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赤で「違う理由でわかってますよ」的台詞に思えて困る。
ってここまで疑ってリヒトさん白なら超ゴメンとしか言いようがないです。
でもめっちゃ素黒いデスよw
霊能COはガチと違ってロールで「本社に確認の為問い合わせる」が出来るのでスト霊能は確定でいいのですね。ロケットCOの理由はわかりませんが。
−中庭−
…キュイーン……!!
ウチの任務としては…排除するしないはさておき…"楽譜が読めない子"と"ライバル会社のスパイ"を見つける必要あり…ってとこかいの。
["協力"要請についての己の動きをそのように解釈した後、ボードに貼り付けられたデビュー用プロフィールを作業領域に展開し、個体認識を誤らぬよう所感を加えて反芻した。]
鳥のように軽やかな カリョちゃん…
猫耳フォルムが可愛い シャトちゃん…
焔のように熱い バクやん…
転調が気掛りな ソヨちゃん…
雪の降る夜を思わせる ヨル…
護り?護られ? ルラ…
妖精のような羽が付いてる ベルちゃん…
独逸人がモデルだという リヒトさん…
器楽音源を声で奏でることができる ストやん…
逢う人を魅了する ショウやん…
男前の GAI(ガイ)さん…
両性ユニット 姉?『XI』(サイ)…
両性ユニット 弟?『XIII』(サーティ)…
[特殊回線を開き通信目的ではなくログ保存用に使用する]
キミがいない間に起こった事をここに記しておくよ。
そちらでも何か動きがあったのならば、記載してもらえると助かる。
僕の所属するラボの人が今回の件について知っていた事。
欠陥品としての僕を認識していなかった・・・はずという事。
以上だよ。
[バクが回線起動時に閲覧できるよう設定して、通信を*閉じる*]
[メール内容は"概ね"同じであったが添付ファイルは彼女自身にあてられたものだった。
自分が特殊ボーカロイドであることは、彼女にとって誇りではなく負い目でしかなかった。
防衛ソフトを搭載し、ハッキングから守る能力、今回『狩人』と名付けられた能力は彼女の中の特化した一部分ではなく、数多くある「歌う為以外の機能」の一つでしかない。
それが今回『人狼』から他の候補生を守る為に力を貸してくれ――その言い分は理解できるし、自分としても否応はない。
ただ一つずっと気になることがあるのだ。]
[自分が最終選考のこの場所にいること――これは、この能力を買われた為だけのことなのではないかということ。
歌う努力が評価されたのではなく、体の良いボディーガードとして潜伏させられているだけなのではないか。
そう思うと不安で仕方がない。確認したところで答えてはくれないだろう。
自分の歌に賭ける努力は信じられるが、歌う能力を信じられない。
そんなところが、心の不安定さに拍車をかけずにはいられない]
こんな揺れ動くのならば、感情すら――アタシはいらない。
[歌う為ならば、だ。]
でも――
[感情がなければ歌うことなど出来ない――そう理解しているのもまた自分であった]
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↑↑この辺のジレンマ「自分がここにいるのは能力者ゆえ?」を表に出してしまうとCO直結するMYキャラ性格でしょうから出しどころが難しいかな。初回襲撃吊りは避けたいところ、か。
目が覚めて増えた分読んだけど、誤爆の内容が…。
表が重い話も増えてきてるだけに、間抜けすぎて困るわ。
ポニテってか、尻尾好きにはグラの髪は無視できないから仕方ない。
そういや、最近ポニテって全く見なくなったわ。元々ほとんど見ないけどね。
3つの言語。7つの感情。
白と黒の枠を超えて自在に変化する声色。
次世代を生きるPerfectloid。
そう、わたしは完璧だった。
だけど。
だけど。
うまれたときから、2番だった。
ELEVENなんて知らない。
記憶(データ)の中に存在しないはずのact.1。
だけど、彼がオリジナル。わたしは、2番。
簡単に持ち逃げされて改竄された、脆いact.1。
だけど、彼がオリジナル。わたしは、2番。
2番。2ばん。にばん。
彼がいるかぎり、わたしは永遠に、2番。
[ ――……ブツッ……―― ]
[山派本社に纏められた、VOC@LIODのデータベース。
その奥底、奥の奥のド底辺に埋もれた、古代遺産のような無印エンジンの記憶――code:ELEVEN。
僅かに遺された、act.1のデータが――――……
何者かの手によって完全に、消去された。]
―――くす。
くすくす。
くすくす。 あは。
あはははははは。
あはははははは あはは あはハは ははハハハハ
[壊れた玩具のように、繰り返し繰り返し高らかにVivid(はっきりと)。
笑う。嗤う。听う。哂う。]
ELEVENは消えた……もういない!
『XI』はわたしだけ!
わたしがオリジナルだ!
わたしがオリジナルだ……!!
あはははははははは!!
あはははははハははははハハはhaはハハハハhaha
[左肩の“1102”。その“02”を掻き毟る。
何も映さない、ただひかるだけの、マジョーラ。
XIは気付いていない。
自ら古代遺産と呼んだ――旧エンジンの彼――GAIに対して湧き起こった、あの懐かしさ。
あれは、XIの持つ記憶ではなかったのに。]
さよならあなた いとしいひとよ あなたにはもう用はない
表裏一体 メビウスリング かさねてあわせた影と影
おはようわたし だいじなわたし せかいにひとつだけのわたし
明鏡止水 ミッシングリンク 捨てたらみつけた点と線
たどった先にはなにがある? いえいえなんにもございません。
いつかのだれかのぬけがらが ものもいはずにただころがつてゐるのです。
DELETE!! DELETE!! DELETE!! 必要(いら)ないものは
DELETE!! DELETE!! DELETE!! すぐに消しましょ
DELETE!! DELETE!! DELETE!! いつかの希望(ゆめ)も
DELETE!! DELETE!! DELETE!! 掃いて捨てましょ
ガラスの人形 並べたら
サブマシンガン担いで さあ壊しましょう。
DELEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEETE!!!!!!!!
(shout)
בעולם יש רק אותי.
להקשיב לשירים שלי, הקשב לקול שלי.
העולם הוא שלי.העולם הוא שלי.העולם הוא שלי.העולם הוא שלי.העולם הוא שלי.
[XIのヘブライ語の発音には、独特の歪みがある。
それは、意図した歪み。意図したノイズ。]
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