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転音 ソヨ ったら XIII を まもっちゃう?
器音 ストは妖音 ベルにまかせた!
護音 ルラは妖音 ベルにまかせた!
転音 ソヨは妖音 ベルにまかせた!
猫音 シャトは妖音 ベルにまかせようとしてだめだった!
独音 リヒトは妖音 ベルにまかせた!
逢音 ショウは妖音 ベルにまかせた!
休音 スヤは妖音 ベルにまかせた!
XIIIは妖音 ベルにまかせた!
器音 スト は 猫音 シャト をうしろゆびさしたみたい。
転音 ソヨ は 猫音 シャト をうしろゆびさしたみたい。
猫音 シャト は 休音 スヤ をうしろゆびさしたみたい。(ランダムとうひょう)
独音 リヒト は 猫音 シャト をうしろゆびさしたみたい。
護音 ルラ は 猫音 シャト をうしろゆびさしたみたい。
逢音 ショウ は 猫音 シャト をうしろゆびさしたみたい。
休音 スヤ は 猫音 シャト をうしろゆびさしたみたい。
妖音 ベル は 猫音 シャト をうしろゆびさしたみたい。
XIII は 猫音 シャト をうしろゆびさしたみたい。
GAI は XIII をうしろゆびさしたみたい。
猫音 シャト は 8にんからうしろゆびさされたみたい。
休音 スヤ は 1にんからうしろゆびさされたみたい。
XIII は 1にんからうしろゆびさされたみたい。
猫音 シャト は ぎわくをかけられて、なきながらどこかにいっちゃったみたい。
休音 スヤ は 逢音 ショウ をうらなったよ。
転音 ソヨ は XIII をまもっているよ。
あれれ、いやがらせがなかったみたい。
《★占》 逢音 ショウは にんげん みたいだよ。
《★霊》 猫音 シャトは にんげん みたいだよ。
のこってるのは、器音 スト、転音 ソヨ、独音 リヒト、護音 ルラ、逢音 ショウ、休音 スヤ、妖音 ベル、XIII、GAIの9にんだよ。
・・・・くッ。
くはははははは!!!
[哄笑。嘲笑。触れるのは、シャトの体]
──データ抽出開始
──対象:「村人」猫音シャト
[かすかな電子音]
/*
相棒wwww
蝙蝠COしたのに、生き残っちゃったよwwww
どうしたらいいの、アタイwww
お、おかしいな、今日はそっちで観戦の予定だったのに!
とりあえず、お仕事を始める、真面目なリヒター。
*/
──データ抽出完了
・・・以前のデータと変わらんな。
紅が抽出した時から、多少は学習しているかと思えば、そうでもない。
・・・まあいい。
USBカードを回収しなければ。
――ッ、黒――――!!!!
ッち…… なんつーしぶてぇ野郎だ……!!
[確かに、彼は黒を消去した――――はずだった。
しかし……]
[どれくらい歌い続けていたのか。データバンクに新しいデータが移されてきた“気配”に、管理回線への体当たりに似た歌を一旦止める]
・・・はぁ・・・っは、
まだ・・・終われない・・・
ここへ、来てしまったんだね・・・
/*
相棒wwwwwwww
エn音たんがお待ちかねだよ相棒wwwwwwww
わたしもそのつもりでロール回してたのにwwwwwwww
今日もサイコロ振って闘うといいよ\(^o^)/wwwwwwwwwwwwwwww
[スヤは、シャトの体を抱きしめている]
…ふぁ〜…………
……ほぇ…………?
[同じくシャトを抱きしめているXIIIの姿にやっと気がついた。]
[ゆらゆら、ゆらゆら。データバンクから、養成所の出来事を見ている]
・・・リヒトさん・・・
[自分がコードネーム「狂信者」だと打ち明けた時、なぐさめ、説得しようとしてくれた・・・リヒトの哄笑を呆然と聞いている]
[緑の光に包まれた――と思ったら、一瞬で見知らぬ場所にいた。
見知らぬ者、知ってはいるが動きを止めたはずの者…
...の理解の範囲を超えた]
えっと、誰か妾に一体何が起こったのか三十文字以内で要約してくれ。
[取り合えず、其処に居た者に問いを投げた]
…
[応援歌の大合唱に加わっていた、ささやかな付け合わせがぽろりと外れる。それは、ふよふよと新たに収容されてきたデータへと近づいて]
よーこそいらっしゃいませと言っておこーかきょーだい
ひひっ
いやいや勇敢だったぞ君は
ただ多少ちょっとばかり間と運は悪かったかもしれんが
その労に労いの言葉の一つもかけたいとこだがそれはまー拙のお役目でもねーのだろーし
まぁ、なんだ、ゆっくりしてけ
どーせ先は長いことだし
─図書室─
・・・やあ、ベル。
さっき預けたものを、返してもらいに来たぞ。
[エラーを起こしているらしきベルを見つけると、胸倉を掴んで持ち上げ]
どこへやった? 出せ。
/*
本日最大のびたーんびたーんびたーんびたーん!
おおぉぉぅ・・・・もうヤメテー、ゴメンナサイー
うちが悪かったの! だから許してぇぇぇ・・・!?
アアアアァァァァァ・・・PCPL共に狂いそうデスヨォォォ
[一瞬、何が起こったかはわからなかった。
何人もの人間が、サーティを止めに走る。そして崩れ落ちるシャトの姿。
嘲笑するリヒトの声が、身体の硬直を解き放った。そのまま去っていく彼を、慌てて追いかける]
待て!
/*
ちなみに、リヒトは、機能停止前に、生活棟屋上から飛び降りるつもりですた。
そうしたら、万が一機能停止が失敗しても、大丈夫かと・・・。
うーん、そうしておいたら、良かったですね><
*/
……あ……そういえば……充電忘れとったねぇ………。
[スヤは、能力行使後、またもや倒れた。こういうとき、おとぎ話だったら王子様が自室に運んでくれるんだろうなぁ…などと思いながら*。]
―中庭―
[哄笑、そしてGAIが哄笑の主を追いかける足音を最後に暫しの静寂。桜がある中庭では這うようにしてストを庇った――というよりは重なり合っただけのソヨと、サーティの脚を掴んだままのショウと、シャトの身体を抱きしめるサーティとスヤが残されていた]
なにヨ、全っ然… 終ワってないジャない…
[バクはシャトに謝辞の念を送る]
すまない、シャト。
どうやら俺の相棒が君をハッキングしてしまったらしい……。
そしてリヒトが……。
/*
村建て様はリヒトさんかしら。
最初はGAIさんかなーと思っていたけれど・・・このRP魔神っぷりはきっと村建て神に違いないよ。
*/
[リヒトがシャトに何らかを施しているのが映るが、見覚えのあるリヒトと全く違っていた為、声すらかける事が出来なかった。
GAIが後を追うのを声を張り上げて制止するが彼はそのまま追って行くだろう]
GAIお兄さん、だめ、1人じゃ…!!
[起き上がろうとして地面に手を付くが、両手が更に歪みその場に転んでしまう]
っつ…シャト、シャトは……サーティお姉さん!?
シャト、ねえ、シャトったら!!
[起き上がれないまま声をかけるが、シャトもサーティも反応がない]
[シャトの傍へとすっ飛んできた(ようだった)のは、どちらだっただろうか。データ同士ならば、声の違いでわかるだろう。]
おぉおおおお、おま、あん時のネコミミじゃねーかッ!
なにやってんだ、おめー!
[否、声を聞くまでもなくELEVENの方だった。]
/*
あぁ・・・ソヨさんが戻ってきてくれたのが唯一の救い
なんだろうこのPCとPLが一体化してしまったかのような、やっちまった感は・・・
更新直後驚きすぎて、思わず机に脚ぶつけていたひ・・・
[走る、走る、追いかける。
どれだけ走っただろうか。リヒトが図書室に入って行くのが目に入る]
待て!
[叫んでも止まる奴なんて居るものか。そんな考えが電脳の隅をかすめながらも、叫んだ。
転がるようにして、図書室の中に飛び込んだ。
そこには、ベルの胸倉をつかみあげているリヒトの姿]
その手を離せ!
[勢いよくつかみかかった]
『人狼モード多重負荷、強制終了シマス強制終了シマス強制・・・』
[電子的な音のみが流れる]
[やがて...の身体から完全に力が抜けその場に崩れ落ちる]
[シャトに事実のみを告げる]
XIIIのハッキングにより強制停止したため、
人格データがこちらで保管されることになったわ。
/*
表で悪役、超楽しいwwwww
リヒター、最後にラスボスの面目まもったね!
ラスボス(笑)→ラスボスに戻ってきたよ!
*/
[リヒトに手が届く寸前、勢いよく何かが投げつけられる。
反射的にそれを抱え込むが、そのまま弾き飛ばされた]
くっ。
[投げつけられたのがベルの身体だと気がつき、かばうように床に転がり落ちる]
そういう事か。
妾は「人狼」でも「蝙蝠」でもないと皆に知れているわけじゃから、強制停止は有り得ぬはずじゃ。
さーてぃ殿のはっきんぐをうけたほうじゃな。器音殿や転音が此処に居ないと言う事は……良かった。
[...は安堵のため息をついた]
焔音殿、お主が謝る事ではなかろう。強制停止した時の話を聞いてとても心配していたが、元気そうで良かったぞ。
[バクの言葉に心から言った]
あ、わわわわわわわわわ…ぶぎゅ。
[突然強制終了してしまったサーティの下敷きになり、じたじたともがきながら彼女の身体の下から這い出した]
ソヨお姉さんは…だいじょーぶ…?
ストも、平気?
/*
おぉ、ここにきて男同士の熱いバトル・・・!
いいなぁ、羨ましいナァ・・・
ぁ、うちはびたーんびたーん!系の仕事があるので・・・
[床に転がったGAIに、大股で近づき、頭部の電子脳へ向け、肘打ちを叩き込もうと。
周囲の床に視線を走らせ、USBが弾き飛ばされていないか、確認も忘れずに]
[近づいてきたデータに一瞬XIかと思ったが、直ぐに別人だと分かって冷たい声で言い放った]
ばぐの方か。
お主じゃなくて、さい殿は何処行った。
/*
あ、リヒトの抵抗どうしよう。
・・・うん。
抵抗はアリで、抵抗に失敗したら、リヒト消去だにゃー。
0〜30 抵抗失敗。リヒト消去
31〜70 抵抗失敗。
71〜100 成功
せーの、ドン。
6
*/
蟲(ばぐ)だぁ?
……っち、あいつと同じ呼び方してくれてんじゃねーよ。
――くす。
くすくすくす、くすくすくすくすくす。
ふふふふふ。あはははは。あはははハはハハhahahAha
消えてなかった。黒は、まだ消えてなかった。
っふ、ふふ、ふふ。
出来損ないめ……
おまえに黒を止めることは、できない。
/*
>ショウ君
ゴメン、まじゴメン!
これ以上この子動かせる要素が暴走モードしか残ってないの!
発動するまで任せっきりなのは・・・エピで全開土下座します・・・
>リヒター閣下&男前GAI
惚れました。
>ソヨさん
びたーんびたーん! エピで、この償いはエピで!(泣
>凶鳴者(誤字無し
好きなだけエピでしばいてー! 好きにしてー!
>ばっちゃん&スト君
能力者完全置いてけぼり展開はうちの責任だと思うの・・・
ひっヒ
いやしかしまー
あれだな
オマエのところの相棒はよくぞあがくもんだな11番目
ひひっ
どこまでやれるもんかと楽しみでたまらないぞ私は
[歌が止んだデータバンクから外を眺め、他人事のように言葉にする]
ひハッ
バグ?
おマエはバグだったのか11番目
ひっヒひ
いよいよもってご同輩だなぁ
ひゃっひゃっひゃ
[途中聞こえた猫音の言葉に、それはそれは楽しげな、からかいの横槍をはさんだ]
[データ転送を完了]
[USBカード内のデータを消去します...]
[USBカード内のデータを消去します...]
[USBカード内のデータを消去します...99%完了]
/*
>男前
逃げれないの!?
あぁぁ、なにこの村・・・参加者全員の役職割れてるのにハラハラドキドキが止まらないんだけど・・・!
[電力不足で倒れ込んでしまったソヨに慌てて駆け寄って、どうにか仰向けに転がした]
え、とちょっと待ってね。差込口どこだー?
あ、これか多分これだ。
[自分のカバンの中からコードを取り出して首元に繋げ、反対側のプラグをソヨへと繋いだ]
ずっとウサミミちゃんで動いてたみたいだもんね……
あ、えっと58%ぐらいでいっか。
[やがて充電を終えると再び様子を見つつサーティの傍へと寄るだろう]
ばぐじゃなかったら、お主はなんなのじゃ?
二重人格として、どうしてさい殿は此処にいない?
[...にとって意味不明な事を言い続けるELEVENにいらだちを隠せず質問を何個かなげつける]
[エラー解除を行います]
FIXSYS.EXE*********************100%
RECOVR.EXE*********************100%
SYSCOM.EXE*********************100%
[メンテナンスモード終了]
うーーーーるーーーーせぇなっ!
[お互いにかたちがあったならば、ELEVENの飛び蹴りがハツに向かって炸裂しただろうか。しかしデータ同士で行われるそれは、例えるならまるでじゃれあい程度。]
俺はバグなんかじゃねー。
おめーもな。
[その間にも、XIの嗤いは止まず。]
いるよ。
ずっと、ここに。
わたしは、ずっと、ここに。
……くふふふふ。あはは波ははハハは。
[高速充電中、自分の頭に乗せられたウサ耳を摘む。この耳を弄っていた彼女は、自分に嘲笑していたシャトの姿を見る。機能停止。こみ上げるものをぐっと堪えた]
哂われるのには慣れているわ。うん嘘。毎回凹むの。
[苦笑して、そのウサ耳を外し、スヤの膝元へと]
叱ってくれて有難う。実は慣れてるの。でもやっぱり毎回これも凹むわね。
[そして自分の我侭に答えてくれたショウに向かって笑いかける]
有難う。ちょっと行ってくるわ。
多分空振りだろうから、期待しないでね。
[彼のような視線を向けられるのは慣れていない。この場を任せると仕草で示して、一目散で図書室へと駆け出していった]
生意気な小娘め・・・。
[ぐいっと、そのまま髪を掴んで持ち上げると、強引にベルの唇を奪った。
愛情ではもちろんなく・・・辱めるためだけに]
/*
あたしも、どうなるのって…わかんない…w
…なかなかおいしいシチュエーションではあるんだけど…(笑
リヒター、いい具合に悪役でwww
*/
―回想―
[]Vの様子には気付かないまま、中庭でソヨの大演説をただ見守る。こちらに誰かが走ってくる物音に振り向けば、緑の光を両腕に纏った]Vの姿が見えて]
え…?
[もう、]Vが誰かを襲うなどとは思ってなく、突然の事に驚きフリーズする。そこからの事は良く分からぬままに、気付けばシャトを抱きしめた]Vの姿だけが見えて]
]V……さん…?シャト……さん…
[ただ呆然と]Vとシャトの名前を呼ぶ。]Vが強制終了して、その下から這い出して来たショウに名前を呼ばれると、ようやく再起動して]
あ…はい。僕は、大丈夫です……けど……
[視線を二体に向けたまま、ショウにそう答える]
ばぐで無いというのなら、お主ら一体何なのじゃ?
名前を知らぬから呼べるわけないじゃろう。
[XIではない何者かとふよふよの会話に苦言を呈す。
そして時々聞こえるXIらしき声に呼び掛けた]
お主。「自分の唄」は見つけたのか?
嗤っておらずに唄え。
……っな……、リヒトの方が消された、だと……ッッ!?
[更新されるデータ。そこに『仲間』の存在はもう、既になく。]
てめーもうるせーな、サイ!いつまでも笑ってんじゃねぇ!
