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>>469
[ドンファンの確とした答えにも、微笑みは消さぬまま。]
主のためでないというなら、あなたが何の為に戦うのか、お聞かせください。
[カンナギが自転車に跨がるのに頷き]
では、ゆきます――――
瞬間冷凍《トランザイレ・フリージン》ッッ!!
[城へ向けて剣をかざせば、異様な植物は一瞬にして細胞ごと凍りつく!]
さてと…
[凄惨な笑みを浮かべ密やかに悪魔により撒かれた油によって火は予想以上の速さで城全体を燃やすだろう。
52000度なのだからそりゃもうあっという間に]
これが燃え尽きるのは残念だが、探せば他にある。
集めるつもりもない怨念まで集めてしまうのはよくないが、勝手にやってくれたのだからよかろうて
[地下に向いながらもどこか悲しげに魔王呟く]
[異常な高温の前に、鉄石で出来た魔物はおろか魔王城の敷地ですら溶かす勢いだった。
だが気づけば植物となったものには何の影響も及ぼしていない。
熱き魂があるものにはその炎は魂への強い激励としかならない]
自分で自分を褒めてあげていますか?
誰かを心から良くやったと言って上げられますか?
できている子もそうでない子も、そんなキミ達に伝えられることはただ一つ!
頑張れ!!!
自分に頑張れって言える奴は強いよ!
自分にガッツポーズ作れるやつは、どんな時も乗り切れるぜ!
俺は言うよ…頑張れ!!!
植物になった? 膨大な魔力に負けたから仕方がない?
それはまだ頑張ってないからだ!
生きてるということは頑張ることさ!
さあ、皆心の中で叫ぶんだ!
頑張れ!
[そして表の連中も知らぬように置かれた植物に包まれたのをおいた人質の部屋にたどり着き、冷凍するのを防ぐ]
問答無用だな。
こやつら死ぬぞ
[植物でできた城には既に興味がない、が、この一般人どもにだけは届かぬように防いだ]
「頑張れ!頑張れ!頑張れ!頑張れ!
頑張れ!頑張れ!頑張れ!頑張れ!」
[既に人間体型の全身は真っ赤な炎に包まれている。可燃物は当然、鉄鋼ですら溶け始める超高温で魔王城の魔物達と戦い続ける。熱き魂を持ちえないものには容赦なく高熱と炎の帯が襲い続ける]
―駅前―
[囮とするにはあまりにも仰々しいだろうか。魔王城での火炎怪人焼造の急加速的な熱量は既に周囲に悪影響を及ぼすまでに至っている。]
ま、まあ……いっか……でいいんじゃよな?
[...ですらドン引きなほどの勢いだった。]
さて、魔王殿はどう出てくれるじゃろうかな。
そして……色々と頼むぞ。
[視線はまた別のところ]
[続いて]
慈悲深き恵みの雨《ベネフィセント・レイン》ッッ!!
[いつの間にやら晴れていた雨が再び降りだす。
花粉の大元は凍っている。一般人でも逃げきれるだろう。]
[そして―――]
細工は終わりだ。
[このまま後は植物を一気に燃やせば跡形もなく消えるだろう、そこは目論見どおりだろう、だが得たいものを得るのはどちらであろうか]
/*
んー…なんてかね。
魔王さんとやりあった時もちこっと思ったんだけど、魔王さんのやり方って「自分が望んだ展開以外の展開は認めないよー」に見えなくもないんだよね。
直接やりあわなきゃいけない?全力で立ち向かわなきゃいけない?ヒーロー哲学をぶち上げなきゃいけない?
みたいなのが透けて見えるというか。
そのための伏線が事前に張り巡らされてるならそれに沿う気にもなるかもなんだけど、割とそのつど場当たり的にでっち上げてる感じに見えるから、ちょっと、従いきれないかも。
ごめんね。この辺、誤解とかあったらまたエピで。
斯く言う自分自身がそうじゃないとも言い切れないし。
[何時もの黒剣を作り出すと、それを青薔薇に向けて放った。狙いは彼女自身ではなく彼女の持つ剣。あくまで挑発程度の一撃なのだから当てるつもりも無い。]
くす……
[薄笑いを浮かべて彼女、青薔薇を見つけた。そしてその周囲に居る彼らの事を見れば旧知の面々には笑みを向けて。]
本当に、よく会うわねえ。
[その声は届きはしないだろうが、毎度のように会うジャスティス便と博士を見やって]
―回想・遠き日の夢―
『まじかるまじかる☆くるっと解決!
来週もまた見てねー!』
[テレビカメラに向かって、満面の笑みで手を振る少女。
しかし『カーット!』の声が掛かる事はない。
それもそのはず、これはドラマではなく生中継なのだ。
監督の指示が飛ぶ事もなければ、登場人物たちが『お疲れ様でしたー』と言って本来の姿に戻る事もない。
もっとも、少女は橙◆色を基調にした魔法戦士衣裳に着替えていたので、そろそろ年齢的に着るのが辛くなってきたそれを早く着替えたいと思っていたのだけれど]
[ヒーロー協会第48支部に戻ろうと踵を返したその時、少女の魔法の力で怪人から元の人間へと戻っていた中年男が呟いた]
『畜生……何が正義の味方だよ……』
『お前、もう一生遊んで暮らせるくらいは稼いでるんだろ……?』
『魔法の力と可愛い顔さえ持ってたらな……誰も、こんな悪事なんて働かねぇんだよ……!』
[少女は足を止めた。けれど――]
―了―
―駅前―
[駅前のビルの窓清掃用のゴンドラがあった。清掃夫は既に避難していてそこには無人のゴンドラがるだけの筈だった]
「さーて、お嬢の頼みじゃしょうがねぇ……
いっちょ、やってみますか」
[アタッシュケースから分解されたライフルを組み立てながら、咥え煙草で帽子を被った髭面の男が一人、腰を落として外から見えない位置で来るべき出番を待っていた]
[ブルブルと城が震えだす。それは氷を破ろうとする前兆。そうすればまたもとの木阿弥を返すだろうなか]
苛立つな
[だから苛立ち紛れに悪魔の首から先をもいでしまうのはどうしようもない]
―現在・喫茶まろん―
[アニュエラの懸命の治療の甲斐あって、老婆は一命を取り留めていた。
包帯やら絆創膏やらが11箇所くらいに止められた痛々しい姿ではあったのだが。
そして]
ぬおおおぉぉぉぉ……!
体の節々が痛いのじゃ……!
[まるで部活でしごかれている男子中学生のような声と共に、元魔法少女は目を覚ました]
いやぁ…そうはいかねーよ?
[炎の周りが早い?はっは、笑わせる]
速さが売りのジャスティス急便、あなたの命も大事にお届けいたします!
[雨が降り始めればそれとともに。炎が周るならそれさえ追い越して。音を超え、空気の壁を破り、光に手が届く速さに、炎の何が届くと言うのか]
ってかね。中に入ってってたのは知ってんだから。見落とさねーって。
[自分が何週無為に駅前ぐるぐる回ってたと思ってるのか、この魔王は。
そんな八つ当たりめいた愚痴とともに、魔王の眼前から植物となった人質を掻っ攫っていった]
─喫茶まろん─
……おばあちゃま?
[偉そうにソファにふんぞり返っていたが]
[ふと、トメが身動いた気がして]
[慌てて組んでいた膝を揃え、髪を手櫛で整える]
クク、そうか。
ではこれが消えるのを待つとしようか。
[カンナギが最後にやってきたが、既にやるべきことはおえた、幾人かの人質だけを連れて行ったが既に他のは移動済みなのだから気にも留めず見送った]
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