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―中立亭・回想少し前―
いらっしゃいませ。
ご注文、これで宜しかったでしょうか?
[熱く語るドンファン(>>421)は気づかなかっただろうか。"成人女性"のウエイトレスが彼の注文した飲食をテーブルまで運んでいった]
ではごゆっくり。
[恭しく頭を下げてその場を離脱。無論その飲食の中にはにゃんにゃん魔薬(>>322)の成分が混入されている事は言うまでもない]
>>419
うむ。まあ、ゆっくりしておるがええ。
[魔王から救急箱を受け取って、奥にしまう。
いろいろなヒーローや怪人が駆け込んでくるような場所なので、治療の道具は意外と充実しているのだった。]
>>424
無理矢理飲ませたことなどないわ。ワシのカレーに失礼じゃろうが。
おぬしと一緒にするでない。
[JJに、思いっきり偏見の入った抗議をしつつ、”すぺしゃる”に目を輝かせるのを見て、にやりと笑う。]
なに。上には常に上がある、ということよ。
これを平らげたくらいでいい気になるでないぞ。
若造。このワシを倒したくば、いつでも向かってくるがいい。
[店内奥にあるぷち宴会中なボックス席では、...がカンナギとのジャスティス話題で盛り上がっている]
ふむふむ、なるほど流石はカンナギ殿。
ジャスティスとは実に趣深きものですな、勉強になりますぞ。
我が団の爆裂精神とも、どこか似ているのがまた面白きところ。
団長殿もよく言っておられます・・・『悪を許して悪事を許すなっ!』 まさに目から鱗が落ちるとはこの事でしょうな!
やはり、正と悪とは表裏一体! どちらが欠けても成り立ちませぬ!
[うんうん、としきりに頷きながら手元にある料理へと手を伸ばす。 それは<<喫茶店マスター アンクル>>が注文した物と同じであったかもしれない【もしくは、カレー。】]
―中立亭(喫茶まろん)奥のボックス席―
[出逢って間もないが、一際賑やかな席を見れば一目瞭然。アンクルに一礼してトメ子の横の席へと落ち着く。
丁度そこでは正義についての熱い語り合いが繰り広げられていた。>>430]
興味深いお話をしているのね、正義と悪は表裏一体だなんて。
…どちらか片方が居なくなれば争いはなくなる、私はそう思うのだけれど貴方はどう思うのかしら?
是非とも教えて頂きたいわ。
[やや警戒心を表に出した声音でドンファンに問う、が…
つい先程目の当たりにしたカレー騒ぎと同じようなものへと手を伸ばしたのを見て、憂いを湛えた表情で目を閉じた]
ワシとてそんなことはせぬわ!
……多分、の。
[カレーを一口掬っては、注意深く口に運ぶ動作を繰り返す。
途中で熱さと辛さに襲いくる涙は堪えて、
完食した後の食器を、何かやり遂げたような表情で眺めた]
おう、マスター。その言葉、しかとこの耳に焼き付けたのじゃ。
……いや、忘れることもあろう。すまん、もう一度言ってくれ。
[>>429を聞いた後、荷物から狐耳を取り出して
ボイスレコーダーのスイッチを確認すると頭部に装着した]
ぐおぉぉぁぁ・・・何だこの爆裂的な衝撃と辛さは!?
さ、流石は店主殿ッ・・・これもまた試練なのですなっ!?
ならばこのドンファン、見事に平らげてみせましょうぞォォォ!
[ぷちすぺしゃるカレーを物凄い勢いで食べる喰う―――飲む・・・! その様相は傍から見たならば一種の勇者に見えたかもしれない。 早食い王と言う名の。]
ぐ・・・ぉ・・・か、完食ッ!!!
や、やひゃり店主殿は凄いおひほであった!!
・・・何か飲み物を頼みまひゅる・・・
[>>427そこに古風な落ち着いた格好をした女性のウェイトレスがやって来て飲み物を置いた。 すかさずそれを手に取り・・・]
おぉ、これはかたじけない! (ガッ ゴクゴクゴク・・・)
/*
知人がいないから話に絡めない余所者体質。
みんな知ってる設定にしとけばよかったと後悔。
退村してキャラ変えて、村の住人として入りなおすか悩み中。
魔王城クエスト参加できなかったから、あまり変わらないかなー。
あ、これすげー旨い!!
[言われた通り、ヨーグルトを入れてカレーに舌鼓。JJが耳を押さえていたならば、慌てて謝罪しただろう。]
俺はユーイチ。あんたは?
[話しかける相手が、よく30秒ニュースで見かける相手だとは気づく由もなく、名前を聞いたり所属を聞いたり。]
へー、たまに浮かんでる魔法陣あんたが作ってんだ。……あのさ、今度の火曜日マラソン大会なんだけど……中止になるように河原に城作ってもらうことってできない?
[こっそり小声でお願いしたりしながら、交友を深める。]
え、挑戦状て……JJあれ食えたの!?
[途中おっちゃんとJJとの会話が耳に入って、素っ頓狂な声を上げた。]
っぶっはぁぁ! ふぅ、落ち着きましたぞ。
[少し怪しい色をした飲料を一息に飲み干した。 >>431直前にグラジオラスから投げかけられた質問には真面目な顔で答える。 ただし視線は彼女(主にその服装)から少し外して]
正悪表裏一体とは俺の信念でもあり、拠り所でもあるのです。
確かにどちらか片方がいなくなれば争いはなくなるかもしれませぬ・・・しかし、必ずしもどちらか一方が正しいわけではない! 正義には正義の、悪には悪の正しさがあると俺は思うのです。
間違った正義、間違った悪を正すのがそれぞれの役目。
『己の信じた道を全力で真っ直ぐに向かって爆進する!』
これは素晴らしい事であると団長殿からも教わりました。
[真摯に熱く語るその姿はどのように映るだろう。 若輩者と笑われるだろうか、それとも良き志を持つ者だと感心されるだろうか。]
己の道を信じて進む! それでよいではありませんかワン! ・・・ん、何か変だワン!?
[若輩者であった。]
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