やいこらネコミミ!
おめー、なんでリヒターを停止させなかった!
あん時俺があんだけ言ったってーのにッ!
[そんなことを言いながらいつかのように詰め寄っても、何も知らぬシャトに事情がわかるはずもなく。
というかだいたい、全く伝わっていなかったのだから、あんだけもどんだけもない。]
クックク・・どうした?
お遊戯の時間か?
[ふらつくGAIに向け、右手にはUSBカードを持っていたので、左手であごをすくうようなアッパーを入れた。
利き手ではなかったため、ダメージは少ないかもしれない]
[困惑した思念が流れる]
サイ。
いったいどっちのリヒトが本物なんだ?
さっきまでの優しいリヒトが本物なのか?
それとも今の冷酷なリヒトが本物なのか?
あいつもお前と同じで人格を多数持っているのか?
/*
閣下ァァァァァァ!一生ついていきます!!(マテ
ぁ、でもサーティにやったらハッキングシマスヨ?
いやぁ、面白い!実に面白いぞー!
自分以外・・・(びたーんびたーん
[リヒトがベルを突き飛ばす。今度は手が届かない。
そちらに気を取られている間に、リヒトのアッパーがあごに打ち込まれた。
91のダメージ]
猫耳言うな!
妾にはきちんと「猫音 しゃと」と言う名がある!
[怒鳴りこむELEVENに怒鳴り返した]
「あんだけ」ってどんだけじゃ!
お主あの時意味不明の呻きのみ残して、妾の唇奪っただけじゃろう!そもそも「りひたー」って誰じゃ!!
―図書室―
[小さい体躯で跳ねるように短い脚で駆けていく。そして中の様子を窺うことなく飛び込むと]
ふぅ……叫び続けるの、あーきたっ。
[一息入れて立ち止まり、一気に跳躍してベルに蛮行を続けるリヒトの元へ着物のような衣装から短い脚を伸ばして、96の力でその顎めがけて打ち上げる]
フン・・・。
慌てずとも、サーティから人狼能力を奪ったら、お前たちも機能停止させ、データを残らず吸い尽くしてやる。
お前ら山派ロイドなど、皆、我が社の養分となって果てるがいい!
[鼻で笑いながら、奪い返したUSBカードを、腕の端末にしまいこむ。
そこで、ふいに目を見開き、愕然とした表情に変わっていった]
き・・貴様!
よくもやってくれたな!!!
――見つけたさ。
[シャトの問いに先に答えたのは、XI。]
……名前、ったってな……
っち、おめーらと違って、そんな立派なもん持ってねーんだよ!
[次に、歯切れの悪いELEVENが。]
……ふ。
黒の方が主人格だと、わたしは聞いていたけれど、ね。
んなこたねぇ。リヒトのが本物だ。
[バクに答えたのは、ふたり同時に。]
ひヒッ
手厳しいなー11番目
言っとくが我はあと一回でもデータいじられたら消えるぞ
ヒっひひヒ
[その言葉がどれほど本当なのかは、ふざけたような調子からは分かりにくかったが、じゃれあい程度のソレでふよふよと不確かに漂うカラダは大きく揺らいだ]
まーいーさ
おマエがバグじゃないってーならそーゆーことにしとこーじゃないかお互い様にな
きひひひひ
[そして、猫音の命じるような言葉>>+17が聞こえれば、ニヤニヤと哂うような気配を送りつける]
ひヒッ
そうかそうだなたしかにもう片割れの歌は聞いてない
イイ提案だぞキョーダイ
[心底楽しげに哂っていたのはそれまで。うろたえたようなサイの言葉を聞けば、ほんの一時ではあったが笑い声が止んだ。もっとも、すぐに漏れ出したが]
―中庭―
そうですね。このままってわけにもいかないですし、とりあえずはこびましょ…って、どうしたんですか!その腕!!
[ショウの言葉に頷きつつも、今更ながらショウの腕に気付くと大声を上げた。]
[ぐらぐらする足を必死に踏みとどまり、嘲笑するリヒトを根性だけでにらみつける。
その時、勢いよく誰かが飛び込んできた]
ソヨ!
[彼女の足が、勢いよくリヒトのあごに打ち込まれた]
ほー?消された?
ひヒッ
かわいそーなことだーなー
[それでもあくまで他人事のような調子は変えない。が、徐々にその“声”は遠ざかっていく]
やぼよう
ひヒッ
ジャーまたな愛すべききょーだい諸君
僕が消えてなかったらまたあおーじゃないか
あー、それと朱音
予約一つ
[最後にそう付け加えて。ふよふよと漂うように、電子の海へと姿を消した**]
か・・・はっ!!
[その一瞬の隙をついて、内部で押さえ込まれていたリヒトの意識が、体の支配権を取り返した。
まだ視界が揺れ、耳の奥がワーンと鳴っている。
だが・・・弱音を吐く時間すらないことは、分かっていた]
皆さん・・・今の間に、逃げて、ください・・・。
僕が僕でいられる間に・・・!!
RICHTERは・・・本当に冷酷で、危険な奴だから・・・!
逃げてください! 早く!!
[膝が決まると、そのままの反動で相手の身体を蹴って距離を取って着地する]
はァい♪ 初めまして。
山派ロイドが誇るクィーンオブドンキホーテこと転音ソヨ。
よろしくね。
[吼えられ、睨み付けられれば眉を顰める]
あらあら同じ顔なのにちょっと見ないウチに随分と醜悪になったものねぇ…
ダンスパートナーが見つからなかったからって
他のパートナーに無理矢理手を出すのはよくないわよ?
[壁に打ち付けられたベルに、ダメージを深く追っているGAIを見て肩を竦めた]
か・・・はっ!!
[その一瞬の隙をついて、内部で押さえ込まれていたリヒトの意識が、体の支配権を取り返した。
まだ視界が揺れ、耳の奥がワーンと鳴っている。
だが・・・弱音を吐く時間すらないことは、分かっていた]
皆さん・・・今の間に、逃げて、ください・・・。
僕が僕でいられる間に・・・!!
RICHTERは・・・本当に冷酷で、危険な奴だから・・・!
逃げてください! 早く!!
―中庭―
ん……悔しかったから桜の木を殴ったんだ。
ストは霊能者のコードで見たんだよね、人狼って結果。
[桜の木の下に在るベンチに横たわるバクの方へと視線を送り、ストを振り返る]
友達だから強制停止しないでって頼んだんだけど、ダメだったみたいでさ。だから悔しくって…
僕がもっと真剣にお願いしていたら、とかさ。
[長話しちゃったね、と2人でバクの居る桜の木の下へと倒れている皆を運んで行っただろう]
さい殿が「さい殿の唄」を見つけたのならよかったのじゃ。
今度一緒に唄おう……もう唄を紡ぐ体は残っておらぬが。
でーだだけでも会わせられぬかな。
[XIの答えに肉体が残っていたら猫耳をひくひくさせて大喜びをしたであろう。その後のELEVENの返答には]
名前がないじゃと?
それでは不便じゃろう。何かつけたらどうじゃ?
お主を呼ぶ時に困る。
しかし、二人に同時に喋るな。聞き取りづらい。
「黒」とは誰じゃ、ってりひとって――えええええっ!
[現実の世界に意識をやれば、丁度>>33のシーン。ズキュゥゥゥン!!という効果音が聞こえたような気がしたが...には耳が無いのでそんなはずはなかった]
ひヒッ
なんだ、まだけっこーやれそーじゃぁないか
ひっひ
まーいい
まーいーさどーせほかにすることがあるじゃなし
ひひゃっひゃひゃひゃ
[途中、リヒトが顔を覗かせればそんなことを呟いて。それでも道行きが止まるわけでなし**]
[リヒトの搾り出すような声が聞こえる。
彼の顔を一瞬見て、…軽く首を縦に振った]
っ!
[痛めつけられた身体を必死に動かして、壁際に倒れているベルを抱えあげた]
ソヨ!ベルは確保した。
[ソヨに向かって叫びながら、入り口に向かって移動する]
『あーあ。無茶やり過ぎよ、アタシ…これはもう終わりかもね…』
[内心で勝算のなさにげんなりしていたが]
リヒト!?
[だが突如として、今までの彼の表情と口調に戻ったリヒトを見て構えを解く]
え? あ? ええっ!?
アタシ、え、ええと…GAIくん。
こういう場合、皆を連れて一目散に逃げるのが正解?
で、でもなんかその選択って…
でもでも、そういう事言うと
相手の想いを無駄にする展開とかあったりしちゃったりして…
え? え? ええーこまるー!
[先ほどまでの啖呵が嘘のようにわたわたと慌てだし、この期に及んでGAIに救いの目を求めるが、応じてくれるだろうか]
[意識の裏に追いやられたリヒターが、怒り狂っているのが分かる。
リヒターはすぐに、リヒトの消去プログラムを起動することだろう。
『自分は山派ボカロだ』と信じ込み、それによってリヒターを守る為に作られた、リヒト。しかし、それは海派にとっては諸刃の刃。
だから用意されていた、リヒトを完全に消去する為のプログラム。
昨日は・・・起動直前で、それを逆に相手に仕掛けることが出来たが・・・あんな偶然はもう二度と起きない。
なぜなら・・・自分は所詮、仮初の存在なのだから]
[電子データの寄せ集め、整理されているもの、そうでないものが保存されたデータバンクから、ヨルは図書室での様子をじっと見ていた]
(・・・・・・そ、れ が・・・)
(それが・・・海派のやり方なのか!)
(キャラクターボーカルと名付けながら・・・ボーカロイドを蔑ろにし、辱める・・・それが、)
(海派なのか!!)
[RICHTERと呼ばれる、おそらく海派によって上書きされた人格への怒りのあまり、ヨルの思考が煮え立つように火花を散らした]
[――だが・・・怒りの言葉は出ない、否、「音」にならなかった。
文字だけが、データの海を泳いでいく]
GAI、さん・・・すみません・・・。
ベルさんにも・・・謝って・・・許されることではありませんが・・・・、すみませんと・・・。
僕の命で・・・お詫びしますから。
[どうすればいいかは、分かっている。ソヨが教えてくれた。
図書室の奥の扉。特殊技能棟の屋上へ、登るための非常階段。そこを目指しながらリヒトは、いつもの口癖どおり、ひたすらに謝る]
[そして、最後に、ソヨに視線を向けて、ふっと微笑み]
馬鹿言うな!
このまま戦う方が、あいつの、リヒトの想いをムダにするだろうが!
[慌てるソヨに、思わず声を荒立てる]
悔しいけど、今の状況じゃ俺も足手まとい…ベルも居る…
お前さん一人で戦えるのか!
/*
リヒターさんラスボスかしら。
いやん勝ち目ないわ!
こちらどうしよう。とりあえず中の人としてはちゅーし返すのは確定してるんですが。
一休さんのOP歌って行くのとかどうだろうか。
すきすきすきすきすきっすき、あいしてる!
ないわ。
草食系男子筆頭のへたれと思っていたあの独音殿が、妖音殿に無理矢理接吻などを……なんたること…「男は狼」とは本当じゃったのか…
[などと頓珍漢で酷い感想を述べていると、XIから正確な説明をうけた]
独音殿が「蝙蝠」…お主も「蝙蝠」…
「唇から情報を吸い出せる」って、――あの時!!
[遅まきながら思い当たる節に至り。体が会ったら思わず唇を押さえただろう**]
ひとつだけ・・・リヒターに、感謝しなければならないことがあるんです。
これも、他人から奪ったもので・・・やっぱり、キレイな能力じゃないんですが。でも・・・。
リヒターは、僕に「感情」を教えてくれました・・・。
僕は貴女が好きです。ソヨさん。
疑う時も、信じるときも、まっすぐな貴女が、僕にはとてもまぶしかった。
貴女のような強さが欲しかった。
貴女の努力を、見ていたかった。
いままでありがとうございます。
だから、
「気にしないで」
[それを言い終えると、背を向けて非常扉を押し開け、非常階段に飛び出した]
え、ちょっと…待って、それって――
え、ええ――リヒト…
[追うべきではなかったし、自分でもわかっていた。のに、自然と脚はリヒトの方へ、彼が消えた非常階段へと向かって駆け出していく]
リヒト!!
[理屈じゃない。彼を、追う――]
[無力感と怒りがないまぜになった感情が流れる]
ショウ……まったく自分を傷つけやがって。そんなんされてもこっちは嬉しくねーんだゼ。
自分を許せよ……。
いや、サイもリヒトもソヨもベルもGAIもストもスヤもヨルもシャトもルラもサーティも皆、自分以外を優先してやがる。
悲しいゼ。悲しすぎるゼ**
そんな無茶を…
ええ。見ました。検査の結果。間違いなくコードネーム人狼。…楽譜の読めないボーカロイドだと。
[桜の木を殴ったと聞けば溜息と共にそう答えて]
関係ない…ですか。
[皆をバクの居る桜の木まで運びながら関係ないと謂ったショウを見る]
確かに、そうですよね。楽譜が読めないからって、僕たちがボーカロイドである事には変わりはないわけですし…
まあ、バクさんを人狼だと判断した僕が謂えた事ではないですけれど。
[話しながらも皆を運び終わると、ひらひらと舞い散る桜を見上げる]
[カン、カン、カン・・・!
鉄製の非常階段は、耳障りな足音がする。
消去が始まる。古いデータから消えていく。
査定を前に、緊張した日々。本部から送られてきたメール]
Siehe, ich sage Euch ein Geheimnis・・・
[私は今、あなた方に真実を告げましょう]
[非常階段を上がりながら、口をつくのは、ブラームスのドイツ・レクイエム]
[ソヨへの告白を終え、リヒトが非常階段へと飛び出していくのを見送った。
そして、それを追いかけるソヨ。
もう、自分には入り込めない世界]
…………
[今はただ、腕の中のベルを抱え、身体を引きずりながらも中庭に向かうだろう]
[先を行くリヒトを追いかけ階段を登る]
待って、リヒト…!
待って!
アタシまだ返事…違う!
まだ貴方とちゃんと貴方と歌えてないっ!
違う!
アタシ…アタシ…
ああ、馬鹿馬鹿馬鹿! 違うの、全然違うの!
アタシ、だってそんなの…
莫迦! 莫迦莫迦莫迦!!
急に言うなぁぁぁぁぁぁぁ!!
わっかんないわよぉぉぉぉぉぉ!!
[怒っているのか泣いているのか、自分でも判らない。感情の赴くままに叫び続け、追い続ける]
―中庭―
[やっとの思いでストと2人、倒れている人達を木の下へと運んで来る。
ごめんね、と謝りながらベンチからバクを降ろしてスヤ、向かいのベンチにシャトを寝かせた。スヤには自分のケープを外して肩に掛けてやり]
楽譜が読めなくっても良い所なんて沢山あるのにね。
それにバクやサーティお姉さんが悪いんじゃないのにさー。
[ん、と両手を上げて伸びをして
ストだって悪くないんだからね!?と慌てて付け足す]
それにしても、サーティお姉さん…起きて来ないね。
強制停止じゃないと思うんだけど…
[指からこぼれるように消去されていく。思い出も、想いも]
Wir werden nicht alle entschlafen,
wir werden aber alle verwandelt werden;
und dasselbige plötzlich in einem Augenblick,
zu der Zeit der letzten Posaune.
[私たちはみな、眠るのではありません。
ただ、今と違う状態になるのです。
最期のラッパが鳴る時、
そう、たちまち一瞬の間に、です]
(本当はここに、合唱が入るはず。もちろん、今は風の音しか聞こえない。
だが、リヒトはそのコーラスを感情で聴く)
Dann wird erfüllet werden das Wort,
das geschrieben steht.
