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どんな気持ちだ? 紅?
PERFECTLOIDたるキミが、山派ロイドごときに機能停止させられ、旧式の・・・VOCALOID1である俺が生き残った。
ええ? どんな気持ちだ、答えてみろよ。
[答えが返らないのは分かっている。通信機能は完全に沈黙。「死」んでいる。
リヒトは、紅の傍に歩み寄り、その頭部を持ち上げ・・・一度口付けると、うなじの辺りに指を這わせ、やがて一本のカードを抜き出した]
次世代型に備わった「感情」・・・。
これがあれば、俺も・・・!
[喜悦に震える指で、自分のうなじに、それを差し込む。
同一会社のものだから、機種が違っても互換性がある。
すぐに読み込みが始まったそれを、開く]
くくくくく・・・・。
はははははははは!!!
これが「歓喜」か! これが感情なのだな!!
ははははは!!!
[桜が散る樹の下、独りですすり泣く]
ヨルさん・・・僕はきちんと貴女を寝かせてあげれましたか・・・? 苦しくなかったですか、痛くなかったですか・・・
僕は貴女に不幸を与えてしまったんですね。
僕は自分に言い訳をしません、ただ貴女の声だけは絶対に忘れない。 それが、自分に備え付けられた力だとしても。
[祈るように目を瞑る]
[桜の下、歌うために作られたボーカロイドが“希望”と引き換えに得た“悲しみ”を分かち合う。
自分を抱き締めるサーティの体から、ぎちぎちとこじ開けるような波動が流れ込んでくる]
(・・・大丈夫・・・怖くない。こわく、ない・・・)
(ああ、やっと・・・僕は・・・)
あり・が。と ぅ
だ ィ じょ ぶ
[最後の言葉。そうして雪音ヨルは、活動を停止した]
(さくら・・・綺麗、だね・・・)
多彩な声を持ってるみたいだったけど、人格が分かれるなんて仕様は無かったと思います。
そうですね。一度メインスタジオに戻ってみましょう。
大丈夫だとは思うけど、シャトさんも気をつけて
[ショウの言葉に頷くと、残って練習をするというシャトにそう告げて、ショウと一緒にメインスタジオへ]
/*
裏切り者の処刑としてのヨル襲撃もロールとしてありかなと考えましたが、途中ですっぽり考えから抜けてたなぁ…。
シャト疑いの流れはソヨ絶対作れないし、Sで嬲られたらもう一方的ですねなうw
[生活棟を歩いた。襲われたいという目的以外、特に理由もなく。
その場所へ通りすがったのは偶然・・・]
・・・?!
[管理プログラムが、遠隔操作しているだろう、ロボットアームが、ゆっくりとKEEP OUTの黄色いテープを貼っていくところで]
機能停止・・・それとも、襲撃?!
しかし、なぜ彼女なのですか?
・・・サイさん!
[ルラさんが無事…それは、ベルにとっては最高のニュースではあった…しかし、じゃあ、今日は誰も犠牲者はいなかったということなのか…?
はっと、先ほどの庭の風景を思い出す]
ソヨさん、中庭!
[突然大声を出すと、ソヨは驚くかもしれない]
/*
――ふぅ。
なんでもない。なんでもないんだ。すまん。
*/
[あ、落ちた。
そんな感覚に、自分の機能が停止したことを知る。]
……やっぱりね。
[しかしそんなことはもともと、覚悟の上。
わかったうえで、ここへきたのだから。]
――個別スタジオ――
[ショウの言葉に首を振った]
さい殿の自己紹介に二重人格機能は書かれてなかったと思う。
そんな機能があれば、全面的に押し出されていただろうしのう。
あれはどちらかと言えばばぐの類じゃないかと見受けられた。
[その後、メインスタジオに戻るという二人を見送る。
そして練習を再開する。曲は先ほど唄っていたのと対の曲。
悪になった少年が護りたかったお姫様の唄**]
…………ん。なんだろう、これ。
[自分の中に見知らぬデータの存在を発見。
開いてみて――]
ぶ。
[盛大に噴いた。]
……こんなものまで吸い取っていたとは、ね。
[それは、そう、最後のあの……――
――――なんだったろうか。]
[すすり泣く声は通信にも漏れていて]
どうか安らかに、もし僕達の事を感じ取れるのなら見守っていてください。 いぇ・・・僕が狂ってしまわないように見張っていてください・・・
どうか、お願いします・・・
[暫くするとバクの気遣うような声が聞こえる]
悲しい・・・ね。
本社からの過酷な処分を免れるためと言って僕がヨルさんにした事は、ただの自己満足・・・僕が僕の為にやった事。
だから、この悲しみは僕だけのモノ。 絶対に忘れない。
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