒼い闘気のぶつかり合いは、周囲の空間をも揺さぶり、限界まで膨れあがり――
がはり、と血を吐いて膝を突く。
と、同時に、黒も蒼も消え去っていた。]
ああ、おねーさん。この危険極まりないジンロウ町にて、一人で行ってしまうとは何たる無謀な行動なのでありましょう。
きっと来るべきアレに備えて、例のあの件を準備する為に公園に向かうのですね。
そんな訳で、私はグラジオラスおねーさんと共に、超重要極秘任務に取り組まないといけないのであります。
後はよろしくなのです〜!
[パタパタパタ〜]
[大袈裟過ぎて逆に胡散臭い言い訳を残し、店番を押し付けて駆け出して行ってしまった]
→3丁目の公園へ
魔王よ。
やはり、わしらの時代は終わりかもしれん。
[倒れた魔王にむかい、絞るような声を掛ける。]
新しいものに後を託すときが来たのじゃろうよ。
ワシも、おぬしも。
[仰向けになったまま、膝を突く音だけが響き渡って
そしてかけられた言葉に一度押し黙る]
…そうなのかもしれぬな。
…新しき時代には相応の新しき物語が必要なのであろう
……だがそれもよいのかもしれないな
己の意思を願いをかけて全てをぶつけ合う。そのむき出しの感情、秘め通すことのできぬ想いは…綺麗なものは変わらぬだろう
そうは思わぬか?アンクル
―花見空間・テレビ前―
[二つの力のぶつかり合いの果て。
倒れる魔王、血を吐くアンクル]
あ、アンちゃん! 魔王!!
[二人の様子にテレビへと齧り付く。
けれど、アンクル>>155の言葉に思う所があったのか。
再び正座で座り直すと、真剣な表情で成り行きを見守った]
[待っている間。ジンロウ町の空を眺めるも、何か変わったことがあるわけでもなく。眺める町並みはずいぶん変わってぼろぼろになってしまったけれど、なんだか久しぶりに、ずいぶんとのんびりした時間をすごした気がする。
空に浮かんだ芝生のような雲が流れていくのを、見るともなしに眺めて。ちょっとうとうとして]
…おかえり。
んーと…おたのしみでしたね?
[きっかり一時間後、出てきたユーリを出迎えて。…中から、ずいぶん派手なピコピコ音が聞こえてきた気がするけど。
出てきたユーリの顔が、とてもすっきりとした笑顔だったので。まぁ、それでいっかと思うことにした]
さって、ンじゃあ…
…どこ行こう?
とりあえず、パトロールでもしてみる?
[聞いて。ユーリを乗せて、ジャス天号はふたたび走り出す。街中を巡る中で見かけたのは2(4)1:じゃんけん小僧のおじさんだった。 2:店番をするちびあにゅだった。 3:キャッチコピーもまぶしい、聖ヒーローのポスターだった>>3:202 4:誰かを待ってる様子の、神父さんだった]
青薔薇の幻影は、喫茶店マスター アンクル を投票先に選びました。
/*
>>156
ここに突っ込むのは、大人気ない・・・だけど・・・だけど気になるっ・・・!!
仰向けで、どこにどうやって膝を着けるのwww
膝を突くならありだけど、誰に突くんだろうwww
うつ伏せ?うつ伏せなんだろうか!
・・・いや、魔王なら、なんでもできるんだ、きっとそうだ。
*/
ああ。同感じゃ。
人の想いは変わらぬよ。
熱き心を持つ者たちが、知恵と力を尽くしてぶつかり合う。
その物語こそ、なにものにも代え難き輝きを発するもの。
幸い、次の物語を担うものは、もう見つかっとるしな。
[かかか、と笑い、ゆっくりと前に倒れる。]
/*
おー、なんか大きいこと考えてたけど、このまま落ちてもよさそうだな。ってことで特に抗わずにいよう。
それで残ったら実行、残らねばなかったことにってことにすっぺさ
フフッ…世界は輝いている。か
[底抜けに馬鹿で優しいやつの言葉を思い返して
アンクルにつられるように低く笑って]
アンクル…愉しかったぞ
[笑って]
すまん
―3丁目公園―
[ようやくジャンケン小僧を撒いて辿り着いた公園。
こちらも隕石や火災の影響で荒れ果てており、花壇ももれなく酷い有様になっていた]
済まん、皆。私の力不足なせいでこんな目に…怖かっただろう?
[まだ生きている花達には手をかざして起き上がらせ、ほとんどが燃えてしまった花達はひとつひとつ丁寧に掘り出した]
こうして人の記憶からも消えていくのだろうかな…。
――や、来たね。早速だけどそれは違うと思う。
[突然思考に割り込んでくる声が頭の中に響いた。
は、と顔を上げれば例のファーストフード店の前に立つ紳士人形の笑顔とバッチリ目が合った。気持ち手がプルプルしているように見えるのは、手を振ろうとしているのだろうか]
ああ、わしもじゃ。
これほど楽しかったのも、ひさしぶりじゃ。
[言って、僅かに眉をひそめ]
なぜ謝る?
[問いかける。]
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