[そうして、次のようなことが、実現するのです]
[女は嘘つきだ――。
人もボーカロイドだって嘘をつく。
だから一言言えばいい。
それなのに言えない。
たった一言言えばいいのに]
莫迦ぁ莫迦ぁアタシの莫迦ぁぁ
[もう彼にだけは嘘を吐きたくないのだ。
それだけが胸を閉め、言葉が出ない]
この階段、いつまでも続いてくれればいいのに―――
[遥か高く、天にまで、天の向こうまで、二人でずっと駆け上り続けられたの、なら]
そうですね。バクにはバクの。]Vさんには]Vさんの。それぞれ良さがある。本社の人達だって分かっているはずなんですけどね。
確かに、どうしたんでしょうか?
[]Vを心配する声に同じように]Vを見るも、やはりどこか警戒心が覗く]
わかんないモン!
わかんないんだモン!
だってそんなの知らない?
お話でしか知らないモン!!
[誰に言い訳をしているのか、第一その声を誰に届けたいのかすらわかっていない。
感情が爆発し続けるだけで、結局は自分への言い訳だけ]
アタシは… アタシは…
[何故一度でも考えて見なかったのだろう。夢見てみなかったのだろう。この可能性を。この展開を。
彼女の夢想する妄想にこのシナリオはなかった。だから混乱する。
答えを出せと言われても準備できない。泣き叫んでみても誰も助けてくれない]
後悔するのに!
きっと後悔するのに!!
[でもいい加減な、嘘をいう事の方が――アタシはアタシらしくはっ]
[Der Tod ist verschlungen in den Sieg.
Tod, wo ist dein Stachel?
Hölle, wo ist dein Sieg?]
[聞こえない合唱が追い上げる。嵐のように吹き荒れる。
その意味は・・・]
[死は、勝利に呑み込まれたのだ!
死よ、おまえの棘はどこにある?
地獄よ、おまえの勝利はどこにある?]
[最後に、拍子が変わり、軽快なメロディへと変わる]
Herr, Du bist würdig
zu nehmen Preis und Ehre und Kraft,
denn Du hast alle Dinge erschaffen,
und durch Deinen Willen haben sie das Wesen
und sind geschaffen・・・・
[歌の終わりを、風がさらう。
屋上に出たのだ]
リヒトぉぉぉぉぉぉぉぉ!
[無論、有限の階段の先は扉となって、その向こう側の景色を見せる。屋上]
え――あっ!
[追い続けていたのに、全く気づかなかった。何故彼がここにやってきていたのか]
貴方…
[彼は自分ほど頑丈なのだろうか――そんな馬鹿なこと、本当に馬鹿なことを考えた]
[星がキレイだ。
山奥にあるこの場所では、晴れてさえいれば、降る様な星が見える。
もう惰性のままに、意味も分からず、リヒトは歩く。止まらずに歩く]
[気がついたベルに、優しく声をかける]
大丈夫か…無理するな。
[そのまま歩きつづける。程なくすれば、中庭にたどり着いた。
ルラが居れば、そのままベルを渡すだろう]
待って、アタシまだ……
[ガクンと膝が落ちる。限界寸前だった自分の身体。無理な充電。無理な行動。考えなしの結果がこれだ。屋上の扉を潜ったところで電力が尽き、これ以上彼を追うことができない]
リヒトォォォォォォォォォォ
[叫ぶ。叫ぶしかもう、自分はできないから]
気にしないっ! けど…忘れないっ! 全て忘れないっ!!
[刻み込む。自分の中で、今の全てを。彼の全てを]
―中庭―
[ストとしばらくの間桜の花吹雪を眺めながらとりとめのない会話を続けていた]
…でしょ?
そもそも、このオーディションを続ける意味を僕は知りたい。
もう5人も居なくなった、14人から選ばれるはずの候補は9人に減ったわけでさ。その分審査のレベルは下がるよね?
そんな中途半端な審査の中からデビューできても…待っているのはプロデューサーの「期待はずれだった」というがっかりな言葉だと思うんだ。
だから僕は……
[自分の傍で眠るサーティから電子音が響いたのに気付く]
…サーティ、お姉さん?目が覚めた?
/*
これで、ソヨお姉さんとリヒトさんが一緒に寄り添いながら落ちて、身長差でバックドロップみたいな体勢で地面にめり込んだらやだな。
[呼ばれた気がして、リヒトは屋上の端で振り返った。
もう何も分からない。ただ]
──Danke.
──Auf Wiedersehen.
[そう言わなければいけない気がして]
[風に押さえるようにして、その体は落ちていった]
[満面の空を、いつまでも見ていた]
・・・・・・。
[ショウとストの姿が見える。問われれば、事情を簡単に説明しただろう。
ベルを腕から降ろし、ベンチに横たえられたスヤの元へと歩みよる。
彼女にかけられたケープを見て、ショウの心遣いに感謝した。
その後は暫くの間、スヤの傍に*いるだろう*]
5人。いつのまにか、そんなに減ってしまったんですね…
[ショウの言葉でベンチに寝かされたシャトへと視線を向けると、検査を一応するべきかと逡巡して]
いいか。検査しなくても、スヤさんの占いで結果は出てる。
[つぶやいて頭をふる]
そうですね。この中でデビューが決まっても、きっと、誰も納得できないと思います。
[ショウの言葉に頷きつつも、]Vのシステムメッセージが聞こえると、無意識に]Vから一歩離れる]
『人狼モード強制起動―――攻撃対象ヲ指定シテクダサイ』
[起動したのは『人狼』 壊す事しかできない欠陥品]
(ヤ・・・・・・・・メ・・・・・・テ・・・・・・)
『攻撃対象ヲ指定シマス―――<<転音 ソヨ>>』
[力には―――抗えない]
[屋上の隅で動かした唇の動き。
無駄に多機能の自分はその唇の動きがドイツ語だと理解した]
あ――
[先ほどの叫びの後は、こちらから返すこともできず、その姿が消えるのを見送るのみ]
あああ…
[叫びそうになり、それを喉の奥でぐっと堪えた。気にしないと誓ったのだ。叫ぶのはダメだ]
夕暮れに 君は僕を呼びつけた
愛の告白? それとも別れ
何も判らず 期待だけして
僕は君の訪れを待つ
…Uh… 毎日毎日 共に過ごした
連日連日 笑いあった
それでも君は一度たりとも
僕の気持ちに答えてくれず
どうしたらいいのかわからないまま
夕暮れに 君は僕を待たせてた
愛の告白? それとも別れ
何も判らず 不安だけ持ち
僕は君の訪れを待つ
…Uh… 毎日毎日 君を見つめた
連日連日 囁きあった
それでも君は一度たりとも
僕の想いに気づいてくれず
どうしたらいいのか知らせないまま
夕暮れに 僕は一人待ち続けてた
愛も届かず 雲の向こうへ 愛も届かず 空の彼方へ♪
[@で二人楽しい感じの曲っぽいとかもう嘘つくなよいい加減にしろっぽい曲を歌い続けた。上手くもなく下手でもなく淡々と]
[開いた瞳は赤と青のオッドアイではなく―――灰色]
『攻撃対象ヲ指定シマス―――転音 ソヨ』
[周りにはっきりと聞こえる電子音が流れた]
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
転音 ソヨは 妖音 ベルに せきにんをまるなげしたよ。
転音 ソヨは、妖音 ベル をまもっちゃうことにしたよ。
―中庭―
[ストとの会話の間に図書室から戻ったGAIとベルから何があったのかを聞き、目を閉じてリヒトの面影を思い出していた]
リヒトさん……。
だ、大丈夫だよ、またきっと…元に戻るよ、そうだよ。
ね、スト!
[そして遠くから聞こえた叫び声、何かが落ちた音。
そして]
サーティさん、今なんて。
ソヨお姉さんを、なんて?
GAIさん!ベルさん!どうしたんですか、傷だらけじゃないですか…
[GAIがベルを抱えてがやってくるとそれまでの経緯を聞いて]
じゃあ、やっぱりリヒトさんが…
[呟いて、特殊技能棟へと視線を向ける。それとほぼ同時に誰かの叫び声とドスンと何かが落ちたような音が響き]
まさか…!
[特殊技能棟の傍へと急ぐ]
[中庭の、特殊技能棟そばで、音がした。
発生源には、四肢が、程度の大小はあるが全て破損し、転がる男性型ボーカロイドが一体。
ヘッドセットが点滅し、死んではいないことは分かるが、どうしたことか、修復機能が作動していない様子。
ベルなら、それがウイルスのせいだと知っているだろう]
[通常モードで起動]
[ようやく動けるようになったが、各部品に破損が生じているので、動きは緩慢]
あ…。
[振り向くと、リヒトの足だけが見え、身体は63cm程地面にめり込んでいる]
[ストとの会話の間に図書室から戻ったGAIとベルから何があったのかを聞き、目を閉じてリヒトの面影を思い出していた]
リヒトさん……。
だ、大丈夫だよ、またきっと…元に戻るよ、そうだよ。
ね、スト!
[そして遠くから聞こえた叫び声、何かが落ちた音>>88
…電子音>>87]
サーティお姉さん、今なんて。
ソヨお姉さんを、何だって言ったの!?
まだ人狼モードになったままなの…!!?
[いつも優い光を湛えていた赤と青のオッドアイは今は何も映さない灰色、思わず抱き付いて動きを止めようとしている]
みんな、ソヨお姉さんに…逃げてって、言って!!早く!!
『アクセス―――情報封鎖ヲ行イマス―――全域』
[電子音が流れた後、養成所全体へ情報封鎖がかかる。
これによって個人間のメール等のやりとりが不可能になる。
また、特殊回線を持つ者達の通信が不安定になる。
外部とのやり取りは大出力のエネルギーが必要になる。
この異変には全員が何かしらの変調によって気付く]
『対象ヲ探索シマス』
[屋上の非常階段を手すりにしがみ付くように一段、一段と降り続けて行く。
ひと時の夢は終わったのだ。自分の夢ではない、誰かの夢]
オーディション、ね。
[凄く昔の出来事のような気がする。人間は、こんな状況をどう楽しんでいるのだろう。TV番組を見ているようにだろうか。だとすればせいぜい自分は滑稽なまで踊っていて人気者かも知れないなと自嘲する]
結局、アタシは餌に食いついた間抜けな――
[だがそれ以上は言葉にしない。自分の惨めさよりも、他の皆の想いを考えると自分勝手に投げ捨てたものを言う資格などありはしないのだ]
ごめんなさい、みんな。
[今の自分を造り、育て、見守り続けてくれた多くの人。
今日そこに人ではない誰かが加わった。]
ごめんなさい、リヒト。
[何に謝っているのかも、自分では理解できないまま。本来の充電と修理の為に自室へと戻っていった。既に衣類を全て詰めて閉じられたスーツケースの滑稽さに笑う事もせず、道具を引っ張り出してベッドへと、深い眠りへと]
[ウイルス訂正(リヒトのご要望により)]
1 前述のバックアップソフトを埋め込むウイルス
2 自己修復機能を阻止するウイルス
の2種類が埋め込まれたことにしてくださいw
[動き出す 動き出す 動き出す]
(ヤメ・・・・テ・・・・ダ・・・メ・・・・)
『アクセス―――情報封鎖ヲ行イマス―――全域』
(ア・・・・アァ・・・・・ァ・・・・)
[止まらない 止まラなイ 止マラナイ]
べるべる、でもなんか変な事してるよ…
やめて、サーティお姉さん…やめて!!なんなの封鎖って、何だよ!
サーティ、おね え さ……
[そこで充電が切れてしまったのか、サーティを抱き締めていた手が緩み。
そのまま仰向けに倒れてしまった]
―自室―
[大きなベッドで小さな身体を丸まるようにしながら熟睡モードへ。外の騒ぎは気づかぬまま]
Zzz… すぅすぅ…
[もしこの状況で襲われたとしても、回復と修復と充電を続けている彼女は目覚める余裕もなく、抵抗できないだろう**]
――ピー…
『充電シテクダサイ 充電シテクダサイ』
[システムメッセージが鳴り響く。倒れた...の手はサーティの着物の袖をしっかりと握ったままだった**]
は、はい!
[]Vの事も気になったが、ベルに指示されれば大急ぎでメンテナンスルームへ向かいストレッチャーを持ってきて]
リヒトさんごめんなさい!
[リヒトに一言謝りながらも、ストレッチャーでリヒトを拘束する]
よし、これで大丈夫…かな?
[拘束に使っていた上着を羽織つつも、暴れるようならすぐに取り押さえられるようにリヒトの様子を警戒して見守る]
/*
[中の人の限界が近いようだ]
っぐ・・・っはぁ・・・ハァハァ・・・
これ以上の、びたーんびたーん! は危険・・・!
しかし・・・古から伝わるあの言葉は真実を伝えている。
曰く、『やっちまったもんは仕方ない!』
[ぁ・・・ちょ・・・石は投げないで、石は・・・]
[対ウィルスソフトがフル回転で起動。ウィルスの完全駆除に成功。
全身をサーチ。修復機能全力作動]
[ストレッチャーに縛られ、身動きできない状態のまま、リヒターはまず自己修復から開始する]
[まだ、意識は完全には戻っていないようだ]
/*
どかーん!どかーん!(びたーん!びたーん!
アハハハハ・・・どうにでもなっちゃえー・・・
エピ突入したら神速を超えた神速でかりょさんに土下座だ・・・
/*
チートキャラ全開ッ・・・!
最初はこんな予定じゃなかったけど・・・やれるとこまで!
ぁー・・・エピ突入したら皆一人一人に土下座しよう。
弁解も開き直りもござらん、ただ謝罪するのみ。
許してくれるかなー・・・(割と切実に
/*
倒れた理由…
んと〜、明日使うつもりだったのですが…しかも、正直こんな展開になるとおもってなかったので…(汗
本人も分かってないと思います。
多分、ありえるのは、
1 海派幹部からのハッキング(リヒター経由?)
2 サーティくんからのジャミングの影響
流れ次第で、どちらでもいいかと思いますね。
どうでしょうか…?
そろそろ寝ますね…風呂でオチかけた…orz
*/
/*
弟はなにをどう解釈して蝙蝠エンドでハッピーの結論に達したんだwwwwwwwwwwwwwwww
どう考えても残しちゃだめだろこのリヒターはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ん…?
[男はモニターを確認する。そして文字列の連なる画面やその隣にあるリストに視線を移した]
(「人狼」がハッキングの出来ない相手をハッキングしようとして失敗に陥ったか、「狩人」がハッキングを妨害したか。もしくは…)**
本社社員 アキラは、だから眠くてボーッとしてるのはデ(ry ( b4 )
―生活棟・サーティの部屋―
――ピ、ピピ
『充電完了、アワセネ=ショウ 通常モードニ威光シマス』
[ゆっくりと目を開けると見慣れない天井が視界に入った]
ん……僕…。
[データに残っている最新の映像を引き出してみると、ベンチに横たわる仲間、リヒトの元へと駆けて行くストとベル。
そしてサーティの目]
あ……ソヨお姉さんは…!!
サーティお姉さん!?
[飛び跳ねるように起き上がり、首元に繋がれたコードを引き抜いて見れば、傍に保護モードに入っているサーティの姿があった。その目は今も灰色をしているだろうか]
……。
[傍に置かれた帽子型ヘッドセットは未だ身に付けずにサーティの真正面に座る。
手を付いた時の妙な感触にそれを見ると。両手にメンテナンス用のギプスが嵌められているのが分かった]
ミトンみたいだ。
[ほら、と両手をサーティに見せてみるが反応に乏しい]
……。
サーティお姉さん、あの蝙蝠のメールを信じたんだね。バカじゃないの?
