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昨日……
仮面じゃないほうのシモンが、うちに来て。
私に伝えたいことがあると言っていた。
でもそのときは、聞くことはかなわなかった……
……もう一度会って、ちゃんと聞きたい。彼と話をしたい。
いいたいことね…。
[自嘲めいた笑みを浮かべて]
もう判ってるんだろ、どういうことなのか。
……きちんとあいつを切ってくれるんなら、
変わってやっても良い。
違うんだよ……
……相手から押されてイイ気になってるだけなんじゃないか。
近くにいたら、自分の悪い所ばかり見せてしまうんじゃないか。
それでガッカリさせてしまうんじゃないか。
自分みたいな人間と一緒にいたら、向こうまで汚してしまわないか……
[なんかいっぱい並べた後、]
……怖いんだ。
俺、行くな。
……もう、ここには二度と来ない。
[冷たく告げて、少年は部屋を後にする。]
ごめんな、シモン。
でも、これがお前のためだから――。
[呟いた声は、風に流れて。
誰の耳にも届かないだろう……**]
別にそんなことはどうでもいいんだよ。
[彼女の手を取って、壁へ押しつけて]
結局あいつのこと、どう思ってるわけ?
俺はそれが訊きたいんだ。
あいつに……シモンに可能性がないんだったら、
そんな風に思わせぶりな事、言うのはやめてくれっ。
[最後はまるで怒鳴る様に、言葉をぶつけた]
[冷たく告げて、少年は部屋を後にする。]
ごめんな、シモン。
でも、これがお前のためだから――。
[呟いた声は、風に流れて。
誰の耳にも届かないだろう……**]
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