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さて、どうしよう。エピロール回すにもあの後オーディションまで特にやる事が無かったりする。
いきなりオーディションまで進めちゃおうか。
―Que sera sera―
「駄目だった…ってワケじゃまだないけど…うん。ただいま」
騒動に一区切りがつき、修理を必要とするものはそれぞれし、
スパイを送り込んでいた海派の交渉もあってオーディションは仕切りなおしの運びとなった。
ソヨは本社での修理を拒絶し、ボーカロイド候補生養成村から一先ず自分が作られたラボ、
元は精密機器の生産工場だった実家へと一先ずの帰郷を済ませていた。
「じゃあ本社から全然話とか通ってなかったのね。うん、そうなの。アタシとしては何かすっきりしないと言うか…うん。そうなんだけど…もう! やめてよー、焦ってたのは認めますけど。そんな酷い顔してなかった! なかったってばぁ!!」
心から身体の全てを委ねられるそこに勤める関係者達と、修理をしながら今回の経緯と再オーディション参加の話をしていた。笑い声が絶えない空気。養成村のような山奥ではないものの、地方の広大な平野に建てられたそこは田舎っぷりでは負けていない。
「デビューを諦めるつもりはないけど…うん。もう焦ったりするつもりはないわ。他の事しながらでもいいし…うん。あの話、聞いてみるかも知れない。うん。アタシにとっていい経験だった。勿論、今だからこそそう思えるんだけどね…え? あー。うん、その事なんだけど……え。なに、なんで皆集まってきてるわけ!? ちょっと、待って! 待ってってばぁ!!」
張り詰めた顔で後がないと思い詰めていた頃のソヨはいない。自分達が何とかするからと言ってくれた人達の為にもと尚更ムキになっていた悪循環は影を潜め、取りあえず再オーディションを受けるだけ受けて、後は後で考えようと言う彼女を見れば、彼女を作った者達にとってこれほど嬉しいことはない。彼ら彼女らの娘は成長したのだ。
「あ、そうそう。アタシ、未だに何かわからないけど告白された」
その一言で、それまで蔓延していた微笑ましい空気が凍ったのは言うまでもない。*
形式は上手く変換できなさそうだったので普通形式で。
オーディションはバクくんやショウくんに気を使わせたくないので一応参加予定ですけど"今回"へのノり気は微妙…というかリヒト受かったら笑うなうw
―オーディション当日・自室―
[騒ぎの後、いろいろあった結果、デビューを賭けたオーディションをやる事になり、その当日。何時ものように目を覚ますと、聞こえてくる何時もより賑やかな喧騒に耳を澄ませる]
いよいよ…ですね。
会場に行く前にちょっとだけ練習してから行こうかな。
[オーディションを前に緊張を解こうと、深呼吸をして、ゆっくりと歌い出す]
―――♪
『―ピピ―採点中…採点中…―――自己採点結果12点』
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