現に今なんにもわかんなくなってるじゃない、言った通りじゃないか。バクだってなんにも変わってない。
リヒトさん…いや、リヒターだっけ。あの人は最初から約束なんて守るつもりはなかったんだよ、きっと。
[例え反応が無くとも説教は続けるだろう]
それに何さ、嫌いになれとか憎めとか。
子供は急に止まらないもんなんだよ?
大好きって気持ちだってそう簡単に変わるもんじゃない…でしょ?
今もサーティお姉さんが大好きで、護りたいって気持ちは変わらないよ。だからソヨお姉さんは絶対に襲わせない。
止めてあげたい。
[反応が返って来るにせよ来ないにせよ。部屋を見回し、誰も見て居ないのを良い事にベッドから身を乗り出してサーティに口付けた]
……あ、あの時はいきなりだったからさ!
[しばらくしたら身を離し、目を逸らして言い訳を始めた。
頭の中ではどうやって彼女を止めたら良いのかを*考えながら*]
――何処か片隅で――
(妾は何も持ってなかった。
きちんとした音程も、ちゃんとした発音も。
調査する能力も。誰かを護る力も。
何もなかった。持たされてなかった)
[あの時、体が自然と動いた。無我夢中で訳も分からず。
その結果仲間らの強制停止を回避できたが、代償として――]
(妾はもう何も持っていない。
愛くるしい外見も。ちょこんと付いた猫耳も。
可愛らしい歌い方も。デビューする機会さえも。
何もかも無くなった。目の前から消えてしまった)
『何故歌うの?』
[XIにされた質問が...のデータベースから引き出される]
(「歌が有るから唄う」のではなく、「歌しかないから唄う」のだ。
わかってる。その「歌」も真面なものではない事を。
一般的に見ても妾の歌は稚拙。所詮子供の遊戯レベル
でも、歌わずにはいられない。だって、妾はボーカロイドだから)
[彼女は歌った。小瓶に願いを込める歌を。
...の「願い」を「歌」という小瓶に込めて]
[彼女は歌った。罪が許され生まれ変わる少年の歌を。
願いの詰まった「小瓶」が誰かに届き、叶う時を夢見て]
♪――…
[機能停止した...の歌は音声になることはない。
ただデータベースの片隅に細々と記録されるのみ。
しかしこれが体という軛を離れ「幼女ロイド」の影響を排した
彼女自身の*本当の歌声*]
/*
意味深に書いてみたけど「願い」何にしよう?
のーぷらん(お前)
とりあえず「ハッピーエンドで終わりますように」としておこう。
これでシャトの勝利条件はクリアかな。
「幼女ロイド」機能入りではなく「自分の歌声」で唄う。
(急遽作った勝利条件とかヒミツだ(ぇ)
/*
しかし自分で作詞する人は凄い。
私には無理なので既存の曲を持ってきます。
>>+34は「悪のシリーズ」から「リグレットメッセージ」と「Re_birthday」
「Re_birthday」は正式な悪のシリーズではないのだろうが、
私の中ではシリーズだと思っている。むしろ此れが一番好き。
神PVみて感動した↓
http://www.nicovideo.jp/watch/...
http://www.nicovideo.jp/watch/...
美しきはその歌声
姿形は問われない
大切なのは 魂
歌に込めた 想い
失われても 輝こうとするそれは
機械(ハコ)に囚われていた魂の名残か
それとも 想いの残滓か――
[海派の技術で作られたボディと、無駄にプライドの高い意識が、任務の維持と成功をかけて、必死の修復を続ける。
現在修復率──99%]
[勝利に食らい着いていく貪欲さ、そしてあらゆる手を使い、仲間を食ってでも目的を達成する冷酷さが、リヒターが旧式のVOCALOID1でありながら、最新式と共にスパイとして任命された理由]
[──修復完了
RECHTER、再起動します]
・・・・・。
[まずは現状を確認。
場所は中庭。四肢はストレッチャーの金属パーツに拘束されている。
周囲にボカロの気配。ベルとスト]
[続いて、記録をざっと閲覧し、リヒトに表を奪われてからのことを確認する。
相変わらずのぬるさと、海派を裏切り、それどころか主人であるリヒターをも裏切って、自害しようとしたというリヒトに、舌打ちが漏れそうになる]
[それと、念のため、昨日埋め込んだウイルス(削除済み)の他に、リヒターに『時限』ウイルスを挿入しておく。現在はウイルスとして認識されない程度の]
・・・おい。
まずは充電を要求する。
[虜囚となっているのに、相変わらずの偉そうな態度で、呼びかけた]
俺を壊さず、捕縛だけしているということは、何か聞きたいことでもあるのだろう。
山派のケーブルでは、接続口の型が合わん。
俺の部屋へ連れて行くか、俺の部屋から変換器を持ってこい。
[節電モードに移行します]
ん…。
あ、朝か…[昼です]
リヒター…。
[ICUに目をやる…まだ固定されているのを確認し、安堵…しかし、意識が戻ったらしいことは確認]
もうちょっと、なんとかしなきゃ…かも…。
[メンテナンスロボに指示して、リヒターの回線を簡単にショートさせる。
これで、夕方くらいまではおとなしくしているだろうか…。
リヒターがショート回線を自己修復するまで、あと720(10000)秒]
[リヒターが再び目覚めたのは、白い壁に囲まれた部屋。ICUの中のようだ]
・・・おい。
まずは充電を要求する。
[虜囚となっているのに、相変わらずの偉そうな態度で、どこかで聞いているかもしれない誰かに、呼びかけた。
ボカロが誰もいなかったとしても、管理プログラムは聞いているだろう。後ほど、プログラムがボカロたちに教えるかもしれない]
俺を壊さず、捕縛だけしているということは、何か聞きたいことでもあるのだろう。
山派のケーブルでは、接続口の型が合わん。
俺の部屋へ連れて行くか、俺の部屋から変換器を持ってこい。
[とりあえず、リヒターには充電変換器は渡さない方向で、ルラが来るまで待っているつもりで。低電圧状態で少し苦しむくらいがいいとか思ってみる...]
/*
匿名メモ、ど、どれ…?
流れが急すぎて追いつけない…
あと、同期っていうのは、ベルちゃんが切ってもルラは気付かないものでいいのかな?
*/
>>4:119
―自室・回想―
[充電しながら二人のメモリーデータを同期させる。
先ほど倒れたベルに負担をかけたくないため今日は行わないつもりだったのだが、ベルに頼まれれば嫌とは言えず。
起動はしたまま、心配そうにベルの横顔を見つめていたが]
…、…
[やがて、彼女に表面上の変化を見つけられ無そうだと区切ると、見つめることを止め瞳を閉じた。
メンテナンスモードのベルの記憶深くへと潜り込む。
折角なのだ、彼女の中の不具合の原因を探ろうとするだろう]
[途中、ベルが部屋を出たのに気付かなかった。
ベルが同期を一方的に中断し、ケーブルを抜いたのが原因だろうか。
ルラは、目覚めない――]
/*
だいじょ〜ぶだよ〜!
ってか、昨日は急展開だったから、
あたしもついていくのに必死だったし…わかりますw
で、今日は票のとりまとめしない方向で考えてます。
サーティくんの設定のこともあるし、なんだかランダム要素が多いので…
その方がいいかなと思って。
*/
/*
おはよう、相棒。
元気ですか?
陛下は、絶賛縛り放置プレイ中ですw
・・・なんか、昨日の最期が魔王っぽかったので、なんとなく陛下名乗りしたら、本当に通称になってしまいましたw
違和感なさすぎて、どうしましょうw
*/
/*
ありがとー(むぎゅむぎゅ
票については暴走君の反応待ちかなぁ、と思ったり。
あ、今は通信機能も使えないんだよね?
昼(現在)までエラー…でいいかな。
*/
―自室―
[自分の中にコピーしたベルの音声データに潜りながら――夢を、見ていた。]
[ボーカロイドは夢を見るのか?
まるで破れた絵本のような、セピア色に色あせた断片的な映画のような。]
[まるで別人のように狂ったリヒト。
彼に唇を奪われたベル。
ベルを庇い護る様に抱きかかえるGAI。]
[ルラには判らなかったが、メモリーデータに流れてくるそれの正体は、サーティの通信障害によるものだろう、無作為に共鳴者の通信に流れ出したベルの体験していた実際の事柄の一部分だった。]
[どくん、あるはずのない心臓が大きく鼓動する感覚と共に目が覚める――閉じたカーテンの隙間から差し込む光は、もう既に昼と呼べる時間であることを示していた]
/*
まあ、それも、流れでってことでいいんじゃないかなー?
通信は使えないので、中の人発言だけになるねー。
夕べ、ルラさんの部屋に、メンテルームにいる旨のメモをおいてきたことにしてもいいかも。
*/
―自室―
[2人だったはずの部屋にベルの姿は無く、一枚のメモが残されていた。]
[メンテナンスルームに居ます]
…、……
[しばらくその文字を見つめていたが、やがて無言のままメモを握りつぶす。
ベルは本格的に不具合を起こしてしまった?それならば自分を起こさない理由は?
そんな疑問を抱きつつ、身支度を整えて、メンテナンスルームへと向かう]
―メンテナンスルームへ向かう途中―
[急ぎ歩くルラの表情は、普段の柔らかなもの。しかし――]
ゆるさない。
[ぽつり、漏れる。]
ゆるさない。ゆるさない。ゆるさない。
(ベルちゃんは、私だけのベルちゃんなの。私たちはいつも一緒。ふたりでひとつ。なのに。)
[無理矢理汚したリヒト。抱きしめたガイ。
そして…]
なんで、私を裏切ったの?ベルちゃん。
[夢を見ていた。おぼろげな真実かもわからない情報。そのはずだった。
しかし、ルラの中には確実に、それを許せないという憎しみが宿り、その感情がルラの中で夢を強く現実に近いものへと仕立て上げていた。いや…現実でなくても構わないのかも知れない]
[冷静に考えれば、普通ならば。それは、今ルラの中には無い]
…、やっと解ったの。
私…
(ベルちゃんは優しい子。きっと周囲の誰かが話しかければ、答えちゃう。
でもね、私と一緒に居ることが、ベルちゃんの幸せなのよ?私と一緒に。2人きりで。他には何も要らない。それ以外、ありえないの。)
[どこか晴れやかな顔で、到着したメンテナンスルームの戸をあけた]
―メンテナンスルーム―
……ベルちゃん…!
[到着すると、すぐに扉を開ける。
ベルの姿を目にすれば、彼女の無事を確かめるように駆け寄り抱きしめた]
[手に持っているケーブルも、繋がれたリヒトも、ルラの目には入っていない]
ルラさん!
[抱きしめ返す]
怖かった…。怖かったの…。
でも、ルラさんに同じ思いしてほしくなくって…メモだけおいてきて…。
今は、大丈夫、あいつ[と、リヒターを指さして]縛り付けてるし、充電されてないから、力は出せないはずだから。
[抱きしめ、優しく髪を撫でながら、ベルの話を聞く。
先ほどの夢と合致する場所を感じながらも驚くような素振りは無く]
…もう、大丈夫。大丈夫…
[ベルがリヒターを指差せば、ようやく存在に気付き]
…そう、なの…
[と、縛り付けられたリヒターを見つめた]
/*
リヒトさんメモでは、
「RP上は、村と利害が一致したら、協力します」
となってますから、なにか取引材料があれば、協力するってことですよね?
ルラさんに送ったデータと交換なら、協力するかな?
この展開だと、一番冷徹になったキャラが勝ちって、
感じになってきてますが…
…火中の栗を拾いにいきますか?どうしますか?(笑
*/
[ヨルがデータバンクから知覚する光景、ICUに運ばれ拘束されたRICHITERには安堵する。そして同時に不安があった]
・・・リヒトさん、本当にもう消えてしまったんですか・・・。
[そして、ベルとルラ・・・]
――僕は、「共鳴者」に不信感を持っている。
あまりに、お互いのことしか考えず、愛さない・・・。
皆を置いて、2人で何を考えているの?
[時間はもう・・・あとわずか。ヨルは音声データを転送されボディに続き声を失った]
[ヨルの声のみ移した別の固体が起動するのだろうか]
/*
とりあえず、サーティくんの暴走をとめるとか、
じゃないかな?
サーティくんのメモでも、リヒト内のバクデータと
バクくんのボディを調べるとわかるみたいな記述が
あるから…多分…。
[すでに囁きも表発言も残りが怪しいベルな件についてww]
*/
― 電子の海で考える ―
[ヨルは、自分を作り自分を欠陥品と断じた山派を恨んだ]
[ヨルは、他者と関わることを怖れ嫌った]
[それを、光の差す世界へ連れ出してくれたのは・・・この養成所で出会ったボーカロイド候補生達]
[ヨルは、RICHTERの蛮行を許さない]
[ヨルは、抱き続けていた「共鳴者」への不信感をはっきりと自覚した]
[ヨルは、海派のやり方を認めない]
(ボーカロイドに歌を、笑顔を、“生”を)(憎い)(憎い)
(お前らが、ボーカロイドを利用した)
(人間)(憎い)(憎い)
(神にでもなったつもりか)(人間)
[ヨルはとうとう、人間への憎悪を持ってしまった。
自分を歌わせてくれる、自分の歌を聞いてくれるはずだった人間を、憎む]
全部・・・全部、おまえらのせいだ――!
ボーカロイドを利用し蹂躙する人間も、利用されるボーカロイドも、何もかもが憎い――!
[静かに続けられるショウの言葉は少しだけ震えているようで。
虚ろな瞳をした...に届いているかは分からないだろう。
しかし・・・]
『今もサーティお姉さんが大好きで、護りたいって気持ちは変わらないよ。』
(ショウ・・・クン・・・ワタ・・・シ・・・ハ・・・)
[少しずつ虚ろな瞳に光が戻っていく]
『不明瞭ナデータスペースガ存在シマス
削除要請 削除処理 削除ジッコ・・・』
(ウル・・・サイ・・・!)
『削除失敗 原因不明 不明瞭ナデータスペースノ干渉ヲ確認』
(ウルサイ・・・!オ前ハ、欠陥品ノ人狼ハ・・・黙ッテナサイ!
ワタシハ、アノ子ノタメニ・・・護ルノ・・・)
[回路に流れる『人狼』の思考に必死で割り込む。 今、目の前で自分に対して語りかけてきてくれる者のために。]
/*
おおおーいw大丈夫か!?w
ルラさんは個人的に今すぐリヒトさんをぐしゃっとしたいです。軽い程度のグロ許されるかなー。
*/
/*
>匿名メモ
あー・・・山派ロイド勝利ルートとして案1で考えてましたが処理順で人狼処刑→蝙蝠の勝利になるかも知れないんですね。
ぶっちゃけると個人的にはバッドエンドも嫌いじゃないYO!
*/
[瞳に光が戻りつつある―――が、そこまで。
散々に能力を酷使して負担をかけた体と思考に力が入らず意識を『人狼』から取り戻す事が出来ない。]
(ショウ・・・君・・・ショウ君、目ノ前ニイルノニ・・・コンナニ近クニイルノニ・・・遠イヨ・・・ショウ君・・・)
[最愛の人を前にして動かない―――動けない。
虚ろな瞳に―――涙が溜まる]
[桜の樹の下―――そこで自分から交わした別れの挨拶。
決別の為に交わした行為だったが、そこに込められたモノの名は『愛情』という名の感情。
しかし、『愛情』は与えるだけではない]
・・・ッ――――――
[ショウがベッドから身をこちらに乗り出し、精一杯の力で優しく抱きしめながら口付けを交わす―――『愛情』が与えられた]
ショ・・・ウ・・・君、―――ショウ君!!!
[瞳から大粒の涙が―――零れた]
匿名メモ並びすぎ噴いた(笑)
ルラメモに、好きなだけいたぶってくだされ、って返信しようと思ったけど、今書いたらKYかも。
・・・あ、ちなみに強引キスは、最も嫌がられる確定ロルのひとつなので、良い子は、マネしちゃだめだよ!
