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−回想・自室−
…ん?
[自室のドアが開き放しになっていたため、そちらに意識を向けると、廊下にXIIIが立っていたため、構わず入るよう招き入れた。…現在の性別は"男"で、老齢とはいえ女性の部屋に入るのを躊躇ったのだろうか?]
「スヤお婆ちゃん、ムリは絶対にしないでね?」
ソレがお婆ちゃんのお仕事っていうのは分かってるけど、代えは効かない大事な体なんだから健康してね。
特に僕と、ショウ君にとっては大好きなお婆ちゃんなんだから。」>>102
[スヤは、ショウとXIIIの気遣いを受けた後、何故か内部回路がカッと熱くなった。]
……ウチにとってもそうやよ。
改めて言葉にすると…何か気恥ずかしいねぇ……。
"コードネーム:人狼"は、強制的に停止させる能力を持ってるようやから…ふたりも、ムリせんようにね…。
[その後、ヨルに会うためについて行こうかとも思ったが、再び自室でクールダウンすることとし、ただ見送った。]
―回想・メインスタジオ―
[『歌い難い』気持ちは今自分を抱いているサーティ以外に捉えられただろうか]
…ダメだなあ。
[小さく唸って俯いていると、GAIがこちらに向かって何事かを言っているようだった>>149]
え…なんで?僕理解できない。
歌って、音楽って、聴く人に自分の勇気と希望と感動を分けていくものなんだって僕は教えられて来たよ。
例えそれがどんな歌詞・曲調であっても、歌っている人次第でプラスの感情を分けっこ出来るんだ。
でも、歌っている人がそんな気持ちが無くて、元気を出そうって気もなかったら…ただ怒りや悲しみを伝えるだけになってしまう。
GAIお兄さんは…今この時に歌いたい歌で、人にどんな気持ちを分けていくつもりなの?
[...の問いをGAIは軽く一蹴したかも知れず、そのまま彼がメインスタジオから出て行くのを見送るしか出来なかった]
[わたしの歌は完璧。わたしの歌はパーフェクト。
歌を演奏するための道具(VOCALOID)じゃない。世界を支配するための戦略兵器。某歌ロイド。
なのに、ストやGAIの歌声を聴いて、回路が騒ぐのはなぜだろう。
わたしの方がうたがうまい。わたしの方がこえがきれい。なのに、わたしの方がなにか足りない気分になるのはなぜだろう。
とりとめもなく、考える。マジョーラの瞳が、ちかちかと点滅する。]
―自室―
[更新されたVSQを読み込み――怪しい奴に目星を付ける。
何度か同じ部分を再生して。 やがて、ルラへのメールを打ち込み出す。]
From: XI
To: 護音 ルラ
Subject:
Text:
妖音ベル
[一言だけの、メール。
しかしその意図を伝えるには、充分だろう。]
―中庭→生活棟へ―
[歌を終える。
辺りがすっかり暗くなった頃。
端末が新着メールを表示する点滅を確認すると、ルラは自室へと戻るのだろう、歩き出した。]
……さて。
[送信完了。
そして、やるべきこと(タスク)をアクティブにし、独り、微笑む。]
男の子の次は…………………… 女の子がいい、な。
[ルラには欠陥がない。それははっきりしているが、その歌声は、もう知っている。 まだ、聴いていない声がいい。]
――――ソヨか、シャト。
[狙いを定めて――…………
笑う。くすくすと、嗤う。わらう。]
[――回路が騒ぐのは、みないふり。]
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