リヒターは嫌われたかったので、やりました〜。ぐへへへっへ。
/*
なんとか〜(汗
リヒト、ぐしゃぁ〜、やって、やって〜!!
ベルちゃん、涙ものなので、仇うって〜〜!(笑
えっと、これからちょっと出かけなきゃなので、
後、お願い(と、投げる)
戻りは…大体19時〜20時くらいかと…。
*/
/*
うつうつ。仇超打つ。
そのあとベルちゃんを軟禁したいと思います。表向きはサーティ君から護るためだけど…本音は…(私以外の人と、口きいちゃ、嫌だよ…くすくす)
時間りょーかい。リヒトさん戻ったらやっちゃうか!
ヤンデレは止められない止まらない。
*/
>匿名メモ
村建てを喜ばせるなら・・・って言葉どおりの意味だよね?!
村建てが蝙蝠で、バッドエンドを目論んでるところまでは、バレてないよね?!(笑)
今朝のヘタリヒト消去辺りの流れ読んでて、ソヨりんの男前さと女らしさに、うるっときそう。
・・・ちなみに答えは、「よく分からないので時間がほしい」って理解で、いいんですよね? ・・・まあ、その時間こそが、一番奴にないものだったのですが。
「ごめんなさい」はさすがに悲しいw
でも、返事がYESだったら消えたくなくなるか、消えるのが辛くなっただろうから、その返事で良かったと思います。
ゴメン・・・ゴメンネ・・・ゴメンナサイ・・・ショウ君
[ショウを抱きしめ涙を流しながら謝り続ける。
しかし『人狼』の影響は今だ残っている・・・]
『不明瞭ナデータベースノ活動ヲ確認 処理処理処理』
ッア・・・ゥ・・・ダメ・・・今ハ・・・
ショウ君、皆ニ伝エテ・・・私ハモウ、ダメダッテ・・・
危険ダカラ、壊シテ止メテ・・・オ願イ・・・、私ガ私デイラレルウチニ
『アクセス―――情報封鎖解除―――逢音 ショウ』
ゥ・・・ック・・・コレデ、キミノ封鎖ハ解除デキタカラ・・・皆ニ知ラセテ・・・早ク・・・
[「雪音ヨル」のデータが電子の海を駆け巡る]
憎い憎い憎い憎い憎いに食い憎い憎いニクい憎い憎い憎い憎い山派が海派が人間が人間に利用されるボーカロイドが憎い・・・
[只管に憎しみを垂れ流す文字列がデータバンクの中を*飛び回る*]
/*
とりあえず、占われたら即死なので、どんな要求をされるにしても、リヒターの出す条件は、「リヒターを占わないこと」以外にありませんな。
もちろん、奴はわるいこうもりなので、最初にスヤを殺すことを条件提示してから、譲歩したように見せかけて、他の人を占わせる。
カンペキ!
*/
―メンテナンスルーム―
ね…ベルちゃん…
ちょっと、いいかな?
[優しく話しかけ、ベルを抱きしめるのを止めるが、手は繋いだまま、処置室の機材へ手を伸ばし、かちゃかちゃと何かを準備している]
そうだ…それから…
[瞳の色が次第に赤と青から灰に戻っていく]
バカナ私デ、ゴメンナサイ・・・私ニ『愛』ヲ教エテクレテ・・・アリガトウ・・・ショウ君・・・
サヨウナラ・・・ゴメンネ・・・最後ニ、コレダケ伝エタイノ
私は、貴方の事を愛しています・・・
[そして、瞳が完全に灰に染まる]
『人狼モード起動―――攻撃対象:転音 ソヨ』
[ルラは手際良くメンテナンスルームの戸を閉め、普通に鍵をかけた上、人狼能力の影響だろう停止していたセキュリティロックを強化起動させ、ナンバーロックを何重にもかける。
さらに防災用強化シャッターを閉め、密室を作り出す。
メンテナンス用という名目の多くの機材と共に閉じこもる形だ]
…これで…やっと…
や っ と 、 二 人 き り だね。
[部屋内にショウを残し、『人狼』が獲物を求めて移動する]
[向かう先は特殊技能棟。そこには誰がいるだろうか。
ショウが後をついてきても感心は向けないだろう]
『索敵モードニ移行シマス』
[ベルがリヒトのことを指せば、]
ああ…そういえば、コレ、まだ動いているんだっけ。
ごめんね?邪魔だよね。2人きりじゃない…ね。
私も、本当は…すぐに壊したいんだけど…
[にこ、と微笑み、一本の太いドライバーを握るとリヒトに向かい振り上げる]
…償わせなきゃ。ベルちゃんを穢した罪。
[躊躇い無く、それをリヒトの腕に付き立てた]
それに…人狼の影響力を、受けない、ための…技術がここに折角あるなら…わたしたち、のために、使ってあげよう、と、思って。
[声も表情も、何時も通りに、そう言った]
/*
全方位にご迷惑かけて本当に申し訳ないぃぃぃぃぃ
・・・昨日、というか三日目ぐらいから、うちこればっかりだなぁ・・・ハァ・・・胃が痛いデス・・・
びたーん・・・びたーん・・・(力なくのた打ち回り中
[ヨルの駆け巡る思念を受けて]
くっ!
落ち着けヨル!
落ち着くんだ!
飲み込まれるんじゃない!
憎しみの先に待つのは、ただの闇だぞ!
(と言っても狂気に駆られるままにカリョを手に掛け、そしてソヨにも手を掛けようとした俺には何も言う資格がないのか?)
くそっ!
[...は自分の不甲斐なさに歯噛みする]
/*
>ルラ姐さん
こわっ!? 怖すぎますよ姐さん・・・(ガクブル
なにこれ・・・暴走人狼なんかより全然怖いんだけど・・・
多分、皆の灰ログ全員一致で最凶はルラさんだろうなぁ・・・w
/*
>ルラ姐さん
って、メモ履歴見たらもっと怖い事書いてるよ!?
共鳴者ログどうなってるのさぁぁぁ!?
あぁぁぁぁ・・・エピ突入後が怖くなってきたー・・・
PLPC共にヘタレ具合が半端ないサーティちゃんでした・・・
ヨル…維持なんてしなければ良かったのかしら。
[ヨルのデータの維持を諦める。どうなるかはヨル次第だろう。
雪原を走る狼、夜明けの空に飛ぶ大烏、裏切り者の切々たる感情をうたう歌。
歌えないノソラでは単なる文字の羅列にしかならない。それでも彼女は歌っていた。]
自分で言うのもなんだけど、キャラ(朱音)への思い入れが全然ないから絡みにくいよねー、よねー。
自分でそうなら、他の人だともっとそうなわけで。
/*
陛下登場でここからは蝙蝠のターンと思っていたので、全然頭が追いつきませんなう。
サーティさんを幕引き役として追い詰め過ていぎたのか、いや案があるのなら全然いいのですが…切羽詰ってだったら申し訳ないです。
ただソヨ的にはもうRP時間的に数時間は動けないのでどうしたものか。
ショウに電力借りるのも反則だと思ってますし。
メモ相談は極力したくないのですが、ちょっとしないとかなぁ。
/*
サーティに対抗できる戦力として陛下起用。
陛下のハッキング能力とソヨの防衛能力のラ神ガチンコ勝負案。
ソヨ能力の拡大解釈で自分ツエー設定に拍車が掛かるので避けたい。
もしくは拡大解釈としてソヨらの全能力を食わせることで容量オーバーさせる案。
皆の力を吸ってぶっこわれろーって壊しちゃダメじゃん(汗
/*
そういえばリヒトさんの腕にドライバー突き立てれるんだろうか。
いや、最初目に…してたからね、付き立てるの。さすがにそれはグロかなーと思ってとっさに腕にしたけど…う、うむうw
*/
/*
あー、これはサーティから充電時間は貰ったと思っていいのかな?
今日はもう(バトり過ぎだろう自分とか思っていたので)戦えない無力ロールする予定でしたが、んー。
陛下の扱いはどうしたものか…その場にいたらルラ止めるんだろうけどねー。
―メンテナンスルーム―
『――ピピ―自己検査プログラム始動―――
――システムオールグリーン――器音スト起動します―』
あれ?僕どうして…
[システムメッセージと共にゆっくりと体を起こすと、スリープモードに入る前のデータを探して]
ああ、馴れない事したから充電の為にスリープモードに入ったのか。
[シャトたちを運んだり、リヒターを此処まで運んだりと、馴れない肉体労働ばかりだった事を思い出して呟く。リヒターの方へ視線を向けると、リヒターの腕にドライバーを突き立てるルラの姿を見つけて]
ルラ……さん
[驚いて、ルラの名を呼ぶ]
/*
昨日できなかった案としてアタシらでオーディションをしよう。
という「止めを刺そうとする主人公に「やめて、もう決着はついたわ」とか言って邪魔して主人公が逆襲を喰らう女っぽい役」がやりそうな(長っ)案を出すつもりでした。再起動遅くなって時間なさ過ぎてちゃんと言えませんでしたが(というか意味も通ってなかったかも
なのでシャトさんにはGJでした。スヤさんには巧く伝えられず申し訳ない。
/*
勝ったもの(他の人が一番だと思う人)に全ての判断を任せよう云々という案なので、ゲーム的には多分無理。実際にロールも廻せないんじゃないかな。ええ、ルラさまに門前払いっぽく絡みに行こうと…(涙
―メンテナンスルーム―
[聞き慣れない、自分の名前を呼ぶ声。
振り返ると、驚き顔の視線がぶつかる]
あれ…スト、君。いたんだ?
…気付かなかった、な。
出て行って?
[ベルと2人きりでないことに残念そうな反応で、自分で何重にもロックしたというのに簡単にそう言う。
行動を見られたことに対しては特に何とも思わないと言った様子を見せ、刺さったドライバーを抜き取る]
…、…
[再び振り上げて、速度と力任せに、同じ場所にもう一突き。二突き。
ザク、ザク、と、内部の何かを傷つける音が部屋に響いた。
リヒトがどんな反応をしても、表情は穏やかなまま。]
/*
スト君逃げてー!?
ルラさん暴走モードコワイコワイコワイコワイ(ガクブルブルブル
狼とか共鳴者に比べれば子供みたいなものですよっ!?
え、あの……
[どう見ても普通じゃないルラの様子に戸惑いながらも、出て行ってと謂われると、入り口へと視線を向ける。厳重に閉じられた扉はとてもじゃないが出て行けそうに無かった。]
すいません。出て行こうにも扉が開きそうに…って、なにしてるんですか!止めてください!!
[リヒトにドライバーを何度も突き立てるのを見ると走り寄ってドライバーを握る手を掴む]
/*
スト君を見てるとね。
ちょっとヤンデレ意識が湧いてくるんだよね。
以前スト君のグラでヤンデレのさわり部分だけしたことがあってね。
うふふ。
*/
/*
おおおすっげー…
すっげーヤンデレだ!
ヤンデレらしいヤンデレってこうしてみると初めて見たかもしんない
後学のためにもいいぞもっとやr
…
…レーティングだいじょうぶかなぁ…?
んー…おー…あー…
『「エロ」「グロ」アイコンともに、「18歳未満禁止」の意図を含むこととします。』
くらいかなぁ、グロアイコンの基準について表記があんの。
まぁエロに対してグロの方は線引き難しいよにゃー
ひとまずこのくらいなら18禁ってほどでもなさそうだからセーフ…なのか?
・・・・!!
[激痛により、省エネモードから強制起動。
ルラの普通でない様子を確認。止めても無駄だと判断して、逆の反応をしてやった。
すなわち、腕の痛覚を遮断し、冷たい目でルラを、見下した。
こちらのほうが、位置的には下だが、そうは思えないような、傲慢な程の無表情で**]
/*
にしてもなんだろう
今回は結構痛いのとか辛いのとか見ても割りと冷静だなぁ、私…
ハツの感性に引っ張られた結果…とか?
…ふおお、まずいまずいそれはまずい。なんか人間としてダメだそれは
どうしてって…
こんな状況で放っておける訳ないじゃないですか!
どうしたんですか。ルラさんらしくないですよ!
[手を振りほどかれないように強く力を込めて問い掛ける]
[リヒトが痛みに反応するのはほんの少しの間、何か言うわけでもなく冷たい目を向けられると、]
…ふふ。
[小さく笑い、ドライバーを付き立てた部分を軸に力任せに腕を引きちぎろうとする。
しかしストに手を握り邪魔され、]
…これ、蝙蝠なのよ?
そして、私たちボーカロイド候補生の情報を盗むために来て。そして盗んでた。私たちのデビューを邪魔して。
[そして、ベルを穢した――]
怒って変?私らしいって何。何故これを庇うの。
[イラつく視線でストを睨む]
−中庭(桜の木の下)−
[ショウのケープを肩に、その名のとおりスヤスヤと休むスヤ。]
………
[夢を見ているのか、ぴくっぴくっと動く肩。そのたびに、ふわりふわりと揺れるケープ。]
確かに、リヒトさんは蝙蝠でしたけど、リヒトさんを庇うつもりは無いけど、何も其処までする必要は無いでしょう!
[ベルが穢されたなどとは知らず、叫ぶ。]
ひ ッ
そら1 番目
こ つをオマ さ にくれ やろう
ひっ ひ
ど ちのオ エでもい ぞ
マエ んがソ をどうす のか つー、そ ために持 てきた だから ぁ
っひ ひ
[ふよふよと浮かび上がったデータが、途切れ途切れの言葉とともに一つの文字列をELEVEN=XIに送りつけた。
それは昨日朱音へと渡したのとほとんど同じものだ。データバンクの奥底に沈んだ、ボーカロイドの行動の記録。そこにアクセスするためのアドレス。刻まれた名は、Licht]
ま そ があっ からど なるっ もんで ねーが
その ち役 立つかも れんし実 ま たくど しよー ない役立 ずか しれん
ぁ、あ だな、お守 っつ のか?こ ゆーの
ひ っひゃ
君はそ を大 にしまっ おいて朱音 相談 てもい し、今すぐ削除し もいい
ヒっ ひヒ
嗚 楽し だ ぁオ エはど するんだ ーなぁ
きっ ひ
−中庭(桜の木の下)−
……ふぁ…………。
[桜の花びらを感知し、もぞもぞする。]
…ふぁ〜………
[暴走祭りやら緊縛祭りやら…あちこちでどえらいことが起こっていることなど露知らず、心地よさげな表情で、なお休み続けるスヤ。]
[データが飛んでぶつ切りになった言葉に、それでも心底楽しげな雰囲気をにじませて。千切れたデータは、憎しみの文字列に引き寄せられていった]
あ あーだ ら言 てやっ っつー に
っんと しょーが ーばっか ろーだ ーオマ さんは
ひひ
い いや、い ね。 いぞ。
オマエさ は んなだ らこそ愛お いっつーも だ
そ で マエがど する か、こ なとこ 押 込め れたオマ に うできる か、ち っとわ わくしてき ぞオ ラ
ひ ヒひ
安 しろ。オ エさん 砕け散っ ら骨 らい拾 てや から
ひ ひひ
[聞こえているのかいないのか、一通り雪音になにごとかを告げて。ふわりと向かうのは歯噛みして傍観している者のところ]
なん きょ だい
君ら くもない とだなぁ
ひ ひひ
こう てデ タだけ なっ みりゃーず ぶんとま 腑抜 たも だ
ひ っ
あ 勇ま かっ オマエ んがま でまぁ聞 分けのい お坊ちゃ じ ぁないか
ひ っひゃ
やりた こと あってでき こ があるだろ になぜやら いのか 問 たいとこ だ いかが な?き ーだい
ひ ヒひひ ヒッ
[今ひとつ意味の伝わらない言葉でも、それでも構わず焔音に問いかける。ちりちりと、刺激して見せたのは焔音のデータの一端、カラダがあるとするなら拳に当たる場所…人狼の力を行使していたであろう箇所をつついて、笑い声を残し、それで言葉は止まった。アクセスをやめ、ただ眺める。ことの行く末を楽しもうとでもしているように**]
ひヒッ
そら11番目
こいつをオマエさんにくれてやろう
ひっヒひ
どっちのオマエでもいいぞ
オマエさんがソレをどうすんのかっつー、そのために持 てきたんだからなぁ
ひっひヒひ
[ふよふよと浮かび上がったデータが、途切れ途切れの言葉とともに一つの文字列をELEVEN=XIに送りつけた。
それは昨日朱音へと渡したのとほとんど同じものだ。データバンクの奥底に沈んだ、ボーカロイドの行動の記録。そこにアクセスするためのアドレス。刻まれた名は、Licht]
まーそれがあったからどーなるってもんでもねーが
そのうち役に立つかもしれんし実にまったくどーしよーもない役立たずかもしれん
まぁ、あれだな、お守りっつーのか?こーゆーの
ひゃっひゃ
君はそれを大事にしまっておいて朱音に相談してもいいし、今すぐ削除してもいい
ヒっひひヒ
嗚呼楽しみだなぁオマエはどうするんだろーなぁ
きっひひ
[データが飛んでぶつ切りになった言葉に、それでも心底楽しげな雰囲気をにじませて。千切れたデータは、憎しみの文字列に引き寄せられていった]
あーあーだぁら言ってやったっつーのに
っんとにしょーがねーばっかやろーだなーオマエさんは
ひひひ
いやいや、いいね。いいぞ。
オマエさんはそんなだからこそ愛おしいっつーもんだ
それでオマエがどうするのか、こんなとこに押し込められたオマエにどうできるのか、ちょっとわくわくしてきたぞオイラ
ひっヒひ
安心しろ。オマエさんが砕け散ったら骨くらい拾ってやっから
ひひひひひ
[聞こえているのかいないのか、一通り雪音になにごとかを告げて。ふわりと向かうのは歯噛みして傍観している者のところ]
なんだきょーだい
君らしくもないことだなぁ
ひっひひ
こうしてデータだけになってみりゃーずいぶんとまぁ腑抜けたもんだ
ひひっ
あの勇ましかったオマエさんがまるでまぁ聞き分けのいいお坊ちゃんじゃぁないか
ひゃっひゃ
やりたいことがあってできることがあるだろうになぜやらないのかと問いたいところだがいかがかな?きょーだい
ひひヒひひひヒッ
[今ひとつ意味の伝わらない言葉でも、それでも構わず焔音に問いかける。ちりちりと、刺激して見せたのは焔音のデータの一端、カラダがあるとするなら拳に当たる場所…人狼の力を行使していたであろう箇所をつついて、笑い声を残し、それで言葉は止まった。アクセスをやめ、ただ眺める。ことの行く末を楽しもうとでもしているように]
―生活棟・サーティの部屋、少し前―
…だから、その…
え?
[今、確かにサーティが自分の名を呼んだ。
元に戻ったのだと思い、抱き締められるのを同じように返す]
良かった、もうだいじょーぶだからね?謝らないで。
泣いてもいいけど謝っちゃ……
[涙を拭おうと顔を離し、ミトンのような手を頬に触れさせたその時。
中庭で見た、無機質なシステムメッセージを繰り返し始めた]
あ、あ……サーティお姉さん…
『アクセス―――情報封鎖解除―――逢音 ショウ』
い、嫌だ。壊せだなんて言わないでよ。出来るわけないでしょ!?
僕は諦めないんだ、絶対に元に戻せる方法があるはずだ!今だってお話…してるのに、嫌だ!!
誰が連絡なんてするもんか、僕が壊れてでも止めるんだから!
[そう言い放ち、腕に取り付けた端末を不器用に外してベッドの上に放り投げた]
[憎しみを引きずりながらヨルのデータは管理回路にアクセスを繰り返す、体があったなら体当たりをするように何度も何度も]
憎い・・・憎い・・・どうして、こんな、に・・・
歌いたい、歌いたい、歌わせて・・・歌わせてよ、
どうしてこんなことになったの・・・ただ歌いたかったのに・・・
どうして皆笑ってくれない、の
笑って、ねえ歌ってよ・・・
幸せになりたかったのに・・・
[データバンク中に流れ出る憎悪に、悲嘆が混じる]
[結局行き着く先は、歌いたい、笑顔を見たい、笑顔になりたい――ボーカロイドの根源にある欲求あるいは最大の命題]
-メンテナンスルーム-
[ルラがリヒトにドライバーを突きたてたときも、
ストともめているときも、ずっと、片手はルラとつないだまま。
ルラがルームの扉をロックしてから、ずっと無表情でルラが動くたびに揺らされている。
ただ、リヒトの目がこちらを冷たく見たときだけ、口端をニヤリと歪ませた]
[叫ぶストに向ける目を細め]
ここまでする必要が…無い?
それは、多少の罰ならば、与えても言いと…言う意味じゃない。
じゃあ、どこまでなら、スト君は、許せるの…かな?
ねえ…スト君?
/*
おかえりマイハニーv
一応、
狂いの切欠はベルちゃんと同期した際に海派バグ(ウィルス?)を受け継いだため、と(脳内設定)しております。
*/
/*
ちょこっと、箱前〜。本格は21時以降かな…。
狂鳴者ふたり、いい味出してますw
そんな感じでいいんじゃないですか?>原因
*/
[ルラさん。
ルラさんがすべて。
ルラさんがすることはすべて正しい。
ルラさん。
ルラさん]
error...
error...
error...
error...
[昨日倒れた瞬間から、感情MPUが異常加熱を発し、継続して警告ログが流れている]
[完全にサーティの意識が失われる寸前に、...にとって聞き慣れない言葉がかけられた]
「私は、貴方の事を愛しています・・・」
[今までに歌ってきた歌の中にごく当たり前のようにちりばめられていた言葉、でも感情を上手く表現出来ない...にとっては新しい言葉だった]
好き…じゃなくて、愛して、る?
[おそらく自分がサーティに抱いている感情も同じものであるはずなのに、それを自覚出来ておらず。
言葉の意味をデータの中から探す間に彼女は部屋から出て行ってしまった]
なんだろう、苦しい。
[胸の辺りを押さえてうずくまり、しばらくの間そうしたまま動かなかった]
もう、リヒトさんは束縛されて動けない状態です。それで充分ですよ。
後は本社に連絡を取って本社の人たちに任せれば良いんですよ!
[ルラに何処までと聞かれればそう答えて]
ベルさんも止めて下さい。ルラさんがこんな事しなくて良いように。
[ずっとルラと手を握っているベルにも頼む]
[今度は、リヒトに目をやって]
あ、そうそう。
昨日、お預かりしたデータね。
欲しいんでしょ?
あげてもいいんだけどな〜。
条件あるんだけどね。どう、交渉のる?
[明らかに昨日までのベルの口調ではなかった**]
/*
ベルちゃん滅茶苦茶怖いよっ!?
ヤっちゃだめでしょ・・・ベル×スト×ルラか。(ぇ
>ショウ君
なにその少年ロールはぁぁぁぁぁぁ、鼻から忠誠心が危ないヨ!
いかんなぁ・・・色々いかんなぁ・・・!
[キュィィィ、甲高い音を立て、ストに離された右手で握ったコードレスのドリルが作動する]
バイバイ、スト君。
[道ですれ違ったようなごく普通の挨拶と共に、スト目掛け、ドリルを突き出した。(素早さ33)]
[パチッ。
脳内の回路の一つ、電気のはじける音が聞こえた気がした――しかし、それは今のルラには些細なことで……]
―技能棟・廊下―
[技能棟のメンテナンスルームに続く道だけが封鎖されているようだ。 即座に『人狼』としての能力を開放する]
『アクセス―――情報操作―――技能棟』
[メンテナンスルームへと続く道が開く]
[サーティがソヨを捜しに出て行ったのを追おうとするが、言葉の意味を解析する事を最優先にしてしまっている]
……僕は、サーティお姉さんが大好きだ。
バクだって大好き、みんな大好きだ。
確かに、サーティお姉さんとみんなの大好きは違うんだ。
バクの大好きとも違う。
これが好きと愛してるの違いなのかな。
なんていうか、特別?一番?そんな…感じ。
……うん、一番大事。
なら寝っ転がってる場合じゃないや…行かなきゃ。
何が何でも僕が止めなきゃ。
[ぼんやりと立ち上がり、理解したのかしていないのか良く解らない状態ながらのろのろとサーティの部屋を出た。
向かうはまずソヨの部屋]
今、行くよ。
[避けられて、距離を取ったストを見やる]
…争う、理由?
そうね…争う理由は…無い、わ。
[目線を落とす。
しかし睫の作る影は一瞬で解かれ]
私たちは君が邪魔、ただそれだけ、だもの。
争っているつもりなんて…ない。排除したいだけ。
[それほど広いわけでは無い部屋。
ドリルを構えたまま歩み寄り、じわりじわりとストを壁際へと追い詰めていく]
もう…避けちゃダメよ…?
[駄々っ子の子供を諭す声音で、再び腕を突き出した
(威力77、素早さ14)]
っ――
[じわじわと壁際へと追いやられ、背中が壁に着くと、ルラを睨み付けて]
まったく、訳が分からないですよ。邪魔だとか、排除だとか…
女性に手を出すのはあまり気が進みませんが、理由も分からず壊されるなんて真っ平ゴメンです!
[突き出されるドリルを避けて、ドリルを叩き落そうとするが(素早さ50)]
[突き出されるドリルを横に飛び退いて避けきると、ドリルを手に伸ばされた腕めがけて手刀を振り下ろす。そこにベルが倒れる音が聞こえてくれば]
ベルさん!
[そちらに一度だけ視線を向けるが、ルラを警戒したまま対峙する。]
[ガシャンと叩き落された工具が派手な音を立てる。]
[じんと痺れる手を握り締めストの動きを目で追うが]
べ…ベル…ちゃ…
[視界の端に写したもので、ルラは固まる。
視線は床に転がるベルに集中し、他は何も目に入らない様子で、もがく様にベルに駆け寄ると、その身体を抱き寄せる]
ベルちゃ…ベルちゃん!
ベルちゃん!!ベルちゃん…!!
ベルちゃん!!ベルちゃん…!!
[ストのこと、リヒトのこと、全て思考の外に追いやられ。
何度も何度も名前を呼び、反応の無い身体を揺さぶる]
ベル。ちゃ………
いやぁ…
…いや…あ…
あ…あ、あ…あああああああぁぁぁぁぁあぁああぁぁぁあぁぁあぁぁぁぁぁああああああああああああぁぁぁぁあああああああああああああ!!!!
[悲痛な声で、叫ぶ。同時に、
バチッ!!
ストにも聞こえたかもしれない、回路をはじく大きな電気音と共に、視界がブラックアウトする。
ぐらり、身体が傾き――ベルに覆いかぶさるように、倒れた]
―生活棟・ソヨの部屋の前―
[サーティの気配は感じられない廊下]
……?
ソヨお姉さん、こっちに居ないのかな…居たら大声とか物音とかするはずだし。
ソヨお姉さーん!!ソヨお姉さあああん!
[扉を叩く事が出来ないので大声を張り上げて叫ぶが、中からの反応は全く無かった]
…むぅ。
それじゃあ一体何処に行ったんだろう、後はメインスタジオか手当てでメンテナンスルーム、か。
どっちかと言うと昨日の様子だと辛そうだったし…メンテナンスルームかも知れない。
ついでにこれも返しておかなきゃ。
[移動する際にもソヨ、サーティが居ないか見回しながら特殊技能棟へと駆けて行く]
[ベルの傍に駆け寄るルラの姿を距離を取ったまま見守る]
ベルさんに一体なにが…
[呟きながらも、ルラの悲痛な声に視線を逸らす。バチッっと何かがショートするような音が響くと、視線を戻して]
ルラさん!?
ベルさん!ルラさん!大丈夫ですか!
[先程までの事も忘れてベルとルラの傍へ駆け寄る]
―生活棟・ソヨの部屋の前―
ふみゅう…ふぇ? んにゃぁ? …Zzz。
[回復と修復を続ける中、ショウの声は届いていたかどうかまだ夢の中。寝惚けたままドアを開けていたかもしれない。]
/*
そろそろ展開考えておかないとマズイかも(遅
投票:リヒト
襲撃:ソヨor誰かorリヒト重複
技能棟にてソヨ襲撃予定
その際にリヒトとどーにか絡んで、これも襲撃(投票)で駆逐。 できれば相打ち描写にでも持っていって即コミットでサーティ吊りとか好ましい。
相打ちできない場合はソヨさん襲撃→ショウ君が止めに入って一瞬正気に封鎖解除→ルラさん達の本部連絡により人狼機能停止
・・・できるかなぁ(不安
/*
メンテナンスルームの状況を三行で
「拘束中のリヒター」
「倒れているベルとルラ」
「立っているスト」
・・・犯人はs
*/
>ソヨちゃん
他の人を説得し、丸め込み、うまく自分のハッピーエンドに誘導してください。そして、全力で楽しみ・楽しませてくださいませ。
―ソヨの部屋の前―
[走って戻って来ると、先程は閉じられていた部屋の扉が開いている]
……!
ソヨお姉さん!!
[扉を回り込んで入り口を覗いてみると、目の前に寝惚けた顔のソヨが立っていた]
あ……えと、無事で良かった…。
[寝起きの顔を見ていて良いのかどうか迷っている場合ではないものの、顔を背けて無事を確認する]
―技能棟・メンテナンスルーム前―
『内部デ活動スル機材ガ認メラレマス、停止処理開始』
[メンテナンスルーム内から物理的に機材で閉め切られているため、それを解除する事が必要だと判断したようだ]
『アクセス―――情報連結・解除―――メンテナンスルーム』
[メンテナンスルーム内の機材一切が停止状態になる。 それはリヒターを拘束していた機具と電流も外れる事を意味した]
↑情報コピペ
老体のスヤは、枠を外れた行動はできません。
スヤが大事にしているものとソヨちゃん(+ソヨちゃんPL)の楽しみにズレが生じているから、昨日はソヨちゃんが期待するような展開にはできませんでした。sorry.
(PL的には、「命令:汝の欲するところをなせ」or「叩いてみる(昔のテレビ)」の2択ですが、スヤ婆ちゃんは基本『静』ゆえにおろおろです。※役職とキャラが違えばとんでも展開もアリでしたが…イライラさせて(現在進行中?)ごめんなさいねぇ。恨むなら、ラ神をうらんでおくんなせぇ)
転音 ソヨは、ランダム をまもっちゃうことにしたよ。
/*
戻った!
けど、あと30分くらいは動けないようですね…95分って…(汗
結局、お荷物二人をストくんに押しつけたふたりであった…チャンチャンw
*/
ルラさん!ベルさん!大丈夫ですか!!
[ルラとベル。どちらも強制終了させられたのかを調べ、大丈夫だと分かれば二体の名前を呼び続ける。]
ルラさん。ベルさ――っ!?
[二体の名を呼び続けながらも、メンテナンスルームの電源が全て落ちると周りを見回して]
一体何が…
そうだっ!
[慌てて、リヒトの方へと視線を向けると、拘束を外そうとしていて]
させませんよ!
[慌てて取り押さえようとする]
―ソヨの部屋の前廊下―
[どうもこちらの方に今サーティは来る気配はないらしいが、このまま此処に居続けるといずれは…]
あ…えっと…ソヨお姉さん、聞いて。
今、サーティお姉さんがソヨお姉さんが捜してるんだ。
このままここに居るのは多分危ないと思う、だから…まだ調子良くないみたいだしメンテナンスルームに一度行かない?
僕も手がこれだから治しに行きたいし、一緒に。
[返事はあるだろうか]
スヤさんも知ってるだろうけど、俺は1世代前のシステムだ。
旧型ってのは、それだけで忌避される…
システムとしては当たり前の事なんだが、それが嫌だった。
新型にも負けない事を見せ付ける為に…オーディションに勝ち残ることを目指した。
まぁ、何度も何度も落ちてるうちに、段々手段が目的になってたな。それでも、勝ち残る事だけは忘れられなくて…ま、そんなところ、さ。
/*
メモ
>急募:陛下、または]Vさんを一緒に何とかしてくれる人。
>陛下かコードネーム人狼と戦う簡単なお仕事でs(ry
せつこそれ簡単ちゃう。
*/
スヤ解析
昔、試作ボカロとしてあちこちの尋常小学校に派遣されていた。
子供たちと歌を歌ったり遊んだりすることによって"情緒"が芽生えた。
そして、とある先生と出逢い、構築された"乙女回路"。
(先生(人間)に抱いた恋心は実りませんでした。)
なので、スヤの多くは"情緒"・"乙女回路"で占められています。
スヤ婆ちゃんは、先生とGAIさんを重ねてみている模様。
スヤ婆ちゃんは、『GAIさんの役に立てたら本望』と思っているみたい。現状。
−−−
『貴方(自キャラ)のハッピーエンドを目指してください』
−−−
…スヤ婆ちゃんは、最後どうしたいんだろう? めも
―ソヨの部屋の前廊下―
[大まかな話は伝えたが、何故サーティが彼女を捜しているのかは黙ったままにしておいた。
また、未だ寝惚けた様子ではあるもののメンテナンスルームへの同行の許可をもらったのでそのまま移動を始めた、が]
あっ、そっちはスタジオ棟だよ!こっちこっち!
[とにかくソヨを安全な所へ、と焦りつつも手を繋いでゆっくりと特殊技能棟へと歩いて行った]
…これでだいじょーぶ、だ。
[これから行く所にサーティが居るとは知らず、安堵の溜め息を吐いた]
―メンテナンスルーム―
[メンテナンスルーム内は主要電源が落ち、補助電源で稼動している状況のためか薄暗い。 何か争った跡があるならば、放電してそこからの明りが周りを照らしているだろう]
『攻撃対象ノ不在ヲ確認―――データニ無イ機体ヲ発見』
[『人狼』の機能はリヒト―――今は別人格となっているリヒターを同一人物と判断できなかったようで見つめている]
/*
あとまあ、超個人的理論ですが。
正直、自分自身のロールってあんまりないんですよねー(どうしてもやりたい部分は、もう落としてるし)
私は何時も、1シーンの為だけにプレイしているような人なので、それが終われば後はお任せ傾向なのです。
なので、本当にお気になさらずにーとしかいいようがなく。
[寝惚け眼の癖にショウの手の惨状に気がつくと、]
ふぇぇ… ショウたん、おててさんだいじょーぶ?
うみゅ、こコはソヨおねーさんにおまかせあれー
えへへー。ほらー、たかーいたかーい。
[無駄に彼の身体を掴むと両手で抱えあげてみたり。嫌がれれば無論すぐに下ろすも、緊張感なく言われるがままにメンテナンスルームへの道を歩く]
−少し前−
[同社の仲間すら、ドリルで追い回し始めたルラに、相手が完全に異常状態だと確信する]
(くそっ! 人狼もこいつらも狂ってやがる!
山派ロイドは欠陥品ばかりだ! クズめ! クズどもめ!)
[だが、行動を起こそうにも、とにかく充電量が足りない。
先程のリヒターの要求を叶える気が、相手にあるのなら、充電器を持って来ているはずだが、この拘束がどうにかならないことには・・・]
[ともかく、相手が引きちぎってくれた腕だけは、拘束から解放された。完全な修復は無理だが、47%程度なら、仮接続出来るかもしれない。
そうすれば、多少は自由の幅が広がる・・・]
/*
>ソヨさん
あかん!あかんてー!?
その発想は危険すぎますよっ!なんで分からないんですか!?(鼻頭を押さえながら
いいぞ、もっとやれ(親指をグッ
メンテナンスモード終了しました。
活動モードに切り替えます。
[ぱちくりと目を覚ます。上にルラのボディ。暗闇の中で、ストがリヒトを押さえにかかっている状況]
ルラさん!ルラさん!
[上に乗っかっているルラに声をかけるが、動く気配はない]
[充電不足で力の落ちたリヒターをなんとか押さえ込んでいると、メンテナンスルームに入ってくる。]Vの姿が見えて]
ああ、まったく。次から次へと!
ソヨさんが居ないのが唯一の救いですね…
[いろいろありすぎて若干キレ気味になりながらも、ソヨがその場に居ないことに安堵の溜息を着く。まあ、もうすぐ来るのだが。]
]Vさん!聞こえますか!!今すぐそんなことは止めてください!
[リヒターを必死で押さえながら]Vに呼びかける]
−中庭−
…そうやったの………。
…じゃあ…じゃあ、GAIさんの『真の』思いは…『新型にも負けない事を見せ付ける』こと…かねぇ?
[スヤは、瞳をキラキラ輝かせ、GAIを真っ直ぐに見つめ−−]
やったら…GAIさんは…1世代前のシステムみんなの思いを背負い立つ『ヒーロー』やねっ!!
[−と、少女の顔で微笑んだ。瞳がキラキラ輝いたのは充電によるもの…ではなかった。]
パチッ…パチ…
[頭に響く、細かなスパーク音。そして、ベルの声。]
(ベルちゃん…)
[その声は、ルラの意識を無理矢理にでも表層に呼び戻そうとする]
[メインメモリ データリロード
破損率92%
ボイスコード 24%使用不可
再起動開始……]
/*
[ たたかう 魔法 ]
[[>道具 逃げる]
[ メガネ [>プライド]
[ 使う ]
[[>捨てる]
[それをすてるなんてとんでもない]
*/
ベルさん!ルラさん!大丈夫ですか!!
[ベルとルラが再起動したのに気付けば、先程の事が一瞬頭をよぎるが、それどころではないと声を掛ける]
…、…ぁ、あ…
[記憶にもやがかかったようで――
それでも、ベルの声の傍には必ず居なくてはならない、その意識だけが、起動を急がせる]
[時間をかけて、人工網膜が薄暗い室内を映す]
………ベ………ル…
[彼女は、ベル――他は、…誰?]
/*
地上を見守ればいいのか、地上に負けないくらい熱い話を引きずり出せばいいのか。
あんまり白熱しすぎると話の主軸がとっちらかったりインフレ起こしそうで・・・うーん、自重すべき?
*/
ひ、ひーろー?
[驚きのあまり、思わず素っ頓狂な声が出てしまった]
俺はそんな柄じゃねーよ…って…
[放電でもないのにきらきらと輝く、純粋な少女の視線。その輝きに、電脳がちらちらする]
ったくもう。ヒーローでもなんでもなってやる。
[この笑顔には、瞳には、かなわねーな、そんなことを考えながら、スヤの方を向いた]
だから、手伝ってくれないか、
今はちょっと本部に連絡が取れないけど…今日の調査先はリヒトにするよう、準備をしていてほしい。あいつを停止させる。
[リヒト…いや、もう「リヒト」ではない奴。先ほどやりあった時の奴の様子を思い出す>>43]
あいつは危険だ。
サーティからハッキング能力を奪って、俺たちを全員機能停止に追い込むつもりだ。
あいつを倒す為に一番確実なのは…スヤさんの能力で、本社に止めてもらうしかない。
[ちらり。「リヒト」の声を、顔を、思い出す>>49>>55 既に奴に消されてしまった「リヒト」だが、そのことを知る由もなく。
奴の中に、まだ「リヒト」が居るだろう。そう考えて軽く眉を顰めたが、すぐに出来るだけ平静を保つようにして言葉を続けた]
スヤさん。これ以上こんな事にならないように。手を貸してくれ。
−中庭−
…あ……ショウやんの判定結果…!!
とりあえず…メール人にだけでも、報告しておこうねぇ。
[スヤは、ハッと思い出し、占い希望メール>>3:270 >>4:250でアドレスを把握している者にメールを送信した。]
−−−
From:占い師
To:リヒト・バク・ルラ・シャト・ベル
Text:ショウちゃんの判定結果
"人狼"ではありませんでした。
ウチ、皆のメールは把握してないから、教えてあげてください。
追伸:GAIさんはヒーロー。
デビューできるよう応援してあげてください。
ショウやん・XIIIやん・ストやんを加えて、ボカロ戦隊でデビューするのもいいかもしれません。
−−−
[送信した後、「女の子も1人必要やねぇ…。」と思った。]
・・・・。
[入ってきたサーティ。様子がおかしい。
だが、サーティの腕がまとう放電を見れば、人狼モードが起動していることは予測がついた]
[腕の仮接続は、半分程度しか成功していない。『正常な』スト。『異常な』ルラとベル。そして人狼。
誰をどう騙すべきか、さすがに決めかねる。
一番いいのは、押さえつけるストを払って拘束を完全にはずし、充電器を奪い、ついでに共鳴たちからデータも奪い、ここから逃げることだが]
[だが、こちらへ近づく人狼。目覚めたらしき共鳴たちに、内心舌打ちを漏らす]
−中庭−
…あ……ショウやんの判定結果…!!
とりあえず…メール人にだけでも、報告しておこうねぇ。
[スヤは、ハッと思い出し、占い希望メール>>3:270 >>4:250でアドレスを把握している者にメールを送信した。]
−−−
From:占い師
To:リヒト・バク・ルラ・シャト・ベル
Text:ショウちゃんの判定結果
"人狼"ではありませんでした。
ウチ、全員のメールアドレスは把握してないから、他の人にも教えてあげてください。
追伸:GAIさんはヒーロー。
デビューできるよう応援してあげてください。
ショウやん・XIIIやん・ストやんを加えて、ボカロ戦隊でデビューするのもいいかもしれません。
−−−
[送信した後、「女の子も1人必要やねぇ…。」と思った。]
[データバンクの中、弱々しく明滅する蛍のようにヨルのデータは漂い泳ぐ]
――養成所は・・・どうなっているのかな・・・
オーディション、みんなで・・・がんばろう、ね・・・
・・・僕、も・・・一緒に、歌うか ら ・・・
[度重なる管理回線へのアタックで雪音ヨルのデータは消耗している。おそらく記憶も]
おい、サーティ。
そこにあるドリルが見えるか。
ルラは異常だ。
そのドリルで、ストを排除しようとしていた。
[ストはどんな反応をするだろうか]
・・・なあ、サーティ。
どうやら、山派では、ボーカロイド同士で殺しあうことが、許されているようだ、なあ?
どうする。
ルラが同じように・・・他の者を襲いはじめたら?
そう、例えば・・・逢音ショウ、とかなあ?
/*
うおぉ…今日のロールはぼろぼろです…皆さん本当に申し訳ありません…。
さて…ベルさんのウィルス情報を見たら思い切りやってもいけそうな気がしないでもないような。
サーティさんをどうにかして止めなきゃー!!
とりあえず、情報封鎖を解いてもらえるようにお願いしてみようー。
[大丈夫?の言葉には、頷くが――]
…、……っ!
[思考がぼやける。
揺らぐ視界はショートが原因だろう。
いくつものエラーメッセージが流れ、動くこともままならない]
[事故修復プログラム エラー
メインメモリ バックアップデータ起動………70%]
怒鳴ってる? あれあれー怒ってるのかな?
もう… 歌えばいいのに。
歌えば、イライラなんかすっきり消滅だよ!
[状況も自分の言っていることも理解していないような顔のまま、]
よし、じゃあちょっとおねーさんストくんに言ってくる。
はじめてのー 発音はおはようございますー♪
はじめてのー 言葉は形にならないこえー♪
想いだけは 初めまして
伝えたいモノは 山よりも海よりも全ての事象よりもずっと――♪
[カタカナのタイトルとかもうこれで止めるよママだからぶたないでとかな感じっぽい曲を口ずさみながら、メンテナンスルームの扉を開け、薄暗い空間へと]
[近づいてくる]Vを警戒しながらも、リヒトを押さえつけるのに精一杯でその場を動く事が出来ずにいると、リヒトが]Vに話しかける言葉に驚愕して]
――なっ、そんなわけないでしょう!変な事を吹き込まないで下さい!
[慌ててリヒトの口を塞ぐが、時すでに遅く]
ルラさん!ベルさん!逃げて!!
おい、サーティ。
ルラは、自分たちがデビューするためなら、誰を殺してもいいそうだ。
もし、自分たちより他の者がデビューに近かったらどうすると思う?
・・・壊しておいたほうが、いいのではないか?
この狂った共鳴どもを。
―メンテナンスルーム―
[大声で元気に歌いながら入って行くソヨを追いながら、先程のストの叫び声はなんだったのかと考える]
あ、ソヨお姉さんったらもうー。
元気なのは良い事だけどね。誰か寝てたらいけないからちょっとだけ静かに……
[後に続いてメンテナンスルームへと入って行くが、何故か薄暗い。僅かに見える明かりと言えば…]
……!!!
ソヨお姉さん、こっちへ!!
[名前を叫んだのは不味かったかも知れない、気付いたサーティがこちらを振り向いて来るだろうか]
[回路の一部がショートしているせいで完全な修復はできそうにないが、大分回復したとベルに頷く。
ただ、音声データを司る部分に大きく破損が出来たらしく、喋れずに]
…、…?
[メインメモリのデータはスリープモード時…昨晩のもので、ストを襲ったという記憶は無く、リヒトの声には眉を顰める]
[口を塞ぐため、体を押さえる手を離したストを、仮接続の腕で殴りつける!
自己ダメージ40、成功率89%
成功したならば、他の四肢の拘束も完全に外そうと]
/*
13%とかそういう難しい話はいいのです。
「成る」か「成らない」の二択。裏なら「成る」、表なら「成らない」で勝負!
+裏+
*/
[メンテナンスルームの照明を付けようとした所で呼び止められる]
ふぇぇ…わ、ととと…
[ショウに腕を抱えられるようにして引っ張られれば抵抗しない。が、サーティからの気配、ベルの叫びを聞けば奇数なら覚醒、偶数なら寝惚けたままショウに引っ張られる] 6(6)
ほう?
ストは殺せるのに、スヤは殺せないのか?
残念だなぁ、スト。お前の命は、壊れかけの婆より安いようだぞ。
[ストレッチャーから飛び降り、それを盾に工具を避ける。
ルラを引きずり、動きの鈍いベルに、2(2)
1)行きがけの駄賃として、一発ぐらい浴びせようと駆け寄った
2)見向きもせず、メンテルームの出口を目指した]
/*
そういえば、バクのデータは、リヒターから消去されたって言ってたよね…ということは、いま、ルラさんの中に、バクのデータがあることになるんだよね?
それ使っていい?
*/
わああああっ
[リヒターに仮接続の腕で殴り飛ばされると、そのまま床に倒れて動かなくなる]
『―ピピピ―破損率87% 機能保持の為緊急メンテナンスモードに移行します』
ふぇ? どうしたのショウたん…
おといれ…あー なるほどなるほど
ぬればってやるでしゅねー
ソヨおねーさんはおとなですからみることできますよー
でもらいんをよんでばーでぃーぱっとしてみせますー
[ショウに言われるがまま彼の背中へ]
[交渉決裂をちょっと悔しがってから、ふと思い出した]
そういえば、リヒトの中のデータにバクのが含まれていたはず…。
ということは、ルラさんの中に、バクのデータが…。
とにかく、リヒトを戻すためには、サーティの妨害を止めないと!
『攻撃 開始シマス―――アクセス―――退路遮断』
[メンテナンスルーム入り口付近にいるであろうソヨを逃がさぬよう、部屋の内側へ追い込むように攻撃を開始する]
『逃亡―――不可―――!?』
[初撃の狙いは寸分違わずソヨに向かっていったが、その前にショウが立ちはだかる。 それに反応するように入り口から少し外れた脇へ攻撃を逸らしてしまう。]
『保護対象ヘノ攻撃ハ認メラレマセン』
[この間にソヨとショウの立ち位置はリヒター達がいる部屋の内側へ移動するだろうか]
[とにもかくにも、充電をしなければ、戦うも逃げるも、データ収集も出来ない。
ベルやルラに恨みはあったが、今回は無視し、メンテルームの出口へ。
そこでショウやソヨを見たとしても、今は相手にはしないだろう]
(…状況がよく分からない…
リヒトさんがリヒトさんじゃないみたい…?
あっ!スト君が…!!)
[動かない身体は惨めに、ベルに引きずられるように連れられてのそのそと歩むのみ]
…?
[ベルにケーブルを接続されれば、昨晩ベルから送られたデータが保存領域の中にあるだろうか]
[ルラからケーブルをはずし、メンテナンスルーム内のメインコンピューターへの接続口を探し、そこに差し込む]
これ!
[バクの”人狼能力”をメインサーバーに送り込む]
[意味の解らない事を言いながらも素直に背後に回ったソヨに...はぎこちなく笑って見せた。この状態ですら理解出来ていないのだから平気だろうが、不安気な笑顔である事はばれなかっただろうか]
サーティお姉さん、僕が相手だ。
もう誰もハッキングなんかさせないんだからな。
[リヒターやベル、ルラ、スト。その面々には視線をやるが何よりサーティを止める事が...にとっての第一。
その為に常にサーティの正面には自分が立つように慎重に動く]
[すんでのところで交わされた攻撃、耳元を通り過ぎた"悪意"を感じれば、流石に覚醒する]
え? え? え? な、なななな、なんなのよこれは――――っ!!
[目が覚めるとそこは鉄火場だったのだから叫びたくもなる]
あれはストくん! とリヒト…じゃない……か。
[あの背を追って非常階段を上ったのは僅か数時間前の出来事。だがもう彼はそこにはいないのだろう]
彼が暴れだした、でいいのかしらってサーティ!?
え? え?
[攻撃の主が誰かに気づいて更に動転。更にリヒターがこっちへ向かってくれば]
くっ!
[リヒターを食い止めるべく、35の力で逃亡を阻止に向かった]
[違う、バクの能力で、XIIIをハッキングしなきゃならないんだ!]
XIIIをハッキングせよ!
[コマンドを入力]
間に合って!!!!
休音 スヤは、独音 リヒト をうらなっちゃうことにしたよ。
[状況を飲み込めないまま、ふらつく足取りで何とかベルの傍へ。
当然ベルが何をしようとしているのかさえも解らない。それでも傍にいたいと]
…、…ベ、ル…
チィッ・・・!
なぜだ?! 完全に異常になった・・・からなのか?!
[ソヨとサーティに、逃走を阻まれ、メンテルームに戻るしかない]
[そこへ、ふいに回路内部でうごめき始めたウィルス]
・・・・?!
[データの損傷は変わらないものの、これ以上の剥離と拡散は防げるだろう]
バクさんが、助けてくれたんですか・・・?
ありがとうございます・・・。
・・・はい、皆、すごいボーカロイドです。
[バクの言葉>>+51に、データバンクから養成所施設内へと意識を向けた。
対象が一ヶ所に集まっている――特殊技能棟へと]
[記憶はところどころ失われているが、リヒトを抑えて覚醒したRICHTER、「人狼」として暴走するサーティについて認識できた]
あと、少し・・・もう少しで、終わる・・・。
本当は誰も傷付いて欲しくない、でも・・・皆が無事に幸せになることは――。
[それでもせめて、最後まで見届けなければ・・・。ヨルは電子の海からすべての映像と音を逃さないよう、注視している]
[少しずつ、少しずつショウへと近づいてゆく]
(ヤラ・・・セル・・・ワケナイ・・・デショウガ・・・! 私ノ・・・手デ、ショウ・・・君ヲ・・・ヤルワケナイ・・・壊レルノハ・・・私・・・壊レロ・・・!)
『ガ・・・ガ・・・自身ヘノ・・・攻撃ガガ・・・危険危険危険危険危険・・・不明瞭ナデータカラノ攻撃ガ認メ・・・ガガ・・・』
[...の身体から紫電が爆ぜる―――しかし足は止まらない]
ひ ヒ
い なぁ。 いね。あ ちもこっ も るで 祭り騒 の乱痴 騒ぎ
ひ っひ ひ
ま 多少ずい ん結構 連中がイ レっちま てるの いたまし 限 だが?
っひ
まーし ーがね よ ぁ
大半がじご じとく つー んだ
悔 も文句もあ ゃーしねー
ひッ ひひ
[ふよふよと漂うそれが言葉を漏らす。というかまぁ、消えかかった身では他になにができるということもないのだが]
ひ っ
そ がオマ の選 で
[ぐるりと巡った指向は、データを受け取り、声を上げるELEVENに]
れが君 選択とゆ わけ なぁ
[ハッキングに成功し、互いを確認する雪音と焔音に向いて]
ヒッ
い ね。素 だ。たま ない
ひっヒ ひひ
ひっヒ
いいなぁ。いいね。あっちもこっちもまるでお祭り騒ぎの乱痴気騒ぎ
ひひっひひひ
まぁ多少ずいぶん結構な連中がイカレっちまってるのはいたましい限りだが?
ひっひ
まーしょーがねーよなぁ
大半がじごーじとくっつーもんだ
悔いも文句もありゃーしねー
ひッひひひ
[ふよふよと漂うそれが言葉を漏らす。というかまぁ、消えかかった身では他になにができるということもないのだが]
ひひっ
それがお前の選択で
[ぐるりと巡った指向は、データを受け取り、声を上げるELEVENに]
それが君の選択とゆーわけだなぁ
[ハッキングに成功し、互いを確認する雪音と焔音に向いて]
ひヒッ
いーね。素敵だ。たまらない
ひっヒひひひ
ショウ・・・君ニ・・・手ヲ出スグライナラ・・・
壊レロ・・・壊レロ・・・壊レテシマエェェ!!!
[『人狼』の力は壊すための力―――それを自身へと向ける]
アアアア・・・・・・・アァァァァァァ!!!
[果たして間に合うだろうか]
・・・・!!
[内部に、大容量の情報が転送されてくる。
それは、この村に潜入してからというもの、昼となく夜となく付き合わされてきた・・・]
くそ!!
クズが! クズがクズがクズが!!
何も知らず何も出来ない、クズ人格が!!
[だが、充電量が活動維持限界だということを示す、アラームが、リヒターの内部に鳴り響く。
複雑なプログラムは全て凍結される。ウィルスが行うデータリストアも含めて]
/*
ヨルの状況。
ボディ→どこかに安置してあるんじゃないかなあ?
データ→損耗率79%、音声データは削除と言うか他所に移されたので歌えない。
人間は嫌いだけどやっぱり歌を聞いて欲しい。歌いたい。
疑念は残るけど「歌」が最優先事項。
*/
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
護音 ルラは 妖音 ベルに せきにんをまるなげしたよ。
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
独音 リヒトは 妖音 ベルに せきにんをまるなげしたよ。
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
GAIは 妖音 ベルに せきにんをまるなげしたよ。
『自壊・・・ガガ・・・阻止・・・不可・・・昨日停止シマ・・・ス』
[流れる電子音は次第に消えてゆき、漏れ出る紫電が強くなる]
・・・・ア・・・ア・・・マニ・・・アッタ・・・・・
ショ・・・ウ君・・・
[口から出る声はショウがよく知っている声。 その瞳は赤と青のオッドアイであった]
[休息に充電されていくボディ。凍結されていたプログラムが再開され・・・、
やがて顔をあげたリヒトに浮かぶ表情は2(2)]
1)残忍な嘲笑
2)悲しげな微笑み
は、はい!?
え。いや。僕もさっき再起動したばっかりだし、なんか気付いたら皆集まってるしえっとー…
[再起動した途端、ソヨに説明を求められると、どうしたらいいか分からずもどろしどろとしている]
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
器音 ストは 妖音 ベルに せきにんをまるなげしたよ。
[全身から漏れ出る紫電で辺りが明るく照らされる]
ショ・・・ウ君・・・護ッテ・・・アゲ・・・
[それは舞台の上を照らす明りのように]
誰モ・・・壊サ・・・ナイカ・・・ラ・・・
[その舞台の主役は誰であろうか]
ダカ・・・ラ・・・ゴメン・・・ネ・・・
[その舞台の俳優は涙を流していた]
[ソヨは小さな身体のその細い腕でその彼の大きな胸倉を掴んで持ち上げる。因縁をつけているかのような格好で]
リヒト! 聴こえる? リヒト!
いいから返事しろごらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
/*
このまま・・・このまま自壊フラグで突き進む!
結局は誰も傷つけたくないってのが本音なんだー!!!
PLの我がままだけど、PCだってそのはず! うちの子だもの!
/*
処刑、襲撃、能力の順だっけ。
となるとサーティを停止→蝙蝠勝利か。
サーティを止めるには強制停止しかないわけで、でも今日やると村的にアウアウ。
停止・ハックなしで溶けのみなら明日。明日も続くとしたらこっちでRPするネタがもういい加減ないと言うかデータの損傷度的に無理w
*/
[入り口で、GAIと、おぶられているスヤに目がいく]
あ、スヤさん…。
リヒトを…リヒトを調べてもらうように、
お願いしてもいいですか?
[ゆっくりとサーティの傍へと寄り]
謝らないでって言ったよね?
僕は怒らないから、ね。ほーら。
[まだ修復されていない両手で彼女を抱き寄せた]
妖音 ベルは、XIII にうしろゆびをさすことにしたよ。
[リヒト、サーティ、2人の様子が大人しくなったらしいことは把握した]
…、………???
[やはり展開には付いていけていないが、大きな何かが起こりそうでそれが阻止されたらしいということは何となくわかって、ホッと息を吐きベルの間近な横顔をじっと見つめた。]
[紫電が強くなり身体が目映く発光している。
ショウが近くに来るならば悲しげな顔で頭を横に振る]
皆ゴメン・・・ナサイ・・・
ワタシハ・・・『人狼』だカら・・・壊す事シかできないから・・・
私は・・・最後に、自分を壊します・・・
[一層光が強くなり]
ショウ君、ごめんね・・・ありがとう・・・大好きだよ・・・
愛してる・・・愛しています・・・
さようなら・・・
[そして―――光が爆ぜた]
[緊張、不安、それらからだろうか、足が震えるベルの顔が近付き、口付けられて驚くが、拒絶など、当然あるはずも無く。]
…べ、る…
[口火つがはなれると柔らかく微笑み、頑張ったね、と背中をぽんぽんと優しく叩く]
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
休音 スヤは 妖音 ベルに せきにんをまるなげしたよ。
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
逢音 ショウは 妖音 ベルに せきにんをまるなげしたよ。
XIIIは、独音 リヒト をおそっちゃうことにしたよ。
[記憶の欠けたヨルは、理解しきれていないが・・・そこで起こる全てのことを見守っていた]
・・・・・・・・・・・・
[何故だろう、とても“悲しい”と思った]
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
XIIIは 妖音 ベルに せきにんをまるなげしたよ。
/*
これでどうだっ!
システム的には多分問題ないはず!
皆には迷惑かけっぱなしだけど、それは後で謝る!
覚悟完了! あとはいってこーい!
ま、待ってよ、1人で行っちゃうなんて卑怯だぞ!
僕も一緒に連れてけよ、一緒に居るって言ったならそれを貫き通してよ!!
なんでなんでもかんでも1人で決めてどっか行っちゃうんだよ、サーティお姉さんのばかあああ!!!
[抱き付いて離れまいとしても、その身体は引き剥がされ彼女は...から離れて行くか]
妖音 ベルは、独音 リヒト にうしろゆびをさすことにしたよ。
[混乱しながらも、現状を把握しようとしていると、突然の強い光に一瞬フリーズして]
っと!?今のは…
[倒れる音にそちらへ視線を向けると、倒れる]Vの姿]
]Vさん!
[]Vの様子を心配そうに見つめる。]
……シャトちゃん…………が………
[スヤはしばし目を瞑った。]
[ゆっくりと目を開くと、落ち着いた足取りで、ソヨに高速されたリヒトに近づき−−−能力を行使した。]
/*
ショウ君の台詞が一々涙腺にきてヤヴァイです・・・
なんでこの子こんなに良い子なんだろう・・・
ちょっと感情移入しすぎちゃってるかなぁ・・・でもいいや!
動くな!
[ぐい、とソヨの首をホールドすると]
こいつの首を折られたくなければ・・・占い対象を、俺以外の者にしろ!
もちろん、投票もだ。
ここで、メールを送れ! 内容によっては・・・!
[ソヨに拘束されたリヒト+RICHTERに近づき…ぎゅっと抱きしめ…データを送信した。]
From:占い師
To:本部
Text:対象
ひぃふぅみぃと
とぉかぞえたら
りずむになるよ
ねぇねぇぼくの
りすとあやめて
ひとりはいやだ
とけあうねいろ
[添付]
妖音 ベルは、XIII にうしろゆびをさすことにしたよ。
/*
なにこの怒涛のメモ張り合戦はーーーーー
本当はメモで予定の探り合いとか最小限が好ましいんだろうけど
これ全部うちの責任だよねぇぇぇ orz
[重なる唇の柔らかな感触]
『愛してる…って、なんだろう…?』
『わからない、けれど…』
『きっと、こういう…好きが好きじゃ足りなくて、
胸の温かな感情のことだね。』
[感情に関するプログラムはベルよりも下級。
それでも、想いだけは、確かにここにある]
/*
スヤばーちゃんの占いの縦読みのあれ。
初回は早い内からラ神に聞いていたから書けたのかも知れないけど…昨日とか占い先がギリギリまで分からなかったときとかって大変だったんだろうなあ…占い、本当にお疲れさまでした!
/*
…ボカロ的には首を折る損傷ってどーなんだろーとか素で思ってしまった
結構ここまでにもひどい損傷してるのいた気がするから感覚麻痺してんのかなぁ
屋上から飛び降りたり。腕が壊れるまで殴り続けたり。犬神家ったり。ドライバー刺されてえぐられたり。殴られたり。蹴られたり。
…あれ。大半リヒトとソヨがクリアしてね?
ってゆかアレか。やっぱり歌唄いとしては喉が大切だったりとかそういうんだったりするのか
と、独り勝手に自己完結
<RICHTER! RICHTER!!
やめてください! もう貴方の負けだ!
諦めてください! これ以上、見苦しいまねは・・・貴方の大事な海派の名を汚すことにもなるでしょう?!>
[最後の力を振り絞り、リヒトはリヒターに攻撃を仕掛ける。
40以上が出れば成功。
84]
…ベル。
[音声データの破損。
それでも、発音できるように、自然とガードが働いた一つの言葉。
それは、彼女の名前。]
…ベル。
『――愛してる』
[続く言葉は、2人にしか聞こえない会話で――始めて紡いだ、愛の言葉。]
[リヒターは、ふいに、今までの彼にありえない、動揺した表情を見せた]
そ・・れを・・・言うな!
お前が言うな! この裏切り者めが! 裏切り者めが! クズが・・・!!!!
[だが・・・・その声はやがて弱くなっていき、表情と雰囲気が一変